『3大流星群』のペルセウス座流星群がいよいよ! 日付や時間をチェックしよう
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※写真はイメージ

1300年に一度の『レモン彗星』 高校生が撮影した1枚に「いいことがありそう」1300年に一度の『レモン彗星』を、東京都立立川高校天文気象部の高校生が3週間の粘り強い観測の末に捉えました。エメラルドグリーンの尾が夜空に輝く、幻想的な1枚をご覧ください。

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- 出典
- @prcnaoj






夜空を見上げると目にすることができる、美しい天体ショー。
1月のしぶんぎ座流星群と12月のふたご座流星群に並んで多くの流れ星を観測できる『年間3大流星群』が、2020年の夏もやってきます。
2020年のペルセウス座流星群をチェック!
『年間3大流星群』の1つである、毎年8月に観測できるペルセウス座流星群。
ペルセウス座流星群は明るい流星が多いため、さまざまな流星群の中でも観測しやすいといわれています。
国立天文台によると、2020年のペルセウス座流星群の極大は8月12日の22時頃。
11~13日にかけて、多くの流星を見ることができると予想されています。
極大を迎える12日の夜は、暗い場所で観察すると最大で1時間あたり30個ほどの流星を見ることができる可能性もあるのだとか!
観測する際は、月のない方角がオススメ。かつ、できるだけ空の広い範囲を見渡すようにするのがいいようです。
新型コロナウイルス感染症が流行しているため、誰かと一緒に星を見る場合はソーシャルディスタンス(社会的距離)や感染対策を忘れないようにしてくださいね。
[文・構成/grape編集部]