『3大流星群』のペルセウス座流星群がいよいよ! 日付や時間をチェックしよう
公開: 更新:

※写真はイメージ

10月25日頃からがチャンス! 『レモン彗星』が見られる時間と方角、最新の明るさを解説2025年1月に、アメリカのレモン山天文台の観測によって発見された『レモン彗星』は、少しずつ明るさを増しています。 見える方角や時間、そしてピークの時期について、最新情報を国立天文台にうかがいました!

【2025年版】10月りゅう座流星群(ジャコビニ流星群)とは?ピークの時期や特徴を解説!本記事では、2025年の10月りゅう座流星群(ジャコビニ流星群)の見頃を解説します。ピークの時間や方角をチェックして、秋の夜空を楽しみましょう。
- 出典
- @prcnaoj
夜空を見上げると目にすることができる、美しい天体ショー。
1月のしぶんぎ座流星群と12月のふたご座流星群に並んで多くの流れ星を観測できる『年間3大流星群』が、2020年の夏もやってきます。
2020年のペルセウス座流星群をチェック!
『年間3大流星群』の1つである、毎年8月に観測できるペルセウス座流星群。
ペルセウス座流星群は明るい流星が多いため、さまざまな流星群の中でも観測しやすいといわれています。
国立天文台によると、2020年のペルセウス座流星群の極大は8月12日の22時頃。
11~13日にかけて、多くの流星を見ることができると予想されています。
極大を迎える12日の夜は、暗い場所で観察すると最大で1時間あたり30個ほどの流星を見ることができる可能性もあるのだとか!
観測する際は、月のない方角がオススメ。かつ、できるだけ空の広い範囲を見渡すようにするのがいいようです。
新型コロナウイルス感染症が流行しているため、誰かと一緒に星を見る場合はソーシャルディスタンス(社会的距離)や感染対策を忘れないようにしてくださいね。
[文・構成/grape編集部]