2021年『オリオン座流星群』がいよいよ! 見頃や探し方をチェックしよう
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※写真はイメージ

ふたご座流星群がまもなく! 2025年は好条件、ロマンティックな流れ星を見逃さないで毎年安定して多くの流星が見られる『三大流星群』の1つ、ふたご座流星群。2025年12月も、見頃の時期を迎えます。一番多く流れ星を見られる日は…?

【2025年】ふたご座流星群はいつ、どの方角に見える?ピーク時間や観測のポイントを紹介!2025年のふたご座流星群がいつ見られるか、方角やピーク時間、観測スポットの選び方などとあわせて、詳しくご紹介します。






中央に明るい星が3つ並んでいるのが特徴的な、オリオン座。
冬の大三角形の1つである1等星のベテルギウスを含んでいるため、天体に詳しくない人でも見つけやすい星座です。
そんなオリオン座の近くが放射点となるオリオン座流星群が、2021年も天体ショーを繰り広げます。
2021年のオリオン座流星群をチェックしよう!
毎年、10月中旬~下旬に極大を迎えるオリオン座流星群。
国立天文台によると、2021年は10月21日の夜が見頃なのだとか!
※画像はイメージ
オリオン座流星群の流れ星は比較的明るく、見やすいものばかり。放射点を探す時は、オリオン座のこん棒の部分を目安にしてみてください。
今回の流星群は月明りの影響を受けやすいとのことですが、夜空に雲が少なければ流れ星を観測することができるでしょう。
2021年は10月から一気に気温が下がっています。観測する際は、身体を冷やさないようにしてくださいね。
[文・構成/grape編集部]