『三大流星群』しぶんぎ座流星群が来る! 2023年初の天体ショーに「絶対見たい」
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見たらいいことあるかも? 流星×逆さ富士の『奇跡の1枚』が…12月14日頃に観測のピークを迎えた『ふたご座流星群』。写真家の田村梨貴(@RIKIphotograph)さんが山梨県南都留郡の精進湖で撮影した、流星と富士山が『共演』する幻想的な1枚が、Xで大きな注目を集めました。

【2025年】こぐま座流星群はいつがピーク?時間や方角、観測のコツまで徹底解説!クリスマス前にピークを迎える『こぐま座流星群』を観測しませんか。本記事では、2025年のピーク時刻や方角、観測のコツを分かりやすくお伝えします。






より多くの流れ星を見ることができることから、『3大流星群』と呼ばれている天体ショーをご存知ですか。
まずは、8月の『ペルセウス座流星群』。そして12月の『ふたご座流星群』…そして、1月の『しぶんぎ座流星群』です。
流れ星は、その神秘さゆえ、昔から「流れ星が消えるまでに、3回願いごとをすると叶う」と伝えられています。
新しい年が幕を開けた1月だからこそ、誰もが『叶えたい願いごと』を何かしら持っているのではないでしょうか。
2023年初の天体ショーは『しぶんぎ座流星群』!
2023年1月の『しぶんぎ座流星群』は、4日が見頃。国立天文台によると、もっとも活動が活発になる極大は、同月4日の昼12時頃とされています。
もちろん、昼は太陽の影響で空が明るいため、星を観測することはできません。少し早い、4日の未明がベストといえるでしょう。
周囲の環境や視力のよさなどにもよりますが、空の暗い場所で未明に観測した場合、1時間あたりおよそ25個見ることも可能なのだとか!
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天体観測は、電灯などの影響が少なく、さまざまな方角を見渡せる場所で見るのがオススメです。
そして、冬の天体観測で何よりも大切なのは、身体を冷やさないこと。カゼなどをひかないよう、温かくしてくださいね。
神社でお願いしたことを、再度願ってみるもよし。別の願いごとを祈ってみるのもよし。2023年の始めだからこそ、星を見てみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]