いよいよ今夜!ペルセウス座流星群 夜空ではどう見える?動画で確認
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1300年に一度の『レモン彗星』 高校生が撮影した1枚に「いいことがありそう」1300年に一度の『レモン彗星』を、東京都立立川高校天文気象部の高校生が3週間の粘り強い観測の末に捉えました。エメラルドグリーンの尾が夜空に輝く、幻想的な1枚をご覧ください。

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2020年8月12日に極大を迎える、『ペルセウス座流星群』。
すでに前日の11日から流星が飛び始めていますが、もっとも数多く観測できるのは12日の22時頃から明け方までとされています。
ペルセウス座流星群は、『3大流星群』の1つとして、人気が高いこともあり、観測を心待ちにしている人も多いことでしょう。
そんな、人々の期待をさらに盛り上げる動画を、写真家のKAGAYA(@KAGAYA_11949)さんが公開しました。
肉眼でもしっかり観測できるペルセウス座流星群
動画は2019年のペルセウス座流星群を撮影したもの。肉眼でもはっきり観測できる数々の流星をご覧ください。
ほんのわずかな間に、夜空を駆け抜ける流星たち。動画であっても、その美しい輝きに心を奪われます。
これを実際の目で見ることができたら…と思うと、より一層、観測への期待が高まるというもの。
なお、極大を迎える12日の夜は、暗い場所で観察すると最大で1時間あたり30個ほどの流星を見ることができる可能性もあるといいます。
月のない方角が比較的、観測にはおすすめの方角で、できるだけ空の広い範囲を見渡すようにするのがいいとのこと。
しっかり願いごとを唱えるのも忘れずに、ペルセウス座流星群を観測してみてはいかがですか。
[文・構成/grape編集部]