息子が「お化けの弁当作って」って言ったから… 母の力作に「悲鳴出た」「なぜ本気を出したのか」
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料理をする上で、味と同じくらいに重要なのが、見栄え。視覚的な情報が加わることによって、よりおいしく感じますよね。
弁当箱を開けた時の、ときめきが増すからこそ、キャラクターを模した『キャラ弁』は子供に人気なのでしょう。
ある日、小学4年生だった息子さんから『キャラ弁』の熱いリクエストを受けたのは、母親である、なみそ(@omochi_nam01)さん。
息子さんは、明後日の社会科見学で持って行く弁当について、目を輝かせながら、このように伝えてきたといいます。
「お母さん、面白いお弁当が食べたい!なんか、お化けのやつとか!」
愛する我が子のため、なみそさんは腕を振るって『キャラ弁』を作ることに。そこで事前に、完成イメージのすり合わせを開始しました。
参考に、過去に作った弁当の写真を見せた、なみそさん。すると、息子さんは突然こういい始めたのです。「やっぱり、普通のでいい」と。
態度が急変した理由は、実際の『参考写真』を見れば、あなたも察することでしょう…。
なみそさんが以前作った『お化け弁当』は、もはやホラー!
きっと息子さんは、絵本に登場するような、ポップでかわいらしいお化けをイメージしていたのでしょう。
しかし、参考として出てきたのは、ホラー映画のような形相。あまりの恐ろしさに、息子さんはその場で震えてしまったかもしれません…。
クオリティの高さがあだとなった、なみそさん渾身の『お化け弁当』に、多くの人が笑い声を上げました!
・よくも悪くもクオリティが高すぎる。なぜ本気を出したのか…!
・大人だけど、悲鳴が出た!弁当箱を開けた瞬間に、ひっくり返りそう。
・味は、おいしいんですよね…?
なお、この『ゾンビ弁当』は制作に2時間もかかった力作なのだとか。
インパクト絶大なビジュアルのせいか、食べた相手からは不評だったため、当時は「二度と作るまい」と思ったといいます。
いつか、成長し『ホラー耐性』のついた息子さんが、あの日参考として見た『お化け弁当』をリクエストしてくる…かもしれません!
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[文・構成/grape編集部]