lifestyle

アメリカ大陸で撮影された神秘的な写真 日本では見られない光景が美しい

By - grape編集部  公開:  更新:

Share Post LINE はてな コメント

2017年8月22日(日本時間)、アメリカ大陸で観測された皆既日食。

日本では見ることができませんでしたが、アメリカ大陸ではその神秘的な姿を多くの人が観測し、写真に収めました。

『KAGAYAと行くアメリカ皆既日食と国立公園撮影の旅』のツアーで、アメリカのアイダホ州を訪れていた、写真家のKAGYAYA(@KAGAYA_11949)さん。

皆既日食だけでなく、ハッと息を飲むような美しい景色も撮影していました。

わずか2分の夜

太陽をすっぽりと覆う月。その端からは、見事なプロミネンス(太陽のガスが吹き上がる様)が見えます。

太陽の光が1点から大きくこぼれる姿は、まるでダイヤモンドのリングのようです。

また、月が太陽を覆い、通り過ぎるまで、わずか2分間の幻想的な夜も訪れました。

幸いツアーは天候にも恵まれ、参加者全員がしっかりと皆既日食を写真に収めることができたそうです。

ほかにも、ツアー中にKAGAYAさんが撮影した美しい景色がこちらです。

KAGAYAさんが撮影した、アメリカの雄大な自然に多くの人が癒されました。

  • 星空半端ないですね、綺麗です。
  • いつも見たことのない世界をたくさん見られるので、嬉しいです!
  • 皆既日食…神様に会えたみたいに崇高。震えました。

日本で皆既日食を見ることができるのは、2035年9月2日です。

まだまだ先のことですが、こんなにも綺麗な写真を見てしまうと、ぜひ自分でも撮影してみたくなってしまいますね。


[文・構成/grape編集部]

秋の空

2025年10月の夜空が見どころ満載! 満月と土星、流星群、彗星が次々登場2025年10月の夜空は、中秋の名月やオリオン座流星群など、見どころが満載です。

「肉眼でも見えるかも」と国立天文台が予想する 『レモン彗星』とは2025年10月下旬ごろ、肉眼でも観測できる可能性があるという、『レモン彗星』。 grapeは、そんなレモン彗星について、国立天文台に取材しました。

出典
@KAGAYA_11949

Share Post LINE はてな コメント

page
top