アメリカ大陸で撮影された神秘的な写真 日本では見られない光景が美しい
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数日がかりで撮影を続けて… 高校生の努力が結実した『幻の銀河』の1枚3200万光年の彼方にあるとされ、暗さや判別の難しさから『幻の銀河』と称される『ファントム銀河』。22025年11月、東京都立立川高校天文気象部員が、幻想的な渦巻き状の銀河の撮影に成功しました。






2017年8月22日(日本時間)、アメリカ大陸で観測された皆既日食。
日本では見ることができませんでしたが、アメリカ大陸ではその神秘的な姿を多くの人が観測し、写真に収めました。
『KAGAYAと行くアメリカ皆既日食と国立公園撮影の旅』のツアーで、アメリカのアイダホ州を訪れていた、写真家のKAGYAYA(@KAGAYA_11949)さん。
皆既日食だけでなく、ハッと息を飲むような美しい景色も撮影していました。
わずか2分の夜
太陽をすっぽりと覆う月。その端からは、見事なプロミネンス(太陽のガスが吹き上がる様)が見えます。
太陽の光が1点から大きくこぼれる姿は、まるでダイヤモンドのリングのようです。
また、月が太陽を覆い、通り過ぎるまで、わずか2分間の幻想的な夜も訪れました。
幸いツアーは天候にも恵まれ、参加者全員がしっかりと皆既日食を写真に収めることができたそうです。
ほかにも、ツアー中にKAGAYAさんが撮影した美しい景色がこちらです。
KAGAYAさんが撮影した、アメリカの雄大な自然に多くの人が癒されました。
日本で皆既日食を見ることができるのは、2035年9月2日です。
まだまだ先のことですが、こんなにも綺麗な写真を見てしまうと、ぜひ自分でも撮影してみたくなってしまいますね。
[文・構成/grape編集部]