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彩り鮮やかな料理には欠かせないパプリカ。サラダや炒め物、グリルにとさまざまな調理法で使用できる万能食材の1つですよね。
その美しい見た目ももちろんですが、パプリカはビタミンCを豊富に含み、免疫力アップや美肌効果も期待されることから、よく使う家庭も多いのではないでしょうか。
そんな便利で健康的なパプリカですが、調理をする際に1つだけ気になる問題が。それは、切る時に種が飛び散ってしまいがちなこと。まな板が一瞬で散らかってしまうほどの威力を持っています。
小さな種が無数に張り付いてしまえば、次に何かを切りたくても、一度洗う必要が出てきます。場合によっては、まな板の外にまで飛び出したり、キッチンの床に落ちてしまったりと、後片付けが非常に面倒です。
そこで、そんな課題を解決するために、ネットである裏技を発見。特別な道具を使わずとも、パプリカの置き方をちょっと変えるだけで、種が飛び散ることなくきれいに切ることができたのです。
必殺「上下反転」! ヘタを下にして切る
では、実際にやってみたので具体的なやり方を紹介していきましょう。通常、パプリカを切る時はヘタの部分を奥にして寝かせた状態で、縦半分に切るのが一般的です。
しかし、この裏技では、ヘタを下にして「立たせて」置いて切るのです!
パプリカの底部分から、くぼみに沿って包丁を入れていきます。
するとヘタを中心に、種が飛び散ることなくきれいに切り分けられました。
この後、ヘタ部分を切って取り除いたら、お好みの形状にさらに細切りやみじん切りにして、料理に使用すればOK。
まな板や流し台が種まみれ…ということもなく、ストレスフリーでパプリカの下ごしらえができます。
調理の際には、ぜひこの裏技を試してみて、日常のキッチン作業を少しでもラクにしてみてください。
[文・構成/grape編集部]