麺の太さでおいしさは変わる! スパゲッティの選び方に「初耳」「気にしてみる」
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- 出典
- ニップン






大人から子供まで、幅広い世代に人気のあるスパゲッティ。
さまざまな太さのものがあるため、購入する時にどれにするか迷ったことはありませんか。
スパゲッティの太さは、ソースの種類によって変えるのがおすすめなのだそうです。
パスタやパスタソースなど、食品事業を手がける株式会社ニップン(以下、ニップン)の公式サイトから、麺の太さとソースの相性について解説します。
太さにこだわればスパゲッティはさらにおいしく
ニップンによると、スパゲッティの太さによってソースとの絡みやすさが変わり、味わいそのものにも差が出てきくるとのこと。
一般的な太さとされている、直径1.6~1.8㎜の麺は、さまざまなソースとの相性がよいようです。
太さに迷ったら、このサイズのスパゲッティを買っておくと、さまざまなソースと合わせやすいでしょう。
そのほかの太さの麺と相性のよいソースは以下の通りです。
・直径1.9~2.2㎜:麺に負けない個性的なソース(こってり系のクリームソース、ジェノベーゼなど)
・直径1.0~1.5㎜:麺の風味を活かすようなシンプルなソース(和風味のソース、スープスゲッティなど)
麺の太さを変えれば、スパゲッティの味の幅がさらに広がります。
スパゲッティは太さによって名前が違う
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イタリア料理に欠かせないパスタには、実にさまざまな種類があります。スパゲッティもその1つで、太さによってさらに細かく名称が分けられているそうです。
カッペリーニ
イタリア語で『髪の毛』という意味を表します。その名前の通り0.9~1.3㎜と細く作られているのが特徴です。あっという間にゆで上がり、前菜やスープにもよく使われます。
フェデリーニ
太さ1.4~1.5㎜のスパゲッティで、イタリア語で『糸』や『薄い』といった意味を持つ言葉です。ツルッとした食感で食べやすいのが特徴的。麺のおいしさを引き立てるような料理にぴったりです。
スパゲッティーニ/スパゲッティ
太さ1.6~1.7㎜のものがスパゲッティーニ、1.8~1.9㎜のものがスパゲッティです。
ヴェルミチェッリ
太さ2.0㎜の太い麺で、モチモチとした食感と小麦本来の味わい深さが魅力です。食べ応えがあるため、満足感も高まるでしょう。
スパゲッティとソースの相性について、「今まで意識したことがなかった…」という人も多いのではないでしょうか。ニップンが公式サイトで紹介している基本のポイントさえ押さえておけば、ソースに合う麺選びは決して難しくはありません。
麺にもこだわって、パスタ料理をさらに楽しんでみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]