夏に楽しみたい鰻丼、「あの野菜」でそっくり再現? 「まるで本物」「うまそ」
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※写真はイメージ

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夏バテを予防する食材としても注目されるウナギ。「おいしいけれど高くてなかなか食べられない…」と感じている人も多いのではないでしょうか。
1尾2千円~3千円のウナギを家族ぶん用意しようと思うと、家計への負担も大きくなってしまいます。「気分だけでもウナギを楽しみたい!」と思う人におすすめの、節約レシピを紹介。1人ぶんわずか70円でできる「鰻丼」を、ぜひ参考にしてみてください。
見た目は完全に「鰻丼」を再現
Instagram上で、ウナギ風の節約レシピを紹介しているのは、食費節約アイディアを数多く投稿中のよっち(cooking_yocchi)さんです。よっちさんのご家族は5人。みんなでウナギを食べようと思うと、「お腹いっぱい」というのはかなり値が張ります。
そこで準備するのは、なんとナス! 家族ぶんのナスを用意したら、皮を剥きましょう。
ナスの中心に切れ込みを入れて、大きめの皿に並べます。
1cm程度の水を入れてラップをしたら、ナスが柔らかくなるまで電子レンジで加熱しましょう。600W3分が目安です。
中央を開いてナスの内部にフォークで縦線を入れます。余分な水気はしっかりと拭き取りましょう。
多めの油で両面をこんがり焼いたら、ウナギのタレを絡ませます。
ごはんの上に乗せたら、見た目は完璧な「鰻丼風」の完成です。
1人ぶんわずか70円でできる鰻丼。よっちさんによると「鰻丼(←うナスと読む)」とのことです。ユーモアもたっぷりで、思わずくすっと笑ってしまいます。
気になる家族の反応は
見た目だけはほぼ完璧にウナギを再現している、よっちさんの料理。やはり気になるのが、家族の反応です。
よっちさんによると「ふわっふわでとろっとろ! じゅわ~」な食感を楽しめるとのことですが、「ナスはやはりナスなのでは」と思う人も多いのではないでしょうか。
しかし、よっちさんのお宅の子供のうち、2人はナスが大嫌いなのだそう。それにもかかわらず、あまりにもウナギらしい見た目に惑わされ、普段では考えられないほど食べてくれたとのこと!
表面をしっかり焼き、ウナギのタレをたっぷり使うことで、子供にも食べやすい味に仕上がるのでしょう。
ちなみにナスの皮は、ゴマ油で炒め、醤油と砂糖で味付けすれば「コンブの佃煮」のそっくり料理が完成します。こちらもよっちさんのInstagramで詳しい作り方が紹介されているので、ぜひ参考にしてみてください。
見た目だけでもウナギの気分が楽しみたいと思ったら、ぜひナスを使った再現料理に挑戦してみてはいかがでしょうか。丼からはみ出しそうな豪華なウナギ(ナス)に、家族も喜んで食べてくれそうです。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
[文・構成/grape編集部]