使い終わった『出汁パック』 企業が教える使い道に「もう捨てない」「茶碗1杯ぺろり」
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無添加で厳選された素材と、その風味が優しく身体に染みわたる、株式会社久原本家の『茅乃舎だし』。
一度食べると「ほかの出汁には戻れない」と思わせるほど、品のあるおいしさが人気です。
普段はスーパーマーケットで購入できる顆粒出汁で作る味噌汁も『茅乃舎だし』を使うと、まろやかに感じる人もいるでしょう。
出汁のおいしさを感じられたからこそ、出汁パックの中身を捨ててしまうことに罪悪感を抱いていた筆者。
「中身の活用法はないか」と検索したところ、同じ久原本家グループのウェブサイトで、だしがらの活用レシピを発見したので試してみました!
『だしがらのふりかけ』の作り方
紹介されていたのは、だしがらを活用したふりかけのレシピです。材料は以下の通りです。
筆者は『みやびだし』が手に入らなかったので、『茅乃舎だし』を使用しています。前日、味噌汁用に出汁をとったこちらの出汁パックを使いました。
まず、出汁パックは十分に水気を切り、よく乾燥させておきましょう。
乾燥させた出汁パックの袋を破り、油など何も引いていないフライパンにそのまま広げます。
中身をフライパン全体に広げたら、弱火でパラパラになるように空炒りをします。
前夜に使った出汁パックをそのまま乾燥させたので、おおむね乾いていました。
全体がパラパラとなったら、『A』の調味料を順番に入れていきます。
この時、醤油が焦げやすいので事前にそれぞれの分量を準備しておき、手際よく入れましょう。筆者は材料を事前に準備していなかったので、慌ててしまい焦がしかけました…。
全体がしっとりしたら火を止めて完成です!
白飯の上にのせて食べてみたところ、おにぎりのおかかのような味わいで、茶碗1杯ぺろりと完食してしまいました!
空炒りしたことで、出汁の香ばしさが増したような気がします。
無添加で良質な『茅乃舎だし』の出汁パック。「出汁をとってすぐに捨てるのはもったいない」と感じていた人は、ぜひ試してみてください。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]