夏休みにおすすめ! 料理研究家が教えるゼリーが「これは、子供が喜ぶ」
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ぷるぷるとした食感がおいしい、ゼリー。
フルーツ味やコーヒー味など、さまざま種類が店で販売されていますよね。
そんなゼリーを自宅でも簡単に作れたら、試してみたくなりませんか。
柔らかいボトル入りジュースで作るゼリー
料理研究家のふらお(@furafurafufu)さんは、手軽に作れる『フルーツゼリー』のレシピを紹介しています。
早速、その作り方を見ていきましょう。用意したのが、こちらです。
【材料2~3人ぶん】
・フルーツ系のジュース 1本(約500㎖)
・ゼラチン 5g
ふらおさんによれば、フルーツジュースのボトルは、柔らかく手で押さえると簡単にへこむ材質のものを選ぶのがいいのだとか。
写真のようにへこむ柔らかさが『フルーツゼリー』を作るポイントです!
まずは、フルーツジュースの量を調整するため、200㎖ほどグラスに注ぎます。
グラスに移したジュースは「料理の合間にぜひ飲んでください」という、ふらおさん。
ボトルに残ったジュースのうち、半分ほどを耐熱容器に移してください。
移し終わったら、600Wの電子レンジで、ラップをかけずに2分加熱します。
加熱が終わったら、ゼラチンを加えてよく混ぜてください。
混ぜたものを漏斗などを使って、耐熱容器からボトルにジュースを戻し入れます。
ボトルのキャップを閉めて、軽く振り、冷蔵庫で半日ほど冷やしてください。
中身が固まったボトルをギューッと押して絞り出せば…。
簡単に作れる『フルーツゼリー』の完成です!
柔らかいボトルを使うのは、固まったゼリーを押し出しやすくするためでした。
またふらおさんは、ジュースに味が付いているので、味付けや調味料を加える必要がいらないといいます。
『フルーツゼリー』のレシピを見た人からは「理科の実験みたいで、面白そう!これは子供が喜ぶやつです」「手軽すぎて、いろんな味のジュースで試してみたい!」といったコメントが寄せられました。
フルーツゼリーが完成したと思いきや、ふらおさんはここからもう一品紹介。
ゼリーをグラスに移して、牛乳をかければ…ゼリーミルク飲料にアレンジすることができるのだとか!
ふらおさんいわく、余ったゼリーがあれば『追いゼリー』をすると、満足感がよりアップするようです。
柔らかいボトルに入った飲料であれば、リンゴやオレンジ、コーヒー牛乳など、さまざまなフレーバーで色とりどりのゼリーができるでしょう!
また、夏休みなどで子供と一緒に楽しみながら作れそうですね。
ふらおさんのレシピを参考に、お気に入りのフレーバーでゼリーを作ってみてはいかがですか!
[文・構成/grape編集部]