伸びたラーメンを食べた夫 作った妻にいった『ひと言』が…「泣いた」
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「今年もそろそろ始めるとするか…」漢字読めない息子が、新聞を漁ったワケ2025年11月5日、Xで「この時期、そろそろ始めないといけなかったこと」とコメントを添えて1本のエッセイ漫画を公開したのは、昭和後期~平成初期の記憶をたどる、『思い出漫画家』の仲曽良ハミ(@nakasorahami)さん。ピュアな『仲曽良少年』は、毎年クリスマスが近づくと、とある理由で新聞を見たがっていたと言います。

看護師から漫画家へ──異色の転身を決めた女性が、漫画家一本で生活できるワケ【インタビュー】明(@rikukamehameha)さんは、病棟での看護師を長年経験し、たくさんの患者を看取ってきた1人。2025年10月28日現在は、漫画家として、自らの実体験をもとにした作品を多く描いています。同月16日にXに投稿した漫画では、看取りを乗り越えて退勤した後の、看護師の本音が描かれていました。






夫婦での子育ては、まさに『チームプレー』。2人で連携を取りながら、子供の面倒を見ていく必要があります。
7歳と0歳の娘さんを育てている、西山ともこ(nishiyama_tomoko07)さんは、ある時の、夫の言動に感動したのだとか。
漫画に描いて、Instagramに公開したところ、称賛の声が相次ぎました。
お昼ご飯に、家族でインスタントラーメンを食べようとしていた時のこと。
0歳のマルちゃんが寝ている間に、食事を済ませる計画でしたが、食べ始めるタイミングで起きてしまい…。
せっかくラーメンを食べるなら、熱々で麺が伸びていない、おいしい状態で食べたいと、誰しも思うものでしょう。
もし西山さんの夫と同じ状況になったら、人によっては「ラーメンが伸びて残念だ」と、心の声を漏らしてしまうかもしれません。
しかし、夫は「おいしかった。ごちそうさま」といい、ラーメンを作った西山さんに対して、感謝まで伝えたのです。
「先に食べていいよ」と譲ってくれた夫に、申し訳なさを感じていた西山さんは、その気遣いと言葉に救われたでしょう。
心が温まる、素敵な夫婦のやり取りには、このようなコメントが寄せられていました。
・なんて素敵なの!こういう日常の中の優しさが大事ですよね。
・夫の「ありがとう」に感動できる西山さんも素敵です。普段からお互いを想い合っているのが伝わります。
・涙が出た。こういう何気ない優しさって一生忘れないと思う。
・これを当たり前のようにできる人って意外と少ない。憧れます。
お互いのことを思いやり、日々感謝し合っているからこそ、こういったやりとりが自然と生まれるのでしょう。
当たり前のことといえばそれまでですが、この『当たり前』を続けていくことこそが、子育ての『チームプレー』において大切なのかもしれません!
なお、西山さんは、7歳のハナちゃんに救われた時のエピソードも公開しています。
西山さん夫婦の、相手を思いやる優しさは、ハナちゃんとマルちゃんにも受け継がれているようですね。
[文・構成/grape編集部]