亡くなる直前、家族に手紙を書いた母親 内容に心打たれる
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「意味が分かるまで2分かかった」 夏季休暇の貼り紙に『重大なミス』と思いきや?ある夏の日、街を歩いていたモチコ(@mochicco69)さんは、目にした貼り紙に違和感を覚えました。書かれていたのは、夏季休暇のお知らせ。お盆の時期になると、多くの店や施設で目にするため、決して珍しいものではないでしょう。しかし、モチコさんは貼り紙のある部分を見てツッコミを入れざるを得なかったようで…。

家主「洗濯物にセミが飛んできた」 羽を広げていたのは?「ドキッとした」「泣いちゃう」「洗濯物にセミが飛んできた」というコメントを添えて、Xに2枚の写真を公開したのは、@mekireopa2525さん。 ある日、干してある洗濯物に、『セミ』が飛んできたそうです。
2016年7月、ステージ4のがんの告知を受けた、ペギー・サマーズさん。
つらい闘病生活を送りましたがその甲斐もなく、2017年10月、4人の子どもと夫を残し、この世を去りました。
悲しみにくれる家族を支えたのは、ペギーさんが残した『手紙』。そこに書かれていたこととは…。
母が残した手紙
ペギーさんは亡くなる前に、家族それぞれに宛てた手紙を残していました。
手紙を発見した娘のハンナさんは、母の思いを知り、涙が止まらなくなってしまったといいます…。
ペギーさんがいなくなっても、残った家族の人生は続きます。手紙では、娘の『未来』についても触れていました。
そして最後に、ペギーさんは大切な言葉を残していました。
「本当はもっと一緒にいたかった」という思いを感じる内容。そして、それ以上に、娘のハンナさんへの深い愛が伝わってきます。
ペギーさんがどんな思いで、この手紙を書いていたのかと想像すると、こちらまで胸が締め付けられるようです。
ハンナさんが伝えたかったこと
その後、ハンナさんは手紙の写真をTwitterに投稿。手紙を通して、多くの人に伝えたいことがあったといいます。
ハンナさんにとって、この手紙は母の愛がつまった大切な手紙。
今後、ハンナさんに勇気を与え、時に支えてくれる、大切なものになってくれることでしょう。
[文・構成/grape編集部]