中華麺、まだザルで振ってる? 水切りの正解は…「すぐできる!」「お店みたい」
公開: 更新:


ウインナーをゆでるのが面倒な時は? 意外なアイディアに「パンチがあってうまい!」カップ焼きそばにウインナーを入れるだけの簡単アレンジレシピをご紹介。時短&満足感アップの食べ方で夜食にもぴったり!

豆腐に大さじ2杯の片栗粉を加えて? 完成した“簡単おかず”がたまらん…!揚げ物はもう怖くない!SNSで話題の豆腐衣天ぷらレシピをご紹介します。豆腐と片栗粉で衣を作り、少ない油でカリッと仕上げるため、ヘルシーで簡単。もっちりとした新食感と満足感が楽しめます。天ぷら鍋がなくてもフライパンで作れる裏技をぜひお試しください。






夏に欠かせないメニューといえば冷やし中華。さっぱりとしておいしいですが、麺が水っぽく仕上がってしまうことはありませんか。
実はその悩み、『麺の水気の切り方』で解決できるかもしれません!
本記事では、冷やし中華の麺を『ザルで振る方法』と『手で絞る方法』の2パターンを比較してみました。
冷やし中華の麺、水を切る時は…?
まずは通常通りに麺をゆでます。ゆで終えた麺は冷水の中に入れましょう。
水切りの際は、麺をザルに入れてトントンと揺らしました。
手間もかからず手も汚れないので、多くの人が実践する方法ではないでしょうか。
実際に水を切った分の水分量を測ってみると、約20㎖程度でした。
計量カップをそのまま置くと、水の量が見えにくかったため、斜めにしています。
今度は、ゆでて冷やした麺をザルに入れて、軽く手のひらを押し当てながら水気を切ります。
手でギュッと麺を握り込むように、潰さない程度に力強い圧力で行うのがポイント。
こちらも出た水分量を測ってみると、水分量は約50㎖に!
比べてみると違いは一目瞭然で、やはり手を使って水気を切ったほうが、しっかりと水気を切れることが分かりました。
それぞれ食べてみると、手で絞ったほうは余分な水分が減り、タレが薄まらず味がより際立っていました!
ザルで振って水を切るだけでも十分食べられますが、ひと手間加えるだけで、グッと本格的な仕上がりになるのは大きな発見でした。
特別な道具も必要なく、調理の流れの中で簡単に取り入れられる方法なので、今日からすぐに実践可能ですね。
冷やし中華を作る時にはぜひ『水気をしっかり切る』という工程を取り入れてみてください。
店で食べるような満足感を、家庭でも味わえるはずです!
[文/キジカク・構成/grape編集部]