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中華麺、まだザルで振ってる? 水切りの正解は…「すぐできる!」「お店みたい」

By - キジカク  公開:  更新:

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中華麺の写真

夏に欠かせないメニューといえば冷やし中華。さっぱりとしておいしいですが、麺が水っぽく仕上がってしまうことはありませんか。

実はその悩み、『麺の水気の切り方』で解決できるかもしれません!

本記事では、冷やし中華の麺を『ザルで振る方法』と『手で絞る方法』の2パターンを比較してみました。

冷やし中華の麺、水を切る時は…?

まずは通常通りに麺をゆでます。ゆで終えた麺は冷水の中に入れましょう。

中華麺の写真
中華麺の写真

水切りの際は、麺をザルに入れてトントンと揺らしました。

手間もかからず手も汚れないので、多くの人が実践する方法ではないでしょうか。

中華麺の水気を切っている写真

実際に水を切った分の水分量を測ってみると、約20㎖程度でした。

計量カップをそのまま置くと、水の量が見えにくかったため、斜めにしています。

残った水分の写真

今度は、ゆでて冷やした麺をザルに入れて、軽く手のひらを押し当てながら水気を切ります。

手でギュッと麺を握り込むように、潰さない程度に力強い圧力で行うのがポイント。

中華麺の水気を切っている写真

こちらも出た水分量を測ってみると、水分量は約50㎖に!

比べてみると違いは一目瞭然で、やはり手を使って水気を切ったほうが、しっかりと水気を切れることが分かりました。

残った水分の写真

それぞれ食べてみると、手で絞ったほうは余分な水分が減り、タレが薄まらず味がより際立っていました!

ザルで振って水を切るだけでも十分食べられますが、ひと手間加えるだけで、グッと本格的な仕上がりになるのは大きな発見でした。

冷やし中華の写真

特別な道具も必要なく、調理の流れの中で簡単に取り入れられる方法なので、今日からすぐに実践可能ですね。

冷やし中華を作る時にはぜひ『水気をしっかり切る』という工程を取り入れてみてください。

店で食べるような満足感を、家庭でも味わえるはずです!


[文/キジカク・構成/grape編集部]

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