お湯から?水から?どっちがいいの? ゆで方に「感激!」「意外と違いが出る」
公開: 更新:


これ作るためにカボチャ買う! 材料4つ『カボチャマッシュ』の作り方栄養価が高く、ホクホクとした食感と甘味が特徴である、カボチャ。 秋の代表的な味覚であり、子供から大人まで幅広い世代が好きな野菜ではないでしょうか。 筆者の家族も好きでよく購入しますが、煮物にして食べることが多く、レパート...

食欲の秋に食べすぎ注意! ちくわが絶品おかずに格上げされすぎて「家族が取り合い」安くておいしい節約食材の代表格である、ちくわ。 そのまま食べても十分おいしいですが、ひと手間加えるだけで立派なメインディッシュにできますよ! 本記事では、つまみにも主菜にも使えるレシピ『ちくわの肉詰め』を紹介します。材料...
夏に旬を迎える、野菜のトウモロコシ。
ひと口かぶり付けば、夏の醍醐味を感じることでしょう。
そんなトウモロコシのゆで方をインターネットで調べてみると、水からゆでるのと、お湯からゆでるのとでは、味や食感に違いが表れることが分かりました!
トウモロコシのゆで方を検証!
2024年7月中旬、スーパーマーケットでトウモロコシを買った、筆者。
水からゆでるのと、お湯からゆでる方法で、どちらがおいしく食べられるのか、検証してみました!
用意した材料は、こちらです。
・トウモロコシ 1本
・水 1800㎖
公平性を保つため、1本のトウモロコシを半分に切って使いました。
また水の量も、900㎖ずつ使用します。
早速、コンロに鍋を2つ並べてスタートです!
写真の左の鍋では、トウモロコシを水からゆでていきます。
右の鍋はお湯からゆでるため、沸騰してからトウモロコシを入れることにしました。
しばらくすると、水が沸騰。そこで右の鍋にもトウモロコシを入れて、ゆで始めます。
ここから3分待って、トウモロコシを取り出すと…。
キレイな黄色にゆで上がりました!
水からでも、お湯からゆでても、粒の色やツヤに違いはなさそうです。
それでは実食。まずは水からゆでたトウモロコシの気になる味は…。
ふっくら、ジューシーな食感…!
湯を沸かすまでに時間がかかっていたためか、粒が水分をよく含んでいるのかもしれません。
続いて、お湯からゆでたトウモロコシを食べると…。
あ、甘~いっ!
水でゆでたほうと比べると、甘みの強さを感じました。また、食感はシャキッとしている印象です。
どちらのトウモロコシも、おいしいのは間違いありません!しかし、好みが分かれそうで、甲乙つけがたい状況です。
個人の感想ですが、サラダに入れて食べる場合は、シャキッとした食感の、お湯からゆでたほうをおすすめします。またトウモロコシご飯を食べるなら、白米はかためがすきなので、食感にアクセントを利かせられるよう、ふっくらジューシーの水からゆでたほうを選ぶでしょう。
そのほか、ハンバーグの付け合わせなど、メインとなるおかずとの相性によって、ゆで方を使い分けてもいいかもしれません。
気になる人は、トウモロコシの2通りあるゆで方を試して、好みの味を見つけてみてはいかがでしょう!
[文・構成/grape編集部]