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まさかの味わいに驚き!意外な食材とのかけ合わせ『KAKI合わせ料理』が美味しそう!

By - grape編集部  公開:  更新:

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一つ食べれば一日のビタミンCが摂取でき、果物としては珍しくビタミンAも豊富。さらに食物繊維やカリウムも多く、美容や二日酔いにも良いとされる果物と言えば、柿だ。

「柿が赤くなれば医者が青くなる」

と言われるほどの健康食で、古くから秋の味覚として日本人の舌を楽しませてきた。甘柿は日本原産との説もあるほど、歴史の古い果物らしい。

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…テンションが上がりすぎて、唐突に柿のうんちくから入ってしまった…。

それというのも「今年も干し柿を作るぞ」と意気込むほどの柿好きの私の元に、心をかき乱す「ある」キャンペーン情報が舞い込んできたからに他ならない。

そのキャンペーンとは、「和歌山の柿でハロウィンを楽しもう!」というもの。柿の収穫量日本一を誇る和歌山県が、ハロウィン定番のかぼちゃに代わり、柿を推薦してきたのだ!

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オレンジ色だから柿?などと単純に思うことなかれ。

なんと、ハロウィンパーリーにも使える『かけ合わせ料理』ならぬ『KAKI合わせ料理』を作るほどの気合の入りよう。

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しかも、『ごちそんぐDJ』として人気のDJみそしるとMCごはん(以下、愛称のおみそはん)さんが、柿の魅力やKAKI合わせ料理を紹介するミュージックビデオ(以下、MV)まで制作するなど、柿への愛情がかなり熱い!

まずは『KAKIフライ』や『KAKIペペロンチーノ』など、珍しいKAKI合わせ料理の数々をMVと共に見ていただきたい。

実際のところ、味はどうなのだろうか!? と思っていると、おみそはんが実食&MVの「KAKIで今夜はPARTY!!」を披露するイベントがあるとのこと。

さらに、美味しい柿まで無料配布するとあれば、貰いに…いや、取材に行かないわけにはいかない!

その味…未知数!

イベント会場につくと、柿を愛してやまない会長さんや市長さん達が、キャンペーンの意気込みなどを熱く語ってくれた。柿キャラクターの『かき音ちゃん』と『かきたん』も応援に駆けつけてくれたが、かき音ちゃんの頭が大きく重そうなのが気になる。

和歌山では、実がぎっしりつまった大きな柿が実っているということなのか…。

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何とも可愛らしい見た目に癒されていると、ノリの良い音楽と共におみそはんが登場!ひときわ大きな拍手が巻き起こった。

「おいしいものは人類の奇跡だ!」

をモットーに、音楽と料理の楽しみ方を提案しているおみそはん。早くもハロウィンの装いで、パーリー気分を盛り上げてくれた。

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挨拶もそこそこに、早速「KAKIで今夜はPARTY!!」を披露してくれたのだが、サビ部分の「ケ~エ~ケ~アイ♪」のメロディが頭から離れない…なかなか中毒性のあるメロディだ。

柿愛にあふれる曲を歌い上げたおみそはんだが、今回のキャンペーンポスターや柿に貼り付けるハロウィンシールなどのイラストも、実は手がけている。

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イベントの最後に、おみそはんが『KAKIフライ』や『KAKIペペロンチーノ』、『KAKIミルフィーユ』を実食!

一体どんな味なのか…個人的に『KAKIフライ』は、あげバナナのような感じで美味しいと思うのだが…。

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KAKIペペロンチーノ:柿がおかずになっています!柿のスタミナ料理ですね。

KAKIフライ:サクサクです。温かいおやつ感覚で食べられます!

KAKIミルフィーユ:私が思いついた料理なんですけど、生クリームやクリームチーズを挟んでもOKなんです。チーズケーキみたいで美味しいですよ。

なるほど、予想を超えるほどの美味しさなのかもしれない。これは一度作って試してみたいものだ!

「和歌山の柿でハロウィンを楽しもう!」キャンペーンページでは、KAKI合わせ料理のレシピなどを紹介している。参考にして作れば、ハロウィンパーリーもより盛り上がるかもしれない。

これから出荷量も味も最高潮を迎える柿。そのまま食べても美味しいが、普段とはひと味もふた味も違う料理で、秋の味覚を味わってみるのも面白そうだ。

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