「医療従事者の皆様へ」 医療用防護マスク2万枚を寄贈したのは…? By - grape編集部 公開:2020-05-14 更新:2020-05-14 寄付新型コロナウイルス感染症(COVID-19)紗栄子 Share Post LINE はてな コメント 2020年5月現在、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の感染拡大の影響により、医師や看護師などの医療従事者は日々多忙を極めています。 感染者を受け入れる一部の医療機関では、医療用防護マスクや防護服が不足しているそうです。 同月14日、タレントの紗栄子さんは、自身が代表理事を務める一般社団法人『Think The DAY』を通して、医療従事者に医療用防護マスクを2万枚寄贈することを発表しました。 医療従事者へ寄贈を決めた紗栄子の『想い』 コロナウイルスの感染が拡大する中、医療機関や支援団体に支援金の寄付を考えていた紗栄子さん。 寄付の手続きを進める中で医療従事者と話す機会があり、医療の最前線にマスクや防護服など、最低限の医療物資が届いていないことを知ったといいます。 そのため、紗栄子さんは準備していた支援金で物資を購入し、医療用防護マスクを医療従事者たちへ直接寄贈することを決めたのです。 ※写真はイメージ 「タレントである私の発言に賛否があるのは理解している」と前置きし、紗栄子さんはInstagramの投稿で次のようにつづっています。 発言に対して不快な思いをされる方々がいらっしゃるのも存じております。そういった声がある中でも、あえて公表し発信するということが、寄付文化の根付いていない日本においては十分意義があることだと思っています。社会への恩返しの形は人それぞれでどんな形でも尊いですし、またそういった行動を否定するような社会になってほしくないというのは子を持つひとりの母親としての願いでもあります。そのムードを作っていくこと自体がファンの皆さんがいらっしゃって仕事が成り立っている私の出来る社会への恩返しだと考えております。 saekoofficial ーより引用 「公表することは寄付文化が根付いていない日本において十分意義がある」とし、「社会への恩返しはどんな形でも尊いので、そういった行動を否定する世の中になってほしくない」と、子供を持つ母親としての願いを記した紗栄子さん。 また、支援活動に対する想いを次のように示しました。 支援活動のプロではないそんな私たちが支援活動に参加することで支援の輪が広がり、大人たちの助け合う姿を見て育った次世代の子供達がボランティアを身近に感じ、支援活動に対しても日常的に興味を持ってくれるようなきっかけになってくれたらこんなに嬉しいことはありません。 saekoofficial ーより引用 紗栄子さんは、「大人たちが助け合う姿を見て育った次世代の子供たちが、ボランティアや支援活動に興味をもってくれるきっかけになったら嬉しい」とコメントしました。 紗栄子さんの支援活動に対し、多くの人が称賛の声を寄せています。 ・感動しました。紗栄子さんのような生き方、とても尊敬します。 ・素晴らしい考えですね。私も親として、紗栄子さんの意見に賛同です。 ・紗栄子さんの行動に、感銘を受けました…。微力ながら応援します! 紗栄子さんは、他にもサイト上で寄付をつのったり、サージカルマスクや防護服の手配を進めているそうです。 最前線でコロナウイルスと闘う医療従事者の支援だけでなく、子供たちの未来を見据えた紗栄子さんの行動は、たくさんの人の心を動かしました。 [文・構成/grape編集部] サザンオールスターズ、『最後の夏フェス』映像を特別編集で独占配信!サザンオールスターズ最後の夏フェス出演『ロッキン2024』が特別映像で、U-NEXTにて独占配信スタートしました。 「やす子の才能ほんとすごい」 猫を描いたアクリル画がプロレベル!『画家・やす子』の描く絵が話題に!モデルは愛猫?猫の大きなあくびを描いたところ…。 出典 Think The DAY/saekoofficial Share Post LINE はてな コメント
2020年5月現在、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の感染拡大の影響により、医師や看護師などの医療従事者は日々多忙を極めています。
感染者を受け入れる一部の医療機関では、医療用防護マスクや防護服が不足しているそうです。
同月14日、タレントの紗栄子さんは、自身が代表理事を務める一般社団法人『Think The DAY』を通して、医療従事者に医療用防護マスクを2万枚寄贈することを発表しました。
医療従事者へ寄贈を決めた紗栄子の『想い』
コロナウイルスの感染が拡大する中、医療機関や支援団体に支援金の寄付を考えていた紗栄子さん。
寄付の手続きを進める中で医療従事者と話す機会があり、医療の最前線にマスクや防護服など、最低限の医療物資が届いていないことを知ったといいます。
そのため、紗栄子さんは準備していた支援金で物資を購入し、医療用防護マスクを医療従事者たちへ直接寄贈することを決めたのです。
※写真はイメージ
「タレントである私の発言に賛否があるのは理解している」と前置きし、紗栄子さんはInstagramの投稿で次のようにつづっています。
「公表することは寄付文化が根付いていない日本において十分意義がある」とし、「社会への恩返しはどんな形でも尊いので、そういった行動を否定する世の中になってほしくない」と、子供を持つ母親としての願いを記した紗栄子さん。
また、支援活動に対する想いを次のように示しました。
紗栄子さんは、「大人たちが助け合う姿を見て育った次世代の子供たちが、ボランティアや支援活動に興味をもってくれるきっかけになったら嬉しい」とコメントしました。
紗栄子さんの支援活動に対し、多くの人が称賛の声を寄せています。
・感動しました。紗栄子さんのような生き方、とても尊敬します。
・素晴らしい考えですね。私も親として、紗栄子さんの意見に賛同です。
・紗栄子さんの行動に、感銘を受けました…。微力ながら応援します!
紗栄子さんは、他にもサイト上で寄付をつのったり、サージカルマスクや防護服の手配を進めているそうです。
最前線でコロナウイルスと闘う医療従事者の支援だけでなく、子供たちの未来を見据えた紗栄子さんの行動は、たくさんの人の心を動かしました。
[文・構成/grape編集部]