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大河ドラマ『べらぼう』にくっきー!出演 演じるのは葛飾北斎の青年期

By - grape編集部  公開:  更新:

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大河ドラマ風のイメージ写真

※写真はイメージ

2025年9月現在、NHKで放送中の大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~(以下、べらぼう)』。

江戸時代の版元で、多くの浮世絵師を世に出した蔦屋重三郎(つたや・じゅうざぶろう)の生涯が描かれています。

物語が終盤に差し掛かる中、同月15日、NHKのウェブサイトで3人の新たな出演者が発表。

特に注目されたのが、勝川春朗を演じる、お笑いコンビ『野生爆弾』のくっきー!さんです。

くっきーの写真

くっきー!さんが演じる勝川春朗は、のちの葛飾北斎。幼い頃から絵に親しみ、画号を幾度も改めながら、独自の表現を追い求め続けた浮世絵師です。

富士山をあらゆる角度で描いた画集『富嶽三十六景』は、多くの人が目にしたことがあるでしょう。

従来の枠を超えた作品は高く評価され、浮世絵の描き方を教える入門書なども手がけました。

重要人物役に抜擢されたくっきー!さんは、NHKのウェブサイトでこのようなコメントを出しました。

光栄中の鬼光栄でございます。

由緒ど真ん中っしゃん。

出れるだけで誉にもかかわらず若かりし頃の葛飾北斎とな。

春朗を完全に憑依させ心身ともにブリバリ状態で取っ掛らせていただきます。

うれしいというよ…。うれしい。

独特のいい回しによるコメントからは、大河ドラマに出演できる興奮ぶりが伝わってきますね…!

くっきー!さんが勝川春朗役で『べらぼう』に出演することが決まり、ネット上では大きな反響がありました。

・そうきたか!驚きの配役だ…。

・攻めたキャスティング。葛飾北斎は偉大な画家でありながら『奇人』のイメージがあるので、破天荒なキャラクターのくっきー!さんが演じる姿が楽しみです。

・くっきー!さんはお笑いタレントでもあり、画家でもあるマルチな才能の持ち主。ある意味、うってつけな気がします。

バラエティ番組『水曜日のダウンタウン』(TBS系)で知名度を上げたお笑いタレント、ひょうろくさんの出演など、意外な配役が話題を呼んでいる『べらぼう』。

型にはまらない芸風のくっきー!さんが、作中でどのような化学反応を起こすのか、目が離せませんね!

『べらぼう』の意外なキャスティングをもっと知りたい人は、以下の記事をご覧ください。


[文・構成/grape編集部]

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出典
大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」

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