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「いい加減タバコやめてくれないかなぁ」その時、ママはひらめいた

By - grape編集部  公開:  更新:

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「子どももいるし、そろそろタバコをやめてほしい…。」

喫煙者の肩身が狭くなり、タバコを吸う人は年々減っているといいます。

そんな話は聞こえてくるけど「うちのパパはいまだにやめてくれない!」と、悩んでいる人もいるのではないでしょうか。

「タバコやめて!」とつい責めてしまいがちですが、そのストレスで余計に喫煙してしまうという悪循環になりかねません。

ならばいっそ、こんなふうに家族が協力して優しく禁煙をうながしてあげたら、意外とうまくいくかも。

家族で計画!パパ禁煙大作戦

STEP1、デコタバコ

家ではなんとか我慢できても、仕事や人間関係のストレスで、つい会社で吸ってしまう…。そんなパパは多いですよね。

それなら、ママとお子さんでタバコの箱をラブリーにデコレーションしてあげる、なんてイタズラするのはどうでしょう。

ピンク色やリボンでかわいらしく飾りつけされたタバコは、さすがに人前で出しづらい…。

手に取った瞬間、家族のしたり顔が浮かんで、思わず笑ってしまうかもしれません。

STEP2、タバコレター

「最後の一箱!」そのセリフ、もう何度聞いたことか…。そんなパパも、思わず手が止まってしまうのが、『タバコレター』。

タバコの箱の中に、こっそりメッセージカードを仕込むのです。

「お仕事お疲れさま」「禁煙がんばってるパパ、カッコいい!」そんな子どもたちのメッセージを見たら、きっと気が引けてしまうはず。

自分1人ではなく、家族も応援してくれている。きっとパパのやる気をアップさせることでしょう。

STEP3、タバコ貯金でサプライズ!

少しずつ禁煙に慣れてきたら、タバコ代で消えていた500円を貯金に回すのもおすすめです。

日に日に硬貨が貯まっていくことに興味が移り、吸いたい衝動が自然に薄まっていくかもしれません。

そして、貯まったお金で、家族みんなからのささやかなサプライズプレゼントをしてあげるなんて、いかがでしょうか。

ここまできたら、もうひと押し!

ようやく「禁煙、頑張れそう!」とやる気が出てきたころに厄介なのが、『ニコチン依存』。

意思が揺らいでしまいそうな時は、ガムタイプの禁煙補助剤『ニコレット』(指定第2類医薬品)に頼るのもいいかもしれません。

ニコチンを喫煙以外で摂取する『ニコチン置換療法』なので、イライラや眠気などのニコチン離脱症状を軽減し、無理なく禁煙に挑戦できます。

どうしても口寂しくなったらニコレットを噛んで、心を落ち着かせてみては。ここまできたら、脱タバコは目の前です!

5月31日は『世界禁煙デー』、まずは1週間。1人で頑張るのではなく、こんなふうに家族みんなでサポートすることが、禁煙成功への近道かもしれませんね。


[文・構成/grape編集部]

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