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「この窓、アレがない!?」開放的なリビングを実現した『ある仕掛け』とは

By - grape編集部  公開:  更新:

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毎日過ごす家のリビング。

朝は窓を開けて新鮮な空気を感じたり、午後は暖かな陽だまりで昼寝をしたり、居心地の良い空間に『窓』の存在はかかせません。

特に、大きな窓のあるリビングは明るく解放感があって素敵ですよね。庭のウッドデッキにそのまま出てBBQをするなど、色々な楽しみ方もありそうです。

実はそんな理想を叶える、新しい発想の『窓』があるのです。

解放感がすごい!外とつながる窓

トイレ、お風呂、キッチンの水回り製品や建築材料でおなじみのLIXILが開発した、新製品の窓『LW』。何か気付くことはないでしょうか。

よくみると、これまであった『窓枠』が…ない!?

1枚のガラス戸を横に開閉するスライドスタイルを採用したことで、窓枠をなくし、大きく解放感のある窓辺を実現しました。

商品名の『LW』は Living Wind の略で、「リビングに外とつながる心地よさを届ける」という意味が込められています。

古くからの日本家屋は、柱と柱の間に『間戸』を設けることで、外とのつながりを重視した開放的なつくりになっていました。

『LW』の開発にあたり、この『間戸』のもつ「外と内をつなぐ」という本来の役割に注目をしたそうです。

窓フレームやハンドルを内蔵

『LW』の窓は、機能性、デザインともにこれまでにないユニークな工夫がたくさん。

窓フレームは上下左右すべて室内から見えない『フレームインデザイン』になっているので、 外の景色が窓いっぱいに広がり、視界を遮ることがありません。

また、ハンドルを縦枠に内蔵することで、よりすっきりした印象に。

窓を閉めるときには、直前に自動でブレーキがかかりゆっくり静かに閉まるので、子どもが指を挟んでケガをするようなこともなく安心です。

季節にかかわらず、快適な窓辺

大きな窓だと心配なのが、夏の日差しや、冬の気温差。

オプションでつけられる縦格子のアウターセットをスライドさせれば、日差しや視線を調整可能。

室内側には断熱性に優れた樹脂素材を使っているので、外気温の影響を抑え、結露の発生も軽減してくれます。

『LW』は、2018年8月1日にTOSTEMブランドより全国発売されます。

いつでも外と家の中をつなぐ、そんな心地よい窓があれば、毎日の暮らしもより一層充実したものになりそうですね。


[文・構成/grape編集部]

出典
株式会社LIXIL

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