倍賞千恵子の若い頃が「昭和レトロかわいい!」 現在の姿に「すてきな人生を感じる」
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女優として数々の作品に出演してきた倍賞千恵子(ばいしょう・ちえこ)さん。
高い演技力と優しい雰囲気で多くのファンに愛され続けています。
そんな倍賞千恵子さんの若い頃と現在の姿を見比べてみました!
倍賞千恵子の若い頃の活躍は?
倍賞千恵子さんは1960年に松竹歌劇団に入団。その翌年に松竹にスカウトされ、映画『班女』でデビューします。
1963年に出演した映画『下町の太陽』では主演に抜擢。同作の主題歌を歌うと高い歌唱力が評価され、『第4回日本レコード大賞』新人賞を受賞しました。
1965年には新歌舞伎座に初出演。その頃の姿がこちらです!
倍賞千恵子 1965年
キリッとした顔が、なんともいえない美しさですね。
その後、映画『男はつらいよ』シリーズで主人公・車寅次郎の妹・諏訪さくら役を演じ、さらに世間の注目を浴びるように。
一方、歌手としての才能も生かし、ミュージカルにも挑戦しています。
倍賞千恵子 1969年
当時、同性からの支持も厚かった倍賞千恵子さん。そのファッションセンスに「真似したい!」という声も多く寄せられていたといいます。
以降も、女優や歌手としてマルチに活動を続け、日本を代表する名女優として活躍中です。
倍賞千恵子の現在は? 『ハウルの動く城』では主題歌も
倍賞千恵子の現在は? インスタやツイッターでチェック
2020年12月現在、倍賞千恵子さんはインスタグラムを利用していませんが、出演作や共演者のアカウントにたびたび登場しては元気な姿を見せています。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
優しい笑顔がとても素敵ですね。
2019年12月には映画『男はつらいよ お帰り 寅さん』に出演していた倍賞千恵子さん。自身の代表作でもある『男はつらいよ』の最新作で、ファンの涙を誘う演技を披露しました。
映画『男はつらいよ お帰り 寅さん』予告映像
また、2020年11月には映画『461個のおべんとう』にも出演。井ノ原快彦さん演じる主人公・鈴本一樹の母親役を好演しました。
映画『461個のおべんとう』予告映像
今でも大きな存在感を放っている倍賞千恵子さんから、これからも目が離せません!
[文・構成/grape編集部]