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石川さゆりは結婚している? 娘とはコンサートに行くほど仲よし!

By - grape編集部  公開:  更新:

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力強い歌声と、年々増していく美しさが中高年を中心に人気の演歌歌手・石川さゆり(いしかわ・さゆり)さん。

2020年12月31日に放送された歌番組『第71回NHK紅白歌合戦』(NHK)では、女性歌手歴代最多出場を果たしました。

そんな石川さゆりさんの活動を後押ししている娘とのエピソードや、再婚についてどのような考えを持っているのかをご紹介します。

石川さゆりには一人娘がいる シングルマザーでかつては学校行事も全て参加

1984年、石川さゆりさんは一人娘の佐保里(さほり)さんを出産しています。

出産から3か月は、のんびりと実家で娘とのひと時を過ごしたそうです。

その後すぐに芸能界復帰を果たし、仕事と育児の両立が始まりました。

1989年に離婚をしてからは、シングルマザーとして家族やベビーシッターの手を借りながら全国ツアーを日帰りで行うなど、多忙な日々を送っていたとのこと。

娘が学校に通いだすと、1年間の行事表をもとに自身の仕事のスケジュールを組んでいたという石川さゆりさん。全ての学校行事に参加して、娘を優先に仕事へ臨んでいたことを明かしています。

そんな石川さゆりさんの娘も現在は30代になり、観に行きたいコンサートなどを誘い合うような仲になっているとのこと。

若年層に人気のアーティスト情報などは、娘から教わることもしばしばあるそうです。

2019年5月に開催された、ミュージシャン『レキシ』のライブにゲスト出演したきっかけも、娘の影響があったからだといいます。

娘は石川さゆりさんにとって、新たな可能性を示してくれる特別な存在なのではないでしょうか。

石川さゆりは23歳の時に結婚 出会いがあれば再婚も「今は家族が一番」

石川さゆりさんは自身の出世作の1つ『津軽海峡・冬景色』を発表した4年後の1981年に結婚しました。

当時23歳で、元マネージャーだった馬場憲治さんと結婚した石川さゆりさんは、結婚と仕事の両立を選び奮闘していたそう。

かつて、元歌手・森昌子(もり・まさこ)さんや山口百恵(やまぐち・ももえ)さんたちと『ホリプロ3人娘』として売り出されましたが、2人とも結婚を機に芸能界を引退しています。

結婚と引退が隣り合わせの時代でしたが、仕事も子育ても両立していた母の背中を見て育ってきたからこそ、「やってみなければ分からない」と石川さゆりさんは思ったそうです。

1989年に離婚した後は、母と娘と3世代で一緒に住んでいるとのこと。

2017年9月、週刊誌『女性自身』のインタビューに応じた石川さゆりさんが再婚について質問されると、「分かりません。いつ、どんな出会いがあるか分からないし」と答えました。

続けて、新たな出会いよりも、家族との時間を大事にしたいということも語っています。

歌手だけでなく女優としても活躍している石川さゆりさんに、出会いの場は多そうですが再婚の話はまだ先のことかもしれませんね。

石川さゆり出演の大河ドラマ『麒麟がくる』最終回 視聴者「生きててよかった」安堵

2020年、智将として名高い明智光秀役を俳優・長谷川博己(はせがわ・ひろき)さんが演じる、大河ドラマ『麒麟がくる』(NHK)が放送されました。

2021年2月7日の放送で最終回を迎えた同作は高視聴率の18.4%を記録し、視聴者の熱も冷めやらないまま有終の美を飾ったようです。

最終回を終えてすぐに、多くの視聴者からスピンオフドラマを望む声が上がっていて、長谷川博己さんも「またお会いできたら」と意欲を見せています。

石川さゆりさんが演じる明智光秀の母・牧は、物語終盤の『本能寺の変』へ近づくにつれ登場が少なくなり、歴史好きなファンや牧ゆかりの地・兵庫県の丹波篠山市市長も登場を心待ちにしていました。

一説によると、同県所在の八上城攻囲戦に苦戦した明智光秀は、牧を人質にとられてしまったそう。織田信長の取引のせいで牧が『はりつけ』にされたことで、本能寺の変を企てるきっかけになったという伝承が残っているといいます。

1996年に放送された大河ドラマ『秀吉』(NHK)では、その描写がされていたとのことで石川さゆりさんの牧がどのような結末を迎えるのか注目が集まっていました。

結果、牧は『はりつけ』をまぬがれ、視聴者からは「安心した」との声がいくつもツイッターに投稿されています。

・牧殿がはりつけにならなくてよかった…。

・本能寺の最後のトリガーが、牧お母様じゃなくて本当によかった…。

・ぶっちゃけ、牧様の処刑シーンがなくて本当によかったと思っている…。

石川さゆりさんが演じた牧は、印象深いセリフを多く残した、人気の高い登場人物になっています。

石川さゆりさんは、最終回翌日のブログで明智光秀の母役を演じたことを次のように振り返りました。

時代は400年以上前ですが子を思う母の思い心配も喜びも変わる事ないのだな…と思いました。

石川さゆりオフィシャルウェブサイト ーより引用

一人娘を育てあげた自身の経験が役柄と重なって、初めての大河ドラマでも味わい深い演技ができたたのではないかと思います。

2021年3月25日で、デビュー49周年を迎えようとしている石川さゆりさん。50周年、60周年とその活躍を応援していきたいですね。


[文・構成/grape編集部]

出典
@Laughin_JP@nhk_kirin石川さゆりオフィシャルウェブサイト女性自身

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