石川さゆりの若い頃がキュート過ぎ! 「現在と比べて印象全然違う」 By - grape編集部 公開:2020-12-01 更新:2020-12-01 石川さゆり Share Post LINE はてな コメント 歌手として活躍している石川さゆり(いしかわ・さゆり)さん。 高い歌唱力と美しいビジュアルで多くのファンを魅了し続けています。 そんな石川さゆりさんの若い頃の写真や、大ヒット曲『天城越え』、『津軽海峡・冬景色』のエピソード、大河ドラマ『麒麟がくる』(NHK)に出演していることなど、さまざまな情報をご紹介します! 目次 1. 石川さゆりの若い頃が、アイドルのようなかわいさ2. 石川さゆりの歌 代表曲は『天城越え』『津軽海峡・冬景色』2.1. 石川さゆり#1「ステイホーム 石川家でライブの巻」3. 石川さゆりの現在は? 大河ドラマ『麒麟がくる』に出演3.1. 石川さゆり 『ちゃんと言わなきゃ愛さない』3.2. 石川さゆり 『花が咲いている』 石川さゆりの若い頃が、アイドルのようなかわいさ 1958年に熊本県に生まれた石川さゆりさんは、幼少期の頃から歌手になることを夢見ていました。 そして中学に進み、1972年にフジテレビが主催する『ちびっ子歌謡大会』に参加。この時、祖母に教えてもらったという『船頭小唄』を熱唱し、見事グランプリを獲得します。 その際、芸能事務所『ホリプロ』にスカウトされ、1972年に芸能界入りしました。 同年には、ドラマ『光る海』(フジテレビ系)で主演を演じる沖雅也さんの妹役として女優デビュー。 1973年にシングル『かくれんぼ』をリリースし、アイドルとして歌手デビューを果たしています。 その当時の石川さゆりさんの姿がこちらです! 石川さゆり 1973年 笑った表情は今と変わりませんが、まだまだあどけなさが残る美少女といった印象を受けます。 その後もアイドルとしてひたむきに活動を続けていた石川さゆりさんは、1977年に『津軽海峡・冬景色』をリリース。すると、「素晴らしいメロディーと歌声だ!」とたちまち評判となり、大ヒットを記録します。 そして、当時19歳だった石川さゆりさんは同曲がきっかけで、アイドルから一躍人気歌手として注目を集めるように。その頃の写真がこちらです。 石川さゆり 1977年 この頃から大人顔負けの色っぽさを発揮している石川さゆりさん。美人歌手として注目を集めたのも納得のビジュアルですね。 アイドルというジャンルから見事に脱却した石川さゆりさんは、以降も『能登半島』、『暖流』、『火の国へ』、『天城越え』、『夫婦善哉』といった名曲を次々とリリース。 同時に、日本レコード大賞や日本有線大賞を始めとする数々の音楽賞にも輝き、さらに注目を集めるようになります。 そして、令和元年にあたる2019年には紫綬褒章(しじゅほうしょう)を受賞。日本の芸術文化に貢献した人物として、これまでの活躍が高く評価されています。 この投稿をInstagramで見る 音楽の日(@tbs_ongaku)がシェアした投稿 石川さゆりの歌 代表曲は『天城越え』『津軽海峡・冬景色』 石川さゆりさんの代表曲といえば、1977年に発表した『津軽海峡・冬景色』や1986年リリースの『天城越え』が有名です。 前者はシングル通算15作品目にして大ヒットを記録し、2019年に発表された『DAM年間カラオケランキング2019』では、演歌部門で『天城越え』に続く2位を獲得。 現在も老若男女問わず、多くの人に歌い継がれる名曲として親しまれています。 また、2019年に行われた『第70回NHK紅白歌合戦』(NHK)でも同曲を披露。 蒸気機関車の汽笛と車輪の音が収録されたオリジナルのイントロとともに、デビュー時から変わらぬ素晴らしい歌声で、会場やお茶の間を魅了しました。 一方の『天城越え』も日本人なら誰もが一度は聞いたことのある名曲として歌い継がれています。 同曲は『不倫』をテーマに作詞され、石川さゆりさんの清純なイメージを大きく覆す作品として注目されました。 発売された年には、この曲を引っ提げ『NHK紅白歌合戦』に出場。女の情念がこもった世界観を見事に表現し、紅組のトリを務め果たしました。 そんな石川さゆりさんは2020年5月16日に公式YouTubeチャンネルを開設。最初に投稿した動画では特別版『天城越え』を披露し、ファンを感動させています。 石川さゆり#1「ステイホーム 石川家でライブの巻」 今回紹介した2曲のほかにもたくさんの名曲をリリースしている石川さゆりさん。これから先も素敵な歌声でファンを元気付けてほしいですね。 石川さゆりの現在は? 大河ドラマ『麒麟がくる』に出演 演歌歌手としてのイメージが強い石川さゆりさんですが、2015年に放送されたアニメ『ルパン三世』(日本テレビ系)のエンディングテーマ『ちゃんと言わなきゃ愛さない』や、2018年リリースの『花が咲いている』など、ポップな曲調の楽曲にも挑戦しています。 石川さゆり 『ちゃんと言わなきゃ愛さない』 石川さゆり 『花が咲いている』 また、女優としても注目を集め、2020年1月放送開始の大河ドラマ『麒麟がくる』では、主人公の母親という大役を任されています。 「私はデビューしてから“石川さゆり”という名前でしか呼ばれてこなかったので、収録の時“牧さん”と役名で呼ばれるのがとても新鮮です。歌の世界で培ってきた経験が大河ドラマでもお役に立てれば良いなと思います」(石川さゆり)#麒麟がくる pic.twitter.com/CRJqBoiNYb— 【公式】大河ドラマ「麒麟がくる」毎週日曜放送 (@nhk_kirin) January 16, 2020 さらにテレビCMでも活躍を見せ、2018年に放映された『ペプシ Jコーラ』のCMではド派手なビジュアルに大変身。 この投稿をInstagramで見る RIZE(@rize_official)がシェアした投稿 しっとりとした和装のイメージが強いせいか、「誰これ!?」「ギャップがすごい」と驚く声が殺到しました。 歌手という1つのジャンルに縛られることなく、次々と新たな取り組みを提案し、ファンを楽しませている石川さゆりさん。 これからどんな活躍を見せてくれるのか、注目ですね! [文・構成/grape編集部] 出典 tbs_ongaku/石川さゆり#1「ステイホーム 石川家でライブの巻」/石川さゆり / ちゃんと言わなきゃ愛さない/石川さゆり / 花が咲いている/@nhk_kirin/rize_official Share Post LINE はてな コメント
歌手として活躍している石川さゆり(いしかわ・さゆり)さん。
高い歌唱力と美しいビジュアルで多くのファンを魅了し続けています。
そんな石川さゆりさんの若い頃の写真や、大ヒット曲『天城越え』、『津軽海峡・冬景色』のエピソード、大河ドラマ『麒麟がくる』(NHK)に出演していることなど、さまざまな情報をご紹介します!
石川さゆりの若い頃が、アイドルのようなかわいさ
1958年に熊本県に生まれた石川さゆりさんは、幼少期の頃から歌手になることを夢見ていました。
そして中学に進み、1972年にフジテレビが主催する『ちびっ子歌謡大会』に参加。この時、祖母に教えてもらったという『船頭小唄』を熱唱し、見事グランプリを獲得します。
その際、芸能事務所『ホリプロ』にスカウトされ、1972年に芸能界入りしました。
同年には、ドラマ『光る海』(フジテレビ系)で主演を演じる沖雅也さんの妹役として女優デビュー。
1973年にシングル『かくれんぼ』をリリースし、アイドルとして歌手デビューを果たしています。
その当時の石川さゆりさんの姿がこちらです!
石川さゆり 1973年
笑った表情は今と変わりませんが、まだまだあどけなさが残る美少女といった印象を受けます。
その後もアイドルとしてひたむきに活動を続けていた石川さゆりさんは、1977年に『津軽海峡・冬景色』をリリース。すると、「素晴らしいメロディーと歌声だ!」とたちまち評判となり、大ヒットを記録します。
そして、当時19歳だった石川さゆりさんは同曲がきっかけで、アイドルから一躍人気歌手として注目を集めるように。その頃の写真がこちらです。
石川さゆり 1977年
この頃から大人顔負けの色っぽさを発揮している石川さゆりさん。美人歌手として注目を集めたのも納得のビジュアルですね。
アイドルというジャンルから見事に脱却した石川さゆりさんは、以降も『能登半島』、『暖流』、『火の国へ』、『天城越え』、『夫婦善哉』といった名曲を次々とリリース。
同時に、日本レコード大賞や日本有線大賞を始めとする数々の音楽賞にも輝き、さらに注目を集めるようになります。
そして、令和元年にあたる2019年には紫綬褒章(しじゅほうしょう)を受賞。日本の芸術文化に貢献した人物として、これまでの活躍が高く評価されています。
石川さゆりの歌 代表曲は『天城越え』『津軽海峡・冬景色』
石川さゆりさんの代表曲といえば、1977年に発表した『津軽海峡・冬景色』や1986年リリースの『天城越え』が有名です。
前者はシングル通算15作品目にして大ヒットを記録し、2019年に発表された『DAM年間カラオケランキング2019』では、演歌部門で『天城越え』に続く2位を獲得。
現在も老若男女問わず、多くの人に歌い継がれる名曲として親しまれています。
また、2019年に行われた『第70回NHK紅白歌合戦』(NHK)でも同曲を披露。
蒸気機関車の汽笛と車輪の音が収録されたオリジナルのイントロとともに、デビュー時から変わらぬ素晴らしい歌声で、会場やお茶の間を魅了しました。
一方の『天城越え』も日本人なら誰もが一度は聞いたことのある名曲として歌い継がれています。
同曲は『不倫』をテーマに作詞され、石川さゆりさんの清純なイメージを大きく覆す作品として注目されました。
発売された年には、この曲を引っ提げ『NHK紅白歌合戦』に出場。女の情念がこもった世界観を見事に表現し、紅組のトリを務め果たしました。
そんな石川さゆりさんは2020年5月16日に公式YouTubeチャンネルを開設。最初に投稿した動画では特別版『天城越え』を披露し、ファンを感動させています。
石川さゆり#1「ステイホーム 石川家でライブの巻」
今回紹介した2曲のほかにもたくさんの名曲をリリースしている石川さゆりさん。これから先も素敵な歌声でファンを元気付けてほしいですね。
石川さゆりの現在は? 大河ドラマ『麒麟がくる』に出演
演歌歌手としてのイメージが強い石川さゆりさんですが、2015年に放送されたアニメ『ルパン三世』(日本テレビ系)のエンディングテーマ『ちゃんと言わなきゃ愛さない』や、2018年リリースの『花が咲いている』など、ポップな曲調の楽曲にも挑戦しています。
石川さゆり 『ちゃんと言わなきゃ愛さない』
石川さゆり 『花が咲いている』
また、女優としても注目を集め、2020年1月放送開始の大河ドラマ『麒麟がくる』では、主人公の母親という大役を任されています。
さらにテレビCMでも活躍を見せ、2018年に放映された『ペプシ Jコーラ』のCMではド派手なビジュアルに大変身。
しっとりとした和装のイメージが強いせいか、「誰これ!?」「ギャップがすごい」と驚く声が殺到しました。
歌手という1つのジャンルに縛られることなく、次々と新たな取り組みを提案し、ファンを楽しませている石川さゆりさん。
これからどんな活躍を見せてくれるのか、注目ですね!
[文・構成/grape編集部]