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浅野温子の息子があの人って知ってた? ネット上に驚きの声殺到!

By - grape編集部  公開:  更新:

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女優として活躍している浅野温子(あさの・あつこ)さん。

1980〜90年代にトレンディ女優としてブレイクし、今もなお、多くの人を魅了しています。

そんな浅野温子さんの息子についてや最近の活躍など、さまざまな情報をご紹介します!

浅野温子の息子はNHKアナウンサーだった!

浅野温子さんは22歳の時に作詞家・魚住勉さんと結婚し、その1年後に1人息子をもうけています。

長い間、子供について言及していませんでしたが、2018年11月15日放送の情報番組『あさイチ』(NHK)でNHKのアナウンサー・魚住優(うおずみ・ゆう)さんが実子だったということを明らかになりました。

※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。

魚住優さんは慶應義塾大学を卒業後、スポーツ新聞社に就職しますが退職。「自分は大勢の人と触れ合いたい」という気持ちから2008年にNHK放送局に入局しました。

初めは岡山放送局に勤め、その後、盛岡放送局に異動。そして、2016年3月から東京アナウンス室でニュース番組や、情報バラエティ番組を担当しています。

前述した『あさイチ』では、母が浅野温子さんだということと、髪をかきあげる母のモノマネを披露するなど番組を盛り上げた魚住優さん。

放送後、ネット上は驚きの声であふれていたといいます。

・魚住アナのママが浅野温子さんって知って、朝から驚愕している…。

・いわれてみれば、どことなく似ているかも…。

・突然のカミングアウトにびっくりした!いつか親子で共演してほしいな。

魚住優さんは、2019年春から福岡放送局に異動しています。

そこでも、地域に密着した番組を担当するなど大活躍しており、さらにファンを増やしているようです。

浅野温子の息子が結婚!お相手は?

魚住優さんは2017年秋に一般人の女性と結婚しました。お相手の名前や顔写真は公開されていませんが、当時、化粧品メーカーに勤務していた人だということが分かっています。

2人は2012年頃に知り合い、意気投合。そこから交際をスタートさせ、2017年9月に婚姻届を提出しています。

同年12月には親族と親しい人たちだけを招いて挙式を行ったそう。浅野温子さんは息子の結婚を心から喜び、末長い幸せを願っていたといいます。

浅野温子の息子と西尾まりの共演に「あのドラマを思い出す…」

魚住優さんが、2019年1月に放送された『あさイチ』で女優の西尾まりさんと東京・西荻窪をめぐるロケに繰り出しました。

すると、この2人の共演が視聴者にあるドラマを想起させます。

その作品は1987年に田村正和さん主演で放送された『パパはニュースキャスター』(TBS系)です。

このドラマのストーリーは、独身を貫き通している主人公のニュースキャスターと、3人の女性の間に生まれた子供たちが同居生活を始めるというところから始まります。

西尾まりさんは田村正和さん演じる主人公の長女役で出演。浅野温子さんもメインキャストとして出演し、主人公のアシスタントで子供たちのよき相談相手にもなる女性を演じました。

この日の『あさイチ』を見た人は、「『パパはニュースキャスター』を見ていたから嬉しい!」と大喜び。「浅野温子さんも加われば完璧だったのに」と親子の共演を望む声も寄せています。

ドラマファンにとってはたまらない共演だったのでしょうね。

浅野温子の現在は?

浅野温子さんは2019年3月に体調不良を訴え、出演する予定だった舞台『銀河鉄道999 さよならメーテル~僕の永遠』を降板しました。

それから2か月後に復帰を発表。体調不良の原因については「病気らしい病気は見つかりませんでした」とし、「もう大丈夫です」と元気な様子を見せています。

所属事務所はサンケイスポーツの取材に「血液などの精密検査を受けた結果、病気らしい病気は見つかりませんでした」とコメント。当初はだるさと疲労を訴えていたが、「静養して体調が回復し、買い物など普通の生活もできるようになりました」と説明した。

浅野自身も周囲に「ご心配をおかけしましたが、もう大丈夫です」と話しており、いつ仕事を再開してもいい状態。投薬や通院の必要もなく、映像や舞台など、できる仕事からこなしていく予定だ。

サンケイスポーツ ーより引用

浅野温子さんは2020年1月に放送されたドラマ『悪魔の弁護人・御子柴礼司~贖罪の奏鳴曲~』(フジテレビ系)に出演し、少女を殺した過去を持つ主人公の母親役を演じました。

インタビューでは、「難しい役どころだった」とコメント。この母親の心情を理解することにかなりの時間を費やしたと明かしています。

この役のことは、わかってあげられないですよね、本当に。この女性(=郁美)が一体どうやって生きてきたのかをずっと抱えながらセリフの一言一言を言わなきゃいけないと思うと、本当に重いなぁっていうのがすごくありました。

(御子柴が少年期に犯した)あの事件後20年以上という年月の経過があったから言えた言葉が(台本に)いっぱいあるんですよね。それが自分のなかで消化できないと(セリフを)言えないというか…変な話、セリフだけ覚えて言うのは出来ちゃうんだけど、そのセリフを吐くまでの心境に至るのにはやっぱり時間がかかりましたよね。

今でもまだ自分の中で消化できているとは思っていないんだけれども、この人(=郁美)は、結局消化できないままずっと生きているんだろうなっていうところで、自分の中でよしとしないといけないなと思っているんですね。だって、やっぱりわからないから。だからこそ、演じるなかで“わかったふうなセリフ”になっちゃうのは嫌だなって思いながらやっています。

というのも、殺人者の役というはやったことがありますが、犯罪者の母親役は初めて。しかも今回は少年犯罪という特殊さもあり、自分が産み育てた母親だからこそ責任を突き付けられるじゃないですか。何がいけなかったんだろうって考えたところで答えは結局わからないし。はっきり言ってこうした役は初めてで、かなり難しいですね。

フジテレビュー!! ーより引用

悩みながらも役を完成させ、劇中では鬼気迫る演技を見せた浅野温子さん。視聴者は「リアルすぎた」「泣いてしまいました」と芝居を絶賛しています。

そして、同年10月には出演映画『みをつくし料理帖』が公開されました。

浅野温子出演映画『みをつくし料理帖』予告編

同作で浅野温子さんは江戸を舞台にした時代劇に挑戦。松本穂香さん演じる料理人のヒロインを仲間として応援するおりょう役を演じています。

※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。

浅野温子さんには、今後も身体に気を付けながら活躍し続けてほしいですね。


[文・構成/grape編集部]

出典
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