氷室京介の現在は？　活動休止の中、ファンの反応を調べてみると

ミュージシャンである氷室京介（ひむろ・きょうすけ）さん。

１９８０年代には布袋寅泰さん、松井恒松（現・松井常松）さん、高橋まことさんの４人からなるロックバンド『BOØWY』のメンバーとして一世を風靡しました。

そんな氷室京介さんの現在や経歴など、さまざまな情報をご紹介します！

氷室京介の現在は？

氷室京介さんは１９８８年の『BOØWY』解散後、ソロのアーティストとして始動。１９９４年にアメリカに渡ると、１９９７年からロサンゼルスを拠点にライブコンサートや楽曲制作を行うなど、さらに音楽と向き合うようになります。

２０１３年にシングル『North Of Eden』をリリース。同曲は大沢たかおさんや藤原竜也さんたちが出演する映画『藁の楯 （わらのたて）』の主題歌に起用されました。

氷室京介 – NORTH OF EDEN (Short ver.)

そして同年にデビュー２５周年を迎え、これまでの名曲やヒットソングを詰め込んだベストアルバム『25th Anniversary BEST ALBUM “GREATEST ANTHOLOGY”』を発売。５０公演をこなしたツアーでは、生の歌声でファンを魅了しました。

そんな氷室京介さんは２０１６年にベストアルバム『L’EPILOGUE』をリリースすると、両耳の不調を理由に、翌月に行われたドームツアーをもってライブ活動の休止を発表しました。

多くのファンが残念がる中、２０２１年７月２１日にソロデビュー３３周年を迎え、同日にファンクラブの会員に向け、動画を配信しています。

この動画『KING SWING presents 33rd Birth of ANGEL-20210721』は、２０２０年に大阪で開催された展覧会『氷室京介展─揺るぎなき美学と挑戦─』の会場で上映されたものと未公開の映像を特別に編集したスペシャルな１本です。

同時にオリジナル記念グッズの販売もスタート。公式サイトには商品を買い求めようとするファンのアクセスが殺到したそうです。

また、同月から全国の蔦屋書店で『KYOSUKE HIMURO KING SWING EXHIBITION 2021』を開催。

この展示会は、氷室京介さんの凄さや魅力が堪能できる写真やアートワーク原画がたくさん飾られており、ファン必見のイベントだと話題になっています。

２０２１年８月現在、氷室京介さん自身は活動休止中のようですが、ファンは活動の再開や新しい情報を今か今かと待っているようです。

その証拠に、SNS上では現在も多くの人が氷室京介さんについて話題にしています。

氷室京介さんの活動休止の理由が耳の不調ということもあり、中には「再開は難しいのでは」と考える人もいます。しかし、ファンの熱さは変わっていないようです。

氷室京介ってどんな人？

氷室京介さんは１９６０年に群馬県高崎市で生まれました。

その後、ミュージシャンとしての道を歩み始め、１９８１年に布袋寅泰さん、松井恒松（現・松井常松）さん、高橋まことさんとともにロックバンド『BOØWY』を結成。数々の名曲を世に発信し、１９８０年代を彩るバンドとしてブレイクします。

１９８８年に同バンドは解散しますが、同年にファーストシングル『ANGEL』をリリースし、ソロ活動をスタートさせます。

同年にリリースしたファーストソロアルバム『フラワーズ・フォー・アルジャーノン』は売れに売れ、この年の日本レコード大賞アルバム大賞を受賞しました。

１９９２年にシングル『KISS ME』を発売すると、ミリオンセールスを記録。さらに１９９３年リリースのアルバム『Memories Of Blue』も１５０万枚を超える大ヒットとなりました。

氷室京介に間違われたイケメン俳優が話題！

俳優の瀬戸康史（せと・こうじ）さんが、２０２１年８月１９日に自身のインスタグラムを更新。寝起きの爆発ヘアを公開しました。

瀬戸康史さんは「最近、暑かったり寒かったりおかしい…」とつぶやき、「僕の寝癖もおかしい」とひとりツッコミ。

すると、投稿を見た人から「なんだか、『BOØWY』の時の氷室さんみたい！」「氷室京介さんを彷彿とさせられる…」という声が相次いで寄せられました。

こちらの画像は氷室京介さんのソロデビュー３０周年を記念して制作されたポスタービジュアルです。

きっちりとセットされたパンクなヘアスタイル…。改めて見比べてみるとそっくりですね。

現在、活動を休止している様子の氷室京介さん。いつか再び『ヒムロック』が鳴り響く日を楽しみに待ちましょう！

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[文・構成／grape編集部]