ワークマンの1900円の靴をアウトドアに使ったら… 口コミでの評価は? By - grape編集部 公開:2021-10-29 更新:2021-11-01 ワークマン靴 Share Post LINE はてな コメント 『ワークマン』といえば、工事現場での作業服など、工事の関連用品を販売している最大手の企業。 近年では、『ワークマンプラス』や『#ワークマン女子』といった関連店舗で、カジュアルな服なども販売し人気です。 そんなワークマンで、アウトドアに使えると注目を浴びている靴『DIA高撥水シューズ アーバンハイク(以下、アーバンハイク)』。どのような性能なのかや履き心地、撥水性能などの情報をまとめてご紹介します。 目次 1. ワークマンの靴はアウトドアにも使える? アーバンハイクを買ってみた2. ワークマンの靴をアウトドアに使用 実際の履き心地や耐久性は?2.1. 防水ではないので気を付けて2.2. ソールの耐久性が弱いかも2.3. 路面によっては滑りやすい3. ワークマンの靴『アーバンハイク』を履いた人の口コミは? ワークマンの靴はアウトドアにも使える? アーバンハイクを買ってみた アウトドアに使える靴というと、丈夫で性能がよいため、1万円をこえるものも珍しくはないでしょう。 しかし、ワークマンのアーバンハイクは、なんと税込み1900円!さすがに安すぎて心配になるレベルです。 とはいえ本革風素材を使用しているため、見た感じでは1900円とは思えません。アウトドアだけでなく、普段履きができるデザインでしょう。 靴紐も長く、つま先の部分まで自分で調整してしめることができます。 撥水加工もされているので、汚れも付きにくく、多少雨が降ってきても心配はないようです。 後は履き心地など、その性能を確かめていきましょう! ワークマンの靴をアウトドアに使用 実際の履き心地や耐久性は? まず普段履きに使えるかを確かめるために、街中をふらふらと散歩。しばらく歩き回りましたが、ソールがしっかりとしており、靴も軽いため足も疲れずに歩くことができました。 後は山道などを歩いてみて、アウトドアに使えるかを試すだけ。 あえて勾配のある山道や木の根などを踏みながら歩いてみましたが、こちらも歩きやすく特に問題はありません。これで1900円と考えると、やはりかなりコスパが高いといえるでしょう。 そして、もう1つ気になっていた、撥水加工がどれほど水をはじくのかを試すことに。 ペットボトルの水を勢いよく、つま先にかけて見ると…。 しっかりと水をはじいてくれています!これなら急な小雨が降ってきても、安心して歩くことができるでしょう。 とはいえ、履いていて気になる点もいくつかありました。 実際に履いて筆者が感じた、アーバンハイクの弱点がこちらです。 防水ではないので気を付けて 水や汚れに強い撥水加工のアーバンハイクですが、防水加工はされていません。 長時間雨にさらされたり、靴紐などが濡れたりすると靴の内部に水が入ってきます。 筆者も水をかけて撥水加工を試した時に、紐の部分に水をかけてしまい靴下が濡れてしまいました。 気を付けていればいいことですが、あくまでも撥水加工ということを忘れず、深い水たまりなどには入らないように注意しましょう。 ソールの耐久性が弱いかも アーバンハイクを履いて、山道以外にも街歩きをしばらくしていた筆者。散歩や撮影が終わりソールを見てみると、早くも一部分が削れていました。 履き始めだから削れやすかったのかもしれませんが、少し耐久力の弱さを感じます。 とはいえ、一足1900円の安さなので、何足か買って履きつぶすという履き方もいいのかもしれません。 コスパで考えれば、それでもちゃんとしたアウトドアの靴を買うよりも安いのですから…。 路面によっては滑りやすい 山道で滑ることはほぼありませんでしたが、マンホールなどの鉄板の上では滑ってしまいます。 しっかりとしたソールなので安心していた筆者。突然滑ったので少し驚いてしまいました。 アウトドアでは平気でも街中で履く場合は、注意が必要かもしれません。 ワークマンの靴『アーバンハイク』を履いた人の口コミは? 1900円という価格ながら、撥水加工がしっかりとしており、履き心地もいいアーバンハイク。筆者は満足のいく履き心地でしたが、ほかの人たちの評価はどうなのでしょうか。 ネットなどの声を調べてみると、このような口コミが投稿されていました。 ・この値段でこの履き心地はすごい! ・雨の日も気にせず履けて便利。 ・軽くて歩きやすい。山登りなどにも使えてコスパ最高。 ・1900円でこの質は文句なしです。 ・2000円を切っているのに、普段使いもできるデザインは素晴らしい。 軽くて履きやすいアーバンハイクを、多くの人が高く評価していました。 また、コスパについても「最高だ」という評価が。 これからアウトドアなどに取り組もうと考えていて、安く済ませたいという人はワークマンの靴を買うのもありかもしれません。 ほかにもワークマンの靴には、評価の高い靴がいくつもあります。こちらの記事も参考にしてくださいね。 ワークマンの靴は滑らない? 1900円のシューズを履いてみると驚愕の結果に ワークマンの1500円の靴『防水サファリシューズ』を雨の日に履いたら… [文・構成/grape編集部] Share Post LINE はてな コメント
『ワークマン』といえば、工事現場での作業服など、工事の関連用品を販売している最大手の企業。
近年では、『ワークマンプラス』や『#ワークマン女子』といった関連店舗で、カジュアルな服なども販売し人気です。
そんなワークマンで、アウトドアに使えると注目を浴びている靴『DIA高撥水シューズ アーバンハイク(以下、アーバンハイク)』。どのような性能なのかや履き心地、撥水性能などの情報をまとめてご紹介します。
ワークマンの靴はアウトドアにも使える? アーバンハイクを買ってみた
アウトドアに使える靴というと、丈夫で性能がよいため、1万円をこえるものも珍しくはないでしょう。
しかし、ワークマンのアーバンハイクは、なんと税込み1900円!さすがに安すぎて心配になるレベルです。
とはいえ本革風素材を使用しているため、見た感じでは1900円とは思えません。アウトドアだけでなく、普段履きができるデザインでしょう。
靴紐も長く、つま先の部分まで自分で調整してしめることができます。
撥水加工もされているので、汚れも付きにくく、多少雨が降ってきても心配はないようです。
後は履き心地など、その性能を確かめていきましょう!
ワークマンの靴をアウトドアに使用 実際の履き心地や耐久性は?
まず普段履きに使えるかを確かめるために、街中をふらふらと散歩。しばらく歩き回りましたが、ソールがしっかりとしており、靴も軽いため足も疲れずに歩くことができました。
後は山道などを歩いてみて、アウトドアに使えるかを試すだけ。
あえて勾配のある山道や木の根などを踏みながら歩いてみましたが、こちらも歩きやすく特に問題はありません。これで1900円と考えると、やはりかなりコスパが高いといえるでしょう。
そして、もう1つ気になっていた、撥水加工がどれほど水をはじくのかを試すことに。
ペットボトルの水を勢いよく、つま先にかけて見ると…。
しっかりと水をはじいてくれています!これなら急な小雨が降ってきても、安心して歩くことができるでしょう。
とはいえ、履いていて気になる点もいくつかありました。
実際に履いて筆者が感じた、アーバンハイクの弱点がこちらです。
防水ではないので気を付けて
水や汚れに強い撥水加工のアーバンハイクですが、防水加工はされていません。
長時間雨にさらされたり、靴紐などが濡れたりすると靴の内部に水が入ってきます。
筆者も水をかけて撥水加工を試した時に、紐の部分に水をかけてしまい靴下が濡れてしまいました。
気を付けていればいいことですが、あくまでも撥水加工ということを忘れず、深い水たまりなどには入らないように注意しましょう。
ソールの耐久性が弱いかも
アーバンハイクを履いて、山道以外にも街歩きをしばらくしていた筆者。散歩や撮影が終わりソールを見てみると、早くも一部分が削れていました。
履き始めだから削れやすかったのかもしれませんが、少し耐久力の弱さを感じます。
とはいえ、一足1900円の安さなので、何足か買って履きつぶすという履き方もいいのかもしれません。
コスパで考えれば、それでもちゃんとしたアウトドアの靴を買うよりも安いのですから…。
路面によっては滑りやすい
山道で滑ることはほぼありませんでしたが、マンホールなどの鉄板の上では滑ってしまいます。
しっかりとしたソールなので安心していた筆者。突然滑ったので少し驚いてしまいました。
アウトドアでは平気でも街中で履く場合は、注意が必要かもしれません。
ワークマンの靴『アーバンハイク』を履いた人の口コミは?
1900円という価格ながら、撥水加工がしっかりとしており、履き心地もいいアーバンハイク。筆者は満足のいく履き心地でしたが、ほかの人たちの評価はどうなのでしょうか。
ネットなどの声を調べてみると、このような口コミが投稿されていました。
・この値段でこの履き心地はすごい!
・雨の日も気にせず履けて便利。
・軽くて歩きやすい。山登りなどにも使えてコスパ最高。
・1900円でこの質は文句なしです。
・2000円を切っているのに、普段使いもできるデザインは素晴らしい。
軽くて履きやすいアーバンハイクを、多くの人が高く評価していました。
また、コスパについても「最高だ」という評価が。
これからアウトドアなどに取り組もうと考えていて、安く済ませたいという人はワークマンの靴を買うのもありかもしれません。
ほかにもワークマンの靴には、評価の高い靴がいくつもあります。こちらの記事も参考にしてくださいね。
ワークマンの靴は滑らない? 1900円のシューズを履いてみると驚愕の結果に
ワークマンの1500円の靴『防水サファリシューズ』を雨の日に履いたら…
[文・構成/grape編集部]