鈴木杏の現在は？　子役時代の写真に「すでに完成している…」

俳優として活躍している鈴木杏（すずき・あん）さん。

高い演技力を生かし、数々の映画やドラマ、舞台などに出演しています。

そんな鈴木杏さんの現在や、子役時代の活躍など、さまざまな情報をご紹介します！

鈴木杏の現在は？

鈴木杏さんは、２０２０年１～３月にかけて放送されたテレビドラマ『トップナイフ―天才脳外科医の条件―』（日本テレビ系）の第９話と最終話に出演しました。

２０２１年４月にスタートしたテレビドラマ『今ここにある危機とぼくの好感度について』（NHK）では、松坂桃李さん演じる主人公の元カノ・木嶋みのり役に抜擢されました。

同年８〜９月にかけて放送されたテレビドラマ『家､ついて行ってイイですか?』（テレビ東京系）では、最終話にゲスト出演。別れた恋人と同居しているキャリアウーマン・清野ともこ役を演じています。

サタドラ　ドラマ「家、ついて行ってイイですか？」最終話 | テレビ東京

また、２０２１年にNetflixで配信された映画『彼女』にも出演。

『彼女』予告編 – Netflix

舞台作品でも活躍しており、同年６月に上演された『キネマの天地』や８〜９月にかけて上演された『ムサシ』に出演しています。

新国立劇場の演劇『キネマの天地』稽古場映像

『ムサシ』 2021 ダイジェスト映像

さらに同年１２月には『FM COCOLO × ステージぴあ 関西版 presents大宮エリープロデュース　LIVE × LIVE Sing in the Story』の中の舞台 『家族の風景』に出演します。

このほか、ドキュメンタリー番組『ドキュメント72時間』（NHK）でナレーションを務めるなど、マルチに活躍中です。

そんな鈴木杏さんは２０２０年に出演した舞台『真夏の夜の夢』と『殺意　ストリップショウ』での演技が高く評価され、２０２１年２月に『第５５回紀伊國屋演劇賞』の個人賞を受賞しました。

同月３日に行われた贈呈式ではこのようにコメントしています。

さらに、同月には『第２８回読売演劇大賞』で大賞と最優秀女優賞を受賞する快挙を成し遂げました。

鈴木杏さんはインスタグラムで受賞した喜びをこのようにつづっています。

鈴木杏は子役として活動していた！

鈴木杏さんはアメリカ人の祖父を持つクォーターで、１９９６年に子役としてデビューしています。

デビュー当初から透明感あふれるビジュアルで注目され、多数のテレビCMに出演すると、「かわいい！」とさらに人気に。

２００１年にテレビドラマ『金田一少年の事件簿』（日本テレビ系）でドラマデビューを果たし、演技力の高さを見せつけました。

その翌年にはテレビドラマ『青い鳥』（TBS系）に出演。同作では町村誌織役を演じ、ここでもすばらしい演技を披露しています。

その後はテレビドラマや映画、舞台とジャンル問わず出演。現在も日本を代表する演技派の俳優として活躍しています。

そんな鈴木杏さんが２０２０年４月３日にインスタグラムで７歳の頃の写真を公開し、「すでに完成されている！」と話題になりました。

鈴木杏さんが幼少期から整った顔立ちだったことが分かる一枚ですね。

さらに、２０２１年７月３０日には、２０００年に主演を務めたテレビドラマ『六番目の小夜子』（NHK）のオフショットをアップ。ファンは「懐かしい」「美少女っぷりに磨きがかかっている」とコメントしています。

※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。

鈴木杏はアーティストとしても活躍中！

鈴木杏さんは俳優業のかたわらで、アーティストとしての活動にも精力的に取り組んでいます。

インスタグラムでは『スズキの絵』というハッシュタグとともに、プロ顔負けの作品を公開。「うますぎる」「芸術的なセンスしか感じない」と絶賛されています。

鈴木杏さんが手がけた作品がこちらです！

どの絵も独特なタッチで描かれており、鈴木杏さんがすばらしい色彩感覚を持っていることが分かります。

鈴木杏さんは２０１６年頃から本格的に絵を描き始めたそう。クラウドファンディングで資金を募り、自作のイラスト・エッセイ集を出版したこともあるといいます。

この時、俳優の大竹しのぶさんや松尾スズキさんがその活動を応援。そのおかげもあり、１４０万円以上の資金調達に成功しています。

最近では展覧会に作品を出品することも。同時に販売も行い、芸術家・鈴木杏として注目を集めています。

※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。

これからも鈴木杏さんのマルチな活躍を見守っていきたいと思います！

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[文・構成／grape編集部]