「全然違う」「気付かなかった」『ジョジョ』キャラクターの表情を見比べてみると? 提供:ニッポン放送 By - grape編集部 公開:2022-12-22 更新:2022-12-27 ジョジョニッポン放送吉田尚記声優 Share Post LINE はてな 個性的なキャラクターや独特なポージング、劇画調のイラストなど、類を見ない世界観で人々を魅了し続けている、荒木飛呂彦さんによる人気作品『ジョジョの奇妙な冒険(通称:ジョジョ)』。 2012年からはアニメ化され、原作の再現性や、クオリティの高さが話題となり、さらに多くのファン層を取り込んでいます。 2022年12月1日より、原作の第6部に当たる『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン』の最終章である第25話~最終話第38話が、Netflixにて全世界独占先行配信されました。 【あらすじ】 『天国』を求めたDIOの遺志を継ぎ、終着の地へ向かったプッチ神父を追うため、刑務所を脱獄した、空条徐倫とエルメェス・コステロ、エンポリオ・アルニーニョ。 ウェザー・リポート、ナルシソ・アナスイも各々の目的を胸に、終着の地を目指すのだった。 徐倫の脱獄を知ったプッチ神父の元に、運命の糸に引き寄せられたDIOの息子達が集い、刺客として徐倫たちに襲い掛かる。 そして『天国』へと近づくプッチ神父に異変が起こり始めて…。 100年以上に及ぶジョースター家の誇りとDIOの野望、そして人類の『運命』を賭けた、徐倫とプッチ神父の最後の戦いについに決着の時が…終わりなき物語の最終章が、いま幕を開ける!! 毎週金曜日に『ポッドキャストステーション』で公開されている、インターネットラジオ番組『ネトフリアニメ presents 吉田尚記のFUKABOLIX』(ニッポン放送)。 2022年12月2日と9日には、主人公である空条徐倫役の声優・ファイルーズあいさんと、同作品の総監督を務めた鈴木健一さんがゲストとして登場しました。 徐倫の表情と『お団子』にも注目! ついに物語が最終章に突入したということもあり、トークにも熱が入ります。 12月2日の放送回では、鈴木総監督とファイルーズさんが驚きの裏話を披露してくれました。 鈴木総監督: 徐倫のキャラクターデザインは、最初の12話までと、13話以降で少し変えているんですよ。 吉田さん: え、違うの!? 鈴木総監督: 違います。表情とか筋肉の付き方を変えています。精神的に強くなり、心が変わっていった13話からはちょっと表情がかっこよくなっているんですよ。 ファイルーズさん: 私は、それを13話のアフレコの前に教えていただいていたので、役作りとか気持ちの面でも、入れ替えることができました! 『ストーンオーシャン』では、仲間たちとの出会いや別れ、さまざまな敵との戦闘を経て、徐倫の心が成長していく様子も描かれています。 なんと、それに合わせてキャラクターデザインも変更されているというのです。 表情や筋肉の付き方に加えて、徐倫の髪型の特徴である、2つの『お団子』の大きさも変わっているのだとか。 物語の前半と後半で変化していく、キャラクターデザインや、ファイルーズさんの演技にも注目してみてください! 画像上:第2話 画像下:第27話 制作スタッフが仕掛ける『仕込み』 同月9日の放送回では、3クールに渡って放送されてきた同シリーズが、ついに『終わりを迎えてしまうこと』についても語られています。 ファイルーズさんは、最終話のことを想像しただけで、収録中にも感極まってしまっていました。 FUKABOLIXの収録時点では、「まだ完成したアニメを観ていない」というファイルーズさん。 鈴木総監督は、そんなファイルーズさんや、ファンの人たちに向けて、さまざまな『仕込み』を用意しているといいます。 鈴木総監督: アニメには、『仕込み』がいっぱいあるんですよ。ファイルーズさんも知らないような『仕込み』が。 ファイルーズさん: そう…ずっといわれていたんですよ…。 「これ、いろいろ仕込んでいるからね!」ってニヤニヤしながら仰っていて…(笑) アフレコが終わってから、しばらく経ちますけど、どんな気持ちで観ていいのかが分からない! 吉田さん: 全世界では「俺はもう観ているよ!」という方もいると思います。 鈴木総監督: そうですね。もうアニメを観た人は私のいっている意味を分かってくれると思いますし、すごく細かく仕込んでいるものと、大きく仕込んでいるものがあります。 もちろん原作から大きく変えることはないんですけど、原作ファンの方に、より一層楽しんでいただけるような『仕込み』をしています。 『ストーンオーシャン』との出会いが声優を目指すきっかけであり、空条徐倫役を演じることが夢でもあったファイルーズさん。 特別な思い入れがある同作品のアフレコがすべて終わった時には、人目をはばからずに号泣してしまったそうです。 そんなファイルーズさんも含め、原作のファンが喜ぶような『仕込み』が多くあるという同作品。 1回だけではなく、何度も見返したくなってしまいそうですね! また、鈴木総監督は「できればラスト4話は一気に観てほしい」といいます。 大きなイベントが続くクライマックスの部分は、映画のようにつながっているため、一気に観たほうが面白いそうですよ! このほかにも作品への想いや、見どころなどがふんだんに語られた同番組。 ポッドキャストは、下記のリンクからもいつでも聞くことができます! 『ポッドキャストステーション』はこちら 『ネトフリアニメ presents 吉田尚記のFUKABOLIX』のTwitterアカウントはこちら 『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン』の第25話~最終話第38話は、Netflixにて全世界独占先行配信中。 原作のファンはもちろん、それまでのジョジョシリーズを見ていない人でも、楽しめる作品です。 徐倫と仲間たちの熱い闘い。そして感動と衝撃のクライマックスを、ぜひ楽しんでくださいね! 『Netflix』で『ストーンオーシャン』を観るッ! [文・構成/grape編集部] Share Post LINE はてな
個性的なキャラクターや独特なポージング、劇画調のイラストなど、類を見ない世界観で人々を魅了し続けている、荒木飛呂彦さんによる人気作品『ジョジョの奇妙な冒険(通称:ジョジョ)』。
2012年からはアニメ化され、原作の再現性や、クオリティの高さが話題となり、さらに多くのファン層を取り込んでいます。
2022年12月1日より、原作の第6部に当たる『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン』の最終章である第25話~最終話第38話が、Netflixにて全世界独占先行配信されました。
【あらすじ】
『天国』を求めたDIOの遺志を継ぎ、終着の地へ向かったプッチ神父を追うため、刑務所を脱獄した、空条徐倫とエルメェス・コステロ、エンポリオ・アルニーニョ。
ウェザー・リポート、ナルシソ・アナスイも各々の目的を胸に、終着の地を目指すのだった。
徐倫の脱獄を知ったプッチ神父の元に、運命の糸に引き寄せられたDIOの息子達が集い、刺客として徐倫たちに襲い掛かる。
そして『天国』へと近づくプッチ神父に異変が起こり始めて…。
100年以上に及ぶジョースター家の誇りとDIOの野望、そして人類の『運命』を賭けた、徐倫とプッチ神父の最後の戦いについに決着の時が…終わりなき物語の最終章が、いま幕を開ける!!
毎週金曜日に『ポッドキャストステーション』で公開されている、インターネットラジオ番組『ネトフリアニメ presents 吉田尚記のFUKABOLIX』(ニッポン放送)。
2022年12月2日と9日には、主人公である空条徐倫役の声優・ファイルーズあいさんと、同作品の総監督を務めた鈴木健一さんがゲストとして登場しました。
徐倫の表情と『お団子』にも注目!
ついに物語が最終章に突入したということもあり、トークにも熱が入ります。
12月2日の放送回では、鈴木総監督とファイルーズさんが驚きの裏話を披露してくれました。
鈴木総監督:
徐倫のキャラクターデザインは、最初の12話までと、13話以降で少し変えているんですよ。
吉田さん:
え、違うの!?
鈴木総監督:
違います。表情とか筋肉の付き方を変えています。精神的に強くなり、心が変わっていった13話からはちょっと表情がかっこよくなっているんですよ。
ファイルーズさん:
私は、それを13話のアフレコの前に教えていただいていたので、役作りとか気持ちの面でも、入れ替えることができました!
『ストーンオーシャン』では、仲間たちとの出会いや別れ、さまざまな敵との戦闘を経て、徐倫の心が成長していく様子も描かれています。
なんと、それに合わせてキャラクターデザインも変更されているというのです。
表情や筋肉の付き方に加えて、徐倫の髪型の特徴である、2つの『お団子』の大きさも変わっているのだとか。
物語の前半と後半で変化していく、キャラクターデザインや、ファイルーズさんの演技にも注目してみてください!
画像上:第2話 画像下:第27話
制作スタッフが仕掛ける『仕込み』
同月9日の放送回では、3クールに渡って放送されてきた同シリーズが、ついに『終わりを迎えてしまうこと』についても語られています。
ファイルーズさんは、最終話のことを想像しただけで、収録中にも感極まってしまっていました。
FUKABOLIXの収録時点では、「まだ完成したアニメを観ていない」というファイルーズさん。
鈴木総監督は、そんなファイルーズさんや、ファンの人たちに向けて、さまざまな『仕込み』を用意しているといいます。
鈴木総監督:
アニメには、『仕込み』がいっぱいあるんですよ。ファイルーズさんも知らないような『仕込み』が。
ファイルーズさん:
そう…ずっといわれていたんですよ…。
「これ、いろいろ仕込んでいるからね!」ってニヤニヤしながら仰っていて…(笑)
アフレコが終わってから、しばらく経ちますけど、どんな気持ちで観ていいのかが分からない!
吉田さん:
全世界では「俺はもう観ているよ!」という方もいると思います。
鈴木総監督:
そうですね。もうアニメを観た人は私のいっている意味を分かってくれると思いますし、すごく細かく仕込んでいるものと、大きく仕込んでいるものがあります。
もちろん原作から大きく変えることはないんですけど、原作ファンの方に、より一層楽しんでいただけるような『仕込み』をしています。
『ストーンオーシャン』との出会いが声優を目指すきっかけであり、空条徐倫役を演じることが夢でもあったファイルーズさん。
特別な思い入れがある同作品のアフレコがすべて終わった時には、人目をはばからずに号泣してしまったそうです。
そんなファイルーズさんも含め、原作のファンが喜ぶような『仕込み』が多くあるという同作品。
1回だけではなく、何度も見返したくなってしまいそうですね!
また、鈴木総監督は「できればラスト4話は一気に観てほしい」といいます。
大きなイベントが続くクライマックスの部分は、映画のようにつながっているため、一気に観たほうが面白いそうですよ!
このほかにも作品への想いや、見どころなどがふんだんに語られた同番組。
ポッドキャストは、下記のリンクからもいつでも聞くことができます!
『ポッドキャストステーション』はこちら
『ネトフリアニメ presents 吉田尚記のFUKABOLIX』のTwitterアカウントはこちら
『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン』の第25話~最終話第38話は、Netflixにて全世界独占先行配信中。
原作のファンはもちろん、それまでのジョジョシリーズを見ていない人でも、楽しめる作品です。
徐倫と仲間たちの熱い闘い。そして感動と衝撃のクライマックスを、ぜひ楽しんでくださいね!
『Netflix』で『ストーンオーシャン』を観るッ!
[文・構成/grape編集部]