「ありがとう」と「頑張れ」が詰まったサプライズ 旅立つ少年に渡された物とは!? 提供:大塚製薬株式会社 By - grape編集部 公開:2016-05-24 更新:2017-07-18 友達家族 Share Post LINE はてな 島全域が国定公園に指定され、どこか故郷を思い起こさせる自然豊かな美しい島、長崎県壱岐島(いきのしま)。 漁業や農業などが盛んな自給自足の島ですが、島内に大学はなく、就職先も多くはありません。そのため、毎年高校を卒業すると進学や就職のために島を離れる若者がほとんど。 島の人たちは、旅立つ家族や仲間を寂しく思いながらも「帰りたくなったら、いつでも戻ってきなさい」と温かな気持ちで盛大にお見送りをします。 そんな人と人の距離が近い壱岐島から、高校を卒業し旅立つことになった大久保 和真(かずま)くん。彼には一つの夢がありました。 それは…料理の道に進むこと。 しかし、一年前にお父さんが他界。農業で必死に家族を支えるお母さんの姿を見て、調理学校から農業大学へ進路変更を決めます。 家族思いで、いつも人のために頑張ってきた彼の周りには、自然と友達も集まりました。 そんな優しい和真くんにエールを送ろうと、友達や陸上部の仲間たちがあるサプライズを行います。 強い絆で結ばれたこの小さな島で、「頑張れ」と「ありがとう」の気持ちは、どんな形で和真くんに届くのでしょうか。 応援のメッセージをボトルにつめて! 陸上部の仲間たちが考えてくれたサプライズは、リレー形式で応援メッセージ入りプレゼントを集め、手渡すというもの。 たすきの代わりに使われているのは「元気ハツラツ!」でお馴染み、オロナミンCのボトル型リュック。これは…背負っているだけで元気が出てきそうですね。 陸上部の仲間、クラスメイト、家族、と大切な人たちの想いを繋いだボトルが、小さな島を巡ります! そして、島のみんなと過ごす最後の夜に、サプライズプレゼントとして渡されると…和真くんもこの笑顔! 対してお母さんの目には涙が…。帰ってくるとわかっていても、大好きな息子の旅立ちに寂しさを隠せないようです。 旅立ちの日。 あいにくの雨にもかかわらず、港には和真くんに関わりのある人たちが多く集まり、盛大なお見送りが行われました! 不安な気持ちを吹き飛ばしてくれた、たすき代わりのボトルを背負い、新天地へと旅立つ和真くん。みんなの思いを胸に、成長した姿でまた壱岐島に帰ってきてください! ちょっとした繋がりも大切に ちなみに、今回の撮影で18日間島に滞在したスタッフが出航する日も、サプライズで島の人たちがお見送りしてくれたのだそうです。 わずかな期間でも仲間として受け入れ、最後まで仲間として関わる、人情に厚い壱岐島の温かさを強く感じます。 一人故郷を離れ、頑張っている学生や社会人のみなさん。あなたの周りにも、陰ながら支えてくれていた人はきっといるはずです。 会社で失敗をしてしまった時、一人寂しく頑張る気力がなくなってしまった時は、いつも励ましてくれた家族や友人など、大切な人を思い出してみてくださいね! Share Post LINE はてな
島全域が国定公園に指定され、どこか故郷を思い起こさせる自然豊かな美しい島、長崎県壱岐島(いきのしま)。
漁業や農業などが盛んな自給自足の島ですが、島内に大学はなく、就職先も多くはありません。そのため、毎年高校を卒業すると進学や就職のために島を離れる若者がほとんど。
島の人たちは、旅立つ家族や仲間を寂しく思いながらも「帰りたくなったら、いつでも戻ってきなさい」と温かな気持ちで盛大にお見送りをします。
そんな人と人の距離が近い壱岐島から、高校を卒業し旅立つことになった大久保 和真(かずま)くん。彼には一つの夢がありました。
それは…料理の道に進むこと。
しかし、一年前にお父さんが他界。農業で必死に家族を支えるお母さんの姿を見て、調理学校から農業大学へ進路変更を決めます。
家族思いで、いつも人のために頑張ってきた彼の周りには、自然と友達も集まりました。
そんな優しい和真くんにエールを送ろうと、友達や陸上部の仲間たちがあるサプライズを行います。
強い絆で結ばれたこの小さな島で、「頑張れ」と「ありがとう」の気持ちは、どんな形で和真くんに届くのでしょうか。
応援のメッセージをボトルにつめて!
陸上部の仲間たちが考えてくれたサプライズは、リレー形式で応援メッセージ入りプレゼントを集め、手渡すというもの。
たすきの代わりに使われているのは「元気ハツラツ!」でお馴染み、オロナミンCのボトル型リュック。これは…背負っているだけで元気が出てきそうですね。
陸上部の仲間、クラスメイト、家族、と大切な人たちの想いを繋いだボトルが、小さな島を巡ります!
そして、島のみんなと過ごす最後の夜に、サプライズプレゼントとして渡されると…和真くんもこの笑顔!
対してお母さんの目には涙が…。帰ってくるとわかっていても、大好きな息子の旅立ちに寂しさを隠せないようです。
旅立ちの日。
あいにくの雨にもかかわらず、港には和真くんに関わりのある人たちが多く集まり、盛大なお見送りが行われました!
不安な気持ちを吹き飛ばしてくれた、たすき代わりのボトルを背負い、新天地へと旅立つ和真くん。みんなの思いを胸に、成長した姿でまた壱岐島に帰ってきてください!
ちょっとした繋がりも大切に
ちなみに、今回の撮影で18日間島に滞在したスタッフが出航する日も、サプライズで島の人たちがお見送りしてくれたのだそうです。
わずかな期間でも仲間として受け入れ、最後まで仲間として関わる、人情に厚い壱岐島の温かさを強く感じます。
一人故郷を離れ、頑張っている学生や社会人のみなさん。あなたの周りにも、陰ながら支えてくれていた人はきっといるはずです。
会社で失敗をしてしまった時、一人寂しく頑張る気力がなくなってしまった時は、いつも励ましてくれた家族や友人など、大切な人を思い出してみてくださいね!