愛って幸せなことばかりではないけれど…　一人の女性が見つけた「愛の形」

日々目まぐるしく変化していく社会の中で、人々の心の中にあり続ける「愛」。今も昔も、愛し方や愛の定義は違えども、根底的な部分においては変わらずに受け継がれてきました。

ある世界における、「愛の形」を綴ったショートムービーをご紹介します。

恋人との関係について、「飽きているのかもしれない」と自問自答する女性。しかし、それでも彼女は相手に求められたまま応じます。

なぜなら、愛する人が側にいて、自分のことを好きでいてくれる。それだけで、自分は十分幸せ者と彼女は思っていたから。

だからこそ、恋人との関係に終わりを感じていても、それを口に出すことはしません。これが、彼女にとっての「愛の形」

確かに、今までの彼女にとっては、それこそが「愛の形」だったのかもしれません。しかし、それは「我慢」であり、「逃避」だったのではないでしょうか。

実は、彼女の恋人は彼女と同じ「女性」。同性同士だからこんな気持ちのズレが生じるのでしょうか？いいえ、きっと違います。異性同士だろうと、彼女たちと同じように気持ちのすれ違いは生まれるのではないでしょうか。

しかし、それだけではありませんでした。衝撃的な事実が彼女の口から発せられたのです。

たとえ本当に動画のような新しい世界が訪れたとしても、人はきっと愛することをやめないのでしょう。世界は常に新しい価値観によって変わっていきますが、同性同士だろうと、環境が変わろうと、「愛」だけは常に人の心の中にあり続けるのだと感じさせられます。

不思議な世界観で展開されるショートムービー。何度見ても、その度に解釈の仕方がいくつもあるように思えます。ぜひ一度ご覧ください。