香取慎吾が明かすスマスマの最終回　「あの後、僕は１人で…」

２０２４年１２月１７日に放送されたバラエティ番組『星になったスターたち』（フジテレビ系）。

同年に亡くなった芸能人を、お笑いタレントの上沼恵美子さんと、俳優の香取慎吾さんが偲びながら故人の思い出をトークしました。

同年３月に亡くなった、声優のTARAKOさん。

長年、人気アニメ『ちびまる子ちゃん』（フジテレビ系）で、主人公のまる子の声優を務めました。

フジテレビの上垣皓太朗アナウンサーが、上沼さん、香取さんも長寿番組を背負っていたことについて聞くと、上沼さんはある番組の最終回が印象に残っているそうです。

香取慎吾、スマスマ最終回の裏話を明かす

上沼さんは、バラエティ番組『SMAP×SMAP』（フジテレビ系）の「最終回を見た」と話しだし、ヒット曲を歌唱後に緞帳（どんちょう）が下りる演出をべた褒め。

「よかったわ、感動しました」というと、香取さんは、当時「あの後、僕は１人で、もう１回あのステージに戻った」と裏話を明かしました。

香取さんは幕が下りた後、ステージに一人戻っていたことを明かすと、上沼さんは「なんか画になるなぁ。これ、また回覧板で回さなあかんと思いました」と笑いを交えながらも感心していました。

香取慎吾、西田敏行さんとの思い出を語る

香取さんは、同年１０月に亡くなった俳優の西田敏行さんとテレビドラマ『家族ノカタチ』（TBS系）で共演していました。

当時は、香取さんが所属していたアイドルグループ『SMAP』の解散騒動が話題になっていた時期だったといいます。

マスコミが押し寄せる日々の中、西田さんに救われたことがあったそうで…。

具体的なことはいわずとも、香取さんのことを心配していたという西田さん。

その声掛けに、香取さんは救われたことでしょう。

香取さんが語った番組や西田さんとの思い出は、テレビを通して多くの人に伝わったようです。

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[文・構成／grape編集部]