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この楽器難しすぎる!高難度の演奏法に心が折れそう…

By - grape編集部  公開:  更新:

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もうすぐ夏到来。うだるような暑さが続くと、いつも食べるお菓子もちょっとアレンジを加えてみたくなるもの。

そんなわけで、ポッキーを冷やしてみました。おなじみのポッキーを冷凍庫に入れたら、ひんやり心地よくなるんです!

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でも、この冷やしたポッキー、他にも驚くような「楽しみ方」があるそうなんです。その答えを『聴く』ために、グリコのイベント会場へ向かいました。

『お菓子×音』を徹底研究!?

壇上に登ったのは、チョコレートマーケティング部の昆(こん)さん。より多くの人にポッキーを楽しんでもらうために、ち密な研究を日々行っています。

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今回チョコレートマーケティング部が注目したのは『ポッキーと音』。ポッキーの魅力は味や食感にだけではなく『食音』にもある、と考えたのです。

そこで、ボーカロイドの初音ミクでもおなじみの会社「クリプトン・フューチャー・メディア(以下、クリプトン)」に協力を求め、研究を開始。ポッキー音響計測装置を製作し、ポッキーと音の徹底解析をしたのです。

装置の一部は、ラテックス製の素材を用いて、口を徹底的に再現。開口度による音の変化も計測できるようになっています。

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この『実演発表会』まで、汗と努力を積み重ねていたグリコとクリプトン。遂に研究成果を発表する時がきました。彼らの発見はこちらです。

  • 冷やしたポッキーは普通のポッキーより1.5倍大きく高い音がでる
  • かじる時の口の形によって、鳴る音が変わる

ポッキーを冷やすと表面が硬くなり、折れた時の音が大きくなるんですね。それだけではなく、音階も変えやすくなります。つまりポッキーで、メロディーを奏でることができるんです!

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その後、昆さんをはじめ、読者モデルや初音ミクになりきったチョコレートマーケティング部の担当が、ポッキーの演奏を披露。コツを掴むのに時間がかかるらしく、この日のために練習を重ねてきた昆さんも苦戦!果たしてその出来具合は…?

編集部で『ポッキー音楽オーディション』開催

ポッキーで演奏…。聞いただけではピンと来なかった編集部は、実際やってみることにしました。

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ポッキーのパッケージ裏には、鳴らし方のポイントと楽譜のようなものが記載されています。これに沿ってやれば簡単にできる…はずが、編集部はことごとく失敗。途中からは、「誰が音を出せるか」のオーディション状態になってしまいました。

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結局一時間でうまく音を出せたのはひとりだけでした。その様子がこちら。曲目は、『メリーさんのひつじ』です。

メロディーは原型をとどめていませんが…。演奏者いわく、大げさに口を開けることがポイントだそうです♪

編集部では、残念ながら上手に奏でることはできませんでした。しかし失敗する度に笑いが起こったり、成功すると拍手が起こったりと大盛り上がり!家族や仲間といるときにやると場が賑わいそうです。

演奏できたらネットに投稿

なお、グリコではお菓子のいい音キャンペーンを開催中。グリコ公式Twitterアカウント「@glico_PR」をフォローして、自分のベスト演奏を「#お菓子のいい音」のハッシュタグとともに、Twitterに動画を投稿してください。

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優秀作品を投稿した人には、オリジナルスピーカーバッグや、初音ミク オリジナルタンブラーが当たるかもしれませんよ!

応募期間は2016年7月31日(日)まで。ぜひチャレンジしてみてください。

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