その洗い方、逆効果かも? ヘアブラシメーカーに聞くブラシの『NG習慣』とは
公開: 更新:

※写真はイメージ
Googleで優先するメディアとして追加
grapeにチェックを入れて、おすすめ記事を読む!

毎日使うメイクブラシ、こまめに洗うのは『逆効果』 正しい手入れをプロに聞いたメイクブラシは毎回洗うと傷む?老舗化粧筆メーカー「白鳳堂」に適切な洗う頻度や普段のお手入れ方法、固形石けんを使った洗い方、正しく乾かすコツを聞きました。大切なブラシを長持ちさせるための手入れ術を紹介します。

ドライバー以外も知っておきたい! 高速道路を『ゆっくり走る』と…?本記事では、ドライバー以外も知っておいた方がいい、高速道路の最低速度について、弁護士への取材のもと解説しています。
- 協力
- 株式会社プリアップ






毎日使うヘアブラシは、知らないうちに汚れがたまりがちです。
しかし、汚れが気になっていてもヘアブラシの手入れまで手が回らない人も多いのではないでしょうか。
そこで、タングルティーザーブランドのヘアブラシを販売する、株式会社プリアップの毛髪診断士である角折美由紀さんに、ヘアブラシの正しい洗い方や使用の際の注意点について聞きました。
ヘアブラシが汚れる原因
角折さんによると、ヘアブラシは髪をとかすたびに髪や皮脂、スタイリング剤などが付着したり、空気中のホコリや抜け毛が絡みついたりして、少しずつ汚れが蓄積するそうです。
※写真はイメージ
また、スタイリング剤やヘアオイルを毎日使っている人は、ヘアブラシにベタつきが残りやすくなります。
髪だけでなく、ヘアブラシも定期的に手入れしましょう。
ヘアブラシの手軽な手入れ方法
ヘアブラシの毎日の手入れ方法としておすすめなのが、使った後に抜け毛を取り除くことです。
プラスチック製なら指や目の粗いコームで、ヘアブラシの毛の根元からすくい上げるように、抜け毛を取り除きます。
獣毛ブラシなどの毛が密なヘアブラシの場合は、専用のブラシクリーナーを使用して汚れやホコリを取り除くとよいでしょう。
※写真はイメージ
絡まった髪の毛やホコリは時間がたつほど取りにくくなるため、こまめに取り除くことで手入れの負担を減らせます。
10秒程で手軽にできるため、毎日の習慣にするのがポイントです。
ヘアブラシの念入りな手入れ方法
ヘアブラシは素材や構造によって水洗いできないものがあるため、手入れの前に取扱説明書を確認しましょう。
水洗いできるヘアブラシの手入れ方法
プラスチック製などの水洗いができるヘアブラシの場合は、ヘアブラシの毛に絡まった髪の毛やホコリを取り除き、ぬるま湯で洗います。
汚れが気になる場合は、取扱説明書に記載されている洗剤を使って、ヘアブラシの毛の根元までやさしく洗い、十分にすすぎましょう。
ヘアブラシの水分はしっかり切り、風通しのよい場所で乾燥させてください。
画像提供:株式会社プリアップ
水洗いできないヘアブラシの手入れ方法
獣毛や木製のブラシは水に弱いものが多いため、ブラシクリーナーで抜け毛やホコリを取り除きます。
持ち手やベース部分は乾いた布や固く絞った布で拭き取り、なるべく水分を避けて手入れしましょう。
ヘアブラシが傷みやすいNG習慣
ヘアブラシの素材に合わない扱い方をすると、劣化や変形の原因となります。
・水洗いできないヘアブラシを長時間水につけたり、濡れたまま放置したりする。
・浴室などの湿気の多い場所に置きっぱなしにする。
・耐熱性のないヘアブラシに、ドライヤーの熱風を至近距離から長時間当てる。
・髪をとかす時に力を入れすぎる。
・ヘアブラシの毛が折れたり曲がったりしている状態で使い続ける。
家族でヘアブラシを使う際の注意点
衛生面を考えると、ヘアブラシはできれば1人1本で使い分けるとよいでしょう。
家族であっても、髪質や頭皮の状態、スタイリング剤の使用状況はそれぞれ異なります。
特に頭皮に赤みやかゆみなどの症状がある場合は、共有せずに専用のブラシを使うほうが安心です。
※写真はイメージ
どうしても共有したい場合は、使うたびに抜け毛や目立つ汚れを取り除き、定期的に手入れしましょう。
ヘアブラシを目的に合わせて使い分けてみるのもおすすめ
乾いた髪を整えたい時には獣毛ブラシ、髪の絡まりをほぐしたい時にはプラスチック製を使うなど、目的に合わせた使い方も可能です。
ブラシをきれいな状態に保つには日々の手入れが欠かせません。まずは絡まった髪の毛を取り除くところから始めてみてはいかがでしょうか。
監修・取材協力 角折美由紀(MIyuki Tsunoori)
毛髪診断士。株式会社プリアップ ブランディング事業部 マーケティング部 部長。
2019年よりヘアケア業界に従事し、イギリス発のヘアケアブラシ『タングルティーザー』の日本国内マーケティングを担当。
公益社団法人 日本毛髪科学協会 毛髪診断士の資格を保持し、毛髪や頭皮の専門知識をもとに、正しいヘアケアブラッシングに関する情報発信を行っている。
[文・取材/ブリジア 構成/grape編集部]