『欽ちゃんの仮装大賞』で準優勝の少女 賞金50万円の使い道に、大人たちが泣いた!!
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「こういう人になりたい」 横でアナウンサーが倒れ、谷原章介がとった行動に称賛の声生放送中に小室アナウンサーが体調不良で突然倒れると、谷原章介さんが咄嗟に受け止めました。その行動に称賛の声が上がっています。
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毎年恒例となっている日本テレビ系バラエティ特番『欽ちゃん&香取慎吾の第94回全日本仮装大賞』が、2017年1月21日に放送されました。
今年も素人たちが練りに練った仮装作品を披露し、お茶の間を楽しませました。なかでも今回は、出場者である一人の少女の発言に「感動した」という視聴者が続出したのです。
たった一人で作品を披露。準優勝賞金50万円を手に入れた女の子
その少女というのが『赤ずきんちゃん』を披露して見事準優勝に輝いた10歳の女の子・中野桜毬(おぐ)ちゃん。
アクロバティックな動きを見せながらも、たった一人で童話『赤ずきんちゃん』を再現しました。
司会者の香取慎吾さんも桜毬ちゃんについて「全て一人でやっていたところが素晴らしかった」と、大絶賛していました。
そんな桜毬ちゃんは準優勝賞金50万円を手に入れたわけです。作品の内容や演出は親が考えていたとしても、たった一人で演じ切ったことも考えれば、その賞金50万円は桜毬ちゃんのもの。
それだけにやはりその50万円の使い道が気になりますね。
しかし、桜毬ちゃんはその使い道を質問されると、思いがけない返答をしたのです。
賞金50万円はどうするの?
桜毬ちゃんは親から1ヶ月のお小遣いをもらっていないとのこと。
そんな桜毬ちゃんだけに尚更その使い道が気になりますね。
やはり10歳の女の子ですから、今まで買えなかった欲しいゲームでも購入するのか、それとも堅実に貯金するのか、いろいろな考え方があると思います。
そんな中で、香取さんから「この賞金で何かしたいことはある?」と聞かれた桜毬ちゃんの回答がコチラ。
「募金」
しかも、即答で言い切っていました。
50万円の使い道をあれこれ考えてしまうのが普通でしょう。その質問に対してステージ上で”募金”と即答できる小学生はなかなかいないと思います。
質問した香取さんもかなり驚いて、失神したような表情をしていましたし、もう一人の司会者の萩本欽一さんも「俺、これだけの度胸がいいセリフ…き、聞いた、聞いたこと、な、ないよ。アナタはデカい!」と、驚きのあまりにたどたどしい感じで桜毬ちゃんを褒めちぎっていました。
さすがにこの返答にはMC2人も予想外だったようですね。
この発言で視聴者の心まで鷲掴みにしてしまった桜毬ちゃん
桜毬ちゃんの発言は視聴者の心にも大きく響いていたようです。
素晴らしき無欲の勝利だと思います。桜毬ちゃん、感動をありがとう!
[文/grape編集部]