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あたらしい私になるために 18才の女の子、家族に聞いてみたかったことは?

By - grape編集部  公開:  更新:

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18歳という年齢は、進学や就職に悩み、友情や恋愛を楽しむ、人生の中でも多感な時期。

いろんなことが真新しく、感じる心も豊かです。このころに触れたモノや経験したコトは、時を経て大人になっても、自分の中に残っていたりしますよね。

そんな大人への道として誰もが通る時代を、自分の家族は一体どんな風に過ごしていたのか、気になったことはないでしょうか。

ふと気になる、家族のこと

私と同じ歳の頃、家族はどんな本を読んで、何を感じたんだろう?

ソファの上で足を伸ばし本を読みながら、ふと、そんなことを考える女の子。まずは祖父に聞き、渡された不朽の名作を読み始めることに…。

『本』によって、それぞれの家族が見えてくる

仕事中の母にたずねてみると、昔読んでいた本は「ゴメン、人にあげた気がしてきた」との返事が返ってきます。

しかし、娘のために古本店でお気に入りの1冊を買い直す母。「どう、面白い?」と、娘が自分の選んだ本をどう思うか気になる様子です。本を通して、親子の交流が生まれます。

部屋でスマートフォンに夢中な姉には、該当するような本はないとのこと…。姉らしい、それもまた1つの回答です。

父からは、SF作家の巨匠アーサー・C・クラークの『幼年期の終り』を渡されます。好奇心あふれる父の性格が、見えてくるようです。

家族から、それぞれ違うジャンルの本を渡された女の子。本の1ページ、1ページをめくるごとに、彼女は、新しい自分を見つけていきます。

『あたらしい』を切り開いていく

男女2人組デュオ・ハンバートハンバートが歌う、耳に優しく響く曲『いついつまでも』でおなじみ、ミサワホームの50周年を記念して作られたこちらの映像。

後半に出てくるのは、これまでミサワホームがデザインしてきた家たちです。1960年代に始まり、現在の2010年代の家へと変化していきます。

ページをめくるたび あたらしい私になっていく

創立から、時代と共に『あたらしい』住まいづくりを追求してきたミサワホーム。

過去を知ることは、新しい自分、新しい時代を作り出すためのヒントになります。

昔の家族のこと、生活のこと、さりげなく聞いてみてはいかがでしょうか。『あたらしい』自分が見つかるかもしれません。


[文・構成/grape編集部]

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