比較すると面白い!本田望結が年代別『JK』を再現、あなたはどの時代? By - grape編集部 公開:2018-03-22 更新:2019-02-28 ギャル制服動画女子高生歴史比較 Share Post LINE はてな ちょっと前まで流行っていたファッションが、いつの間にか時代遅れに…。流行の移り変わりは驚くほど早いものです。 そんな中、いつの世の中も『時代の最先端』とされる10代の中高生。特に、彼女たちの『制服の着こなし』は、たびたびメディアでも取り上げられるほど注目されます。 その時代を象徴する、女子中高生たちの『制服の歴史』を分かりやすくまとめた動画が話題になっています。 あなたはどの時代?制服の歴史 1970年代後半 足首までのロングスカート ぺちゃんこにつぶした黒い革の学生カバンが定番 長めの前髪を横に流すロングヘア 「今風の」を意味する「ナウい」が流行語 1970年代後半、TVドラマの影響を受けて、一部の女子中高生の間で流行ったといわれるスケバンファッション。ミニスカートがトレンドの現代とは対照的です。 若気の至りでヤンチャしていた…なんて当時を懐かしむ人もいるのではないでしょうか。『スプーン曲げ』が流行ったのもこのころでした。 1980年代前半 紺色の上下ブレザー アイドル風の段カット ひざ丈スカートに白いソックス アイドルの仕草を真似た『ぶりっ子』が大発生 1980年代前半は空前のアイドルブームで、パーマとカットを組み合わせた髪形が大流行しました。1度は美容院でアイドル風ヘアスタイルをオーダーしたことがある人も多いのでは。 ちなみに、彼氏への連絡は『家電話』を使うのが主流だったとか。 1990年代 超ミニスカート、明るい茶髪、ルーズソックスの3点セット 日焼け、細めの眉が当たり前 大きめサイズのカーディガン ポケベルがコミュニケーションツールに 斬新なファッションで女子高生が日本のトレンドになった、1990年代。「チョベリグ」などの独自のギャル語を生み出して、一時代を築いたことは記憶に新しいかもしれません。 いかにルーズソックスをたるませて履くか…研究を重ねた『コギャル』時代が懐かしい! 2000年代前半 ぴったりサイズのカーディガンにハイソックス シャギーが入ったストレートヘアに、ナチュラルメイクが主流 連絡手段は携帯電話 すっきりしたシルエットの着こなし バランスを重視した、キレイ目な着こなしが流行した2000年代前半。何だかつい最近のように思えますが、20年近く前なのですね…。 このころからインターネットが一気に普及し始め、コミュニケーションの形も変わってきました。 10代にしか、できないことがある 女優・本田望結さんが各時代の女子中高生になりきって、制服を着こなすこちらの動画は、10代に読まれている『読売中高生新聞』が公開したもの。 いつの時代もさまざまなトレンドを生み出してきた10代の中高生に焦点を当て、彼らを応援しながら、一緒に時代を追っていきたいという思いが込められています。 本田さんは今回の撮影にあたり、年代別に女子高校生の特徴を調べて、当時の流行語やよく見せる表情などをしっかり研究していたという徹底ぶり。 それぞれの時代の流行を分かりやすく捉えていて、思わず「懐かしい~!」と声をあげてしまいそうですよね。親子で観ると、世代間のギャップで盛り上がること間違いなしです。 親や先生へ反発したり、悪ぶってちょっとヤンチャしたり、思い切り部活に打ち込んだり…。10代という未熟で甘酸っぱい時代があったからこそ、いまの自分があると思えるかもしれません。 無限の可能性に満ち溢れた中高生。いましかできない経験をたくさん積んで、未来へ羽ばたいてほしいですね。 『読売中高生新聞』特設サイト [文・構成/grape編集部] 出典 読売新聞社 Share Post LINE はてな
ちょっと前まで流行っていたファッションが、いつの間にか時代遅れに…。流行の移り変わりは驚くほど早いものです。
そんな中、いつの世の中も『時代の最先端』とされる10代の中高生。特に、彼女たちの『制服の着こなし』は、たびたびメディアでも取り上げられるほど注目されます。
その時代を象徴する、女子中高生たちの『制服の歴史』を分かりやすくまとめた動画が話題になっています。
あなたはどの時代?制服の歴史
1970年代後半
1970年代後半、TVドラマの影響を受けて、一部の女子中高生の間で流行ったといわれるスケバンファッション。ミニスカートがトレンドの現代とは対照的です。
若気の至りでヤンチャしていた…なんて当時を懐かしむ人もいるのではないでしょうか。『スプーン曲げ』が流行ったのもこのころでした。
1980年代前半
1980年代前半は空前のアイドルブームで、パーマとカットを組み合わせた髪形が大流行しました。1度は美容院でアイドル風ヘアスタイルをオーダーしたことがある人も多いのでは。
ちなみに、彼氏への連絡は『家電話』を使うのが主流だったとか。
1990年代
斬新なファッションで女子高生が日本のトレンドになった、1990年代。「チョベリグ」などの独自のギャル語を生み出して、一時代を築いたことは記憶に新しいかもしれません。
いかにルーズソックスをたるませて履くか…研究を重ねた『コギャル』時代が懐かしい!
2000年代前半
バランスを重視した、キレイ目な着こなしが流行した2000年代前半。何だかつい最近のように思えますが、20年近く前なのですね…。
このころからインターネットが一気に普及し始め、コミュニケーションの形も変わってきました。
10代にしか、できないことがある
女優・本田望結さんが各時代の女子中高生になりきって、制服を着こなすこちらの動画は、10代に読まれている『読売中高生新聞』が公開したもの。
いつの時代もさまざまなトレンドを生み出してきた10代の中高生に焦点を当て、彼らを応援しながら、一緒に時代を追っていきたいという思いが込められています。
本田さんは今回の撮影にあたり、年代別に女子高校生の特徴を調べて、当時の流行語やよく見せる表情などをしっかり研究していたという徹底ぶり。
それぞれの時代の流行を分かりやすく捉えていて、思わず「懐かしい~!」と声をあげてしまいそうですよね。親子で観ると、世代間のギャップで盛り上がること間違いなしです。
親や先生へ反発したり、悪ぶってちょっとヤンチャしたり、思い切り部活に打ち込んだり…。10代という未熟で甘酸っぱい時代があったからこそ、いまの自分があると思えるかもしれません。
無限の可能性に満ち溢れた中高生。いましかできない経験をたくさん積んで、未来へ羽ばたいてほしいですね。
『読売中高生新聞』特設サイト
[文・構成/grape編集部]