「よかったら、床の間の棚を…」夫の葬式の後、『ある男性』が妻に伝えたこととは? 提供:三菱UFJ信託銀行株式会社 By - grape編集部 公開:2018-08-27 更新:2018-09-07 プレゼント老夫婦 Share Post LINE はてな 『終活』や『エンディングノート』といった言葉が広まり、人生の終わりに向けて、前向きな気持ちで準備を始める人が増えている昨今。 大切な人に『遺言』を残すとしたら…あなたは何を伝えたいでしょうか。 これは、夫に先立たれた妻と、彼女を陰で支え続ける『ある人物』との、心あたたまる物語。 夫が残してくれた”想い” 長年連れ添ってきた、最愛の夫の葬式に参列する妻。涙をこらえ、毅然と振る舞う彼女を『ある男性』が遠くから心配そうに見守っていました。 後日、男性が彼女に持ってきたのは『遺言書』。彼は、生前の夫から『遺言書』の作成を任された、銀行員・広田さんだったのです。 「遺言に、旦那様からのお言葉がございます。よろしければ、床の間の棚の中を開けてみていただけますか?」 彼にいわれたとおり、床の間の棚を開けてみると、そこに置いてあったのは――。 『心を託す』ということ 思いがけない夫からの『最期のプレゼント』に、夫への感謝の気持ちでいっぱいになる妻。 しかし、悲しみに暮れるあまり、そのプレゼントも、身に付けることなくしまい込んでしまいます。 そして、しばらくしたある日、広田さんの元に「自分も遺言書をつくりたい」という彼女からの電話が。 無事に『遺言書』の手続きを終えると、彼女は、担当してくれていた広田さんたちに、こんなお願いをするのです。 「わがままをいいますが、一緒にきてほしい場所が…」 彼らを連れて、”大切な場所”へ向かう妻。そこで、いまだ夫を失った悲しみから立ち直ることができずにいる彼女に、広田さんが告げた意外な言葉とは…。 ある夫婦と銀行員の深い絆を描いたこちらの動画は、三菱UFJ信託銀行が公開したものです。 両親を重ねて泣いてしまった。 心にじーんときて涙があふれてきた。 こんな人と出会いたい!いまを感謝して生きたいと思う。 公開から82万回以上再生され、ネットでも話題に。『遺言書』は単なる書類ではなく、大切な人の想いがつまったもの。そんな『遺言書』の作成を通じて、故人とその家族の人生に寄り添う存在でありたい…という想いが込められています。 『遺言』、それは故人が自らの言葉で伝える、残された人へのメッセージです。直接伝えられないからこそ、心から信頼できる相手に、想いを託したいものですよね。 広田さんのように、私たち一人ひとりの想いとしっかり向き合ってくれる誠実なパートナーに出会えたら、きっと安心して『遺言信託』を任せられることでしょう。 大切なあの人のために…あなたも『ハッピーエンドの迎え方』について、考えてみませんか。 三菱UFJ信託銀行『こころを託す物語』特設サイトはこちらから [文・構成/grape編集部] Share Post LINE はてな
『終活』や『エンディングノート』といった言葉が広まり、人生の終わりに向けて、前向きな気持ちで準備を始める人が増えている昨今。
大切な人に『遺言』を残すとしたら…あなたは何を伝えたいでしょうか。
これは、夫に先立たれた妻と、彼女を陰で支え続ける『ある人物』との、心あたたまる物語。
夫が残してくれた”想い”
長年連れ添ってきた、最愛の夫の葬式に参列する妻。涙をこらえ、毅然と振る舞う彼女を『ある男性』が遠くから心配そうに見守っていました。
後日、男性が彼女に持ってきたのは『遺言書』。彼は、生前の夫から『遺言書』の作成を任された、銀行員・広田さんだったのです。
「遺言に、旦那様からのお言葉がございます。よろしければ、床の間の棚の中を開けてみていただけますか?」
彼にいわれたとおり、床の間の棚を開けてみると、そこに置いてあったのは――。
『心を託す』ということ
思いがけない夫からの『最期のプレゼント』に、夫への感謝の気持ちでいっぱいになる妻。
しかし、悲しみに暮れるあまり、そのプレゼントも、身に付けることなくしまい込んでしまいます。
そして、しばらくしたある日、広田さんの元に「自分も遺言書をつくりたい」という彼女からの電話が。
無事に『遺言書』の手続きを終えると、彼女は、担当してくれていた広田さんたちに、こんなお願いをするのです。
「わがままをいいますが、一緒にきてほしい場所が…」
彼らを連れて、”大切な場所”へ向かう妻。そこで、いまだ夫を失った悲しみから立ち直ることができずにいる彼女に、広田さんが告げた意外な言葉とは…。
ある夫婦と銀行員の深い絆を描いたこちらの動画は、三菱UFJ信託銀行が公開したものです。
公開から82万回以上再生され、ネットでも話題に。『遺言書』は単なる書類ではなく、大切な人の想いがつまったもの。そんな『遺言書』の作成を通じて、故人とその家族の人生に寄り添う存在でありたい…という想いが込められています。
『遺言』、それは故人が自らの言葉で伝える、残された人へのメッセージです。直接伝えられないからこそ、心から信頼できる相手に、想いを託したいものですよね。
広田さんのように、私たち一人ひとりの想いとしっかり向き合ってくれる誠実なパートナーに出会えたら、きっと安心して『遺言信託』を任せられることでしょう。
大切なあの人のために…あなたも『ハッピーエンドの迎え方』について、考えてみませんか。
三菱UFJ信託銀行『こころを託す物語』特設サイトはこちらから
[文・構成/grape編集部]