父親の葬儀で喪主を務めた水沢アリー 弔問客の言葉に、ハッとする
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あの童謡を歌っていた、ののちゃん!? 成長した姿に「美人になった」「別人級」と驚きの声あんなに小さかった、ののちゃんが…!6歳になった姿に「別人級に成長」「大きくなった」と驚きの声が相次いでいます。
- 出典
- AbemaTV
2019年4月16日、地上波未公開シーンも併せて放送された『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(AbemaTV)。
タメ口の『おバカキャラタレント』としてブレイクした水沢アリーさんが教壇に立ち、本当の自分を取り戻すため2年間芸能界を休業していたことを告白しました。
休業中に気付いた大切なことも番組内で語り、SNSなどで話題になっています。
水沢アリーが気付いた、大切なこと
番組の冒頭で、水沢さんはデビュー前に整形をしていたことを暴露。また、周囲から期待される通りのキャラクターを演じていたことを明かし、出演者たちを騒然とさせました。
水沢さんによれば、「ブレイクする一方で求められるキャラクターがエスカレートしていき、心が病んでしまった」とのこと。ストレスからプチ整形を繰り返すようになったといいますが、心は満たされなかったそうです。
そうしているうちに、『おバカキャラ』以外の強みがなかった水沢さんは視聴者から批判を浴びるようになり、TV番組の出演本数が激減。
休業することを決めたのですが、追い打ちをかけるように深い悲しみが水沢さんを襲います。
父親の死を経て自分を見つめ直す
父親の余命があと残りわずか2週間という段階で病院に呼ばれた、水沢さん。相手の短所ばかりを見ていた彼女は、父親のことを少し軽蔑していたそうです。
父親が亡くなった後、両親が離婚しているためから、葬儀の喪主は水沢さんが務めました。
すると、弔問客の言葉にハッとさせられることに。
父親の葬儀を経て、自分を見つめ直すようになった水沢さん。
次第に、「整形して高いカバンを買って、幸せなはずなのに、なんで幸せじゃないのだろう」と自分に問い始めるようになったそうです。
すると、1つの答えが見えてきました。
本当の幸せをつかむには、心を整形することが重要。
水沢さんは、この言葉について次のように説明しました。
『不完全な自分を愛する大切さ』を語った水沢さん。この気付きを得た後、「人や物事などのいいところを見るようになった」と述べています。
視聴者からは、このような感想が次々とSNS上に投稿されました。
・自己肯定感を高めないと、何をしても幸せになれない。
・よく分かる。心の整形をしてくれる病院があったら通いたいレベル。
・みんな、心を整えて幸せになろうな…。
整形することは、決して悪いことではありません。しかし、心が満たされていなければ、整形しても幸せを感じることができず際限なく繰り返してしまう可能性も。
幸せへの近道は、自分の心と向き合い、自分を認めてあげることなのかもしれませんね。
[文・構成/grape編集部]