「歌詞が泣ける」「共感しかない」みやぞんが歌う『働く人への感謝の歌』が心に響く 提供:江崎グリコ株式会社 By - grape編集部 公開:2020-11-24 更新:2021-04-19 タクシー動画新型コロナウイルス感染症(COVID-19) Share Post LINE はてな 新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)が世界中を脅かし、私たちの生活は突然一変しました。 大切な人と会えなくなったり、働き方が変わったり、学校に行けなくなったり…。今までは当たり前だった、さまざまな自由と安心が奪われ、なんだか心がギスギスしてしまうことも。 でも、そんな時だからこそ、思い出してほしいのです。 大変ながらも、今こうして日常を送れているのは、どこかの『誰か』が支えてくれているからということを。 誰も知らない場所で、誰かのために 結局熱もなかったし…。うん、まぁでも、保育園からばぁばのところ向かってるから。 保育園から連絡を受けて、仕事から急いで子供を迎えに来た女性。祖母に預かってもらうために、タクシーで家に向かっていました。 うちの息子も小さい頃大変で。ま、今もですけどね。 幼い頃の息子と自分を重ねて、女性に話しかけるタクシー運転手の雅子。 電話先の夫に「うん大丈夫、大丈夫」とから元気を見せながらも、疲れ切っている様子の彼女を、心配そうな表情で見つめます。 深夜に乗せた乗客は、疲弊した表情で無言のままタクシーを降りて病院の入り口へ。彼は、救急外来で駆け付けた医者でした。 スーパーの店員や配達員、営業先に急ぐビジネスマン…。タクシーを運転しながら、大変な状況の中でも変わらず、誰かのために必死で頑張るたくさんの人たちの背中を見送ってきた雅子。 でもそれは、彼女自身も同じだったのです。 そんな時、ANZEN漫才のみやぞんさんと、シンガーソングライターの大橋トリオさんが歌う、優しくも力強いメッセージソングが響き渡ります。 「ありがとう」が増えるほど、世界はきっと… こちらの動画は、江崎グリコが制作したもの。 江崎グリコが発売している『GABA』『GABA for Sleep』『リベラ』『アーモンド効果チョコレート』といったチョコレート商品が贈る、"働く人への感謝"の想いが込められた歌ムービーとなっています。 この動画の企画が生まれたのは、コロナウイルスによる緊急事態宣言中の2020年4月のことだったそうです。 混乱する社会状況において、誰かが誰かを否定したり、傷付けたりしてしまう行動が世界中で起きていた最中、江崎グリコは、感謝することの大切さに着目。 「日常の中で、自分と同じように、知らない誰かが、知らないどこかで、毎日頑張っている。そんな誰かへの小さな感謝が増えるほど、きっと世界はよくなっていくはず」という想いから、今回のムービーが生まれました。 当たり前の生活に 心は霞んでいないか 大事なものはなんだったか 忘れてはいないか やるせない事が起きて 途方に暮れる日もある 暗い夜のその先には 必ず陽は昇る 誰も知らない場所で 頑張る君がいる事 この空はずっと 君を見守っているから 何処かの街 何処かの君へ 心からありがとう presented by GABA/LIBERA/アーモンド効果チョコレート『何処かの街の君へ』より引用 優しい歌詞とメロディが心に染みる楽曲を歌っていたのは、みやぞんさんと大橋トリオさん。 楽曲は、大橋さんがこのムービーのために書き下ろしたものだそうです。 今回の撮影について、出演者のみやぞんさんと大橋さんはこう語ります。 ――歌の収録を終えての感想は? みやぞんさん:前回の動画では、声を張って元気いっぱい歌う感じの曲だったんですが、今回は本当に癒される柔らかい曲調で…。そのギャップが面白かったです。そして、この歌は本当に最高だと思っています。 僕って意外と、こういう歌もイケるんですね(笑)新しい自分を発見できた気がしました。 大橋さん:みやぞんさんとデュエットさせてもらうことになって、曲を作り出した時に、最初のイメージがそのまま形になったので。いくつか作った候補の中でも、これが最初に浮かんだ曲なんです。 きっと素敵に歌ってくれるだろうと思ったし、きっといいものになるなと。最初にビビッときた自分の直感を信じてよかったなと思っています。 ――楽曲制作に当たってイメージしたこと、苦労したことは? 大橋さん:「みやぞんさんと歌うならこういうメロディだな」というイメージは早い段階から浮かんでいたので、書き上げるのは早かったです。 僕の曲ってカラオケで歌いにくいっていわれるんですけど(笑)、今回は自分の色もキープしつつ、みなさんも歌いやすいようにシンプルなメロディを意識して作りました。 ――楽曲を初めて聴いた時の印象は? みやぞんさん:最初に聴いた時に、もう素直に「いい曲だ」と思いました。癒される感じがして。僕は強烈な曲というのも好きなんですけど、この曲は優しくて、ずっと聴いていられるじゃないですか。そういう音楽も好きなんです。だからクラシックも好きだし。 この曲は何回聴いても飽きないですよね。特に冒頭の「当たり前の生活に 心は霞んでいないか 大事なものはなんだったか 忘れてはいないか」ここがガツンと来るんですよね。優しいメロディなのに、メッセージがぎゅっと込められていて。ここの歌詞が一番好きです。 ――今、感謝を伝えたい方、応援したい方は? みやぞんさん:僕はもう、人々全員に「ありがとう」と伝えたいです。うちの母ちゃんとか、近くにいる人には普段から伝えていますんで。 今着ているこの服だって、誰か作った人がいて、買った人がいて、スタイリングしてくれる人がいて…。いろいろな人のおかげで経済が動いていますから、感謝しかないです。 ――視聴者へのメッセージをどうぞ。 みやぞんさん:歌詞にもあるように、途方にくれたり、やるせなくなったりというのは、誰にでも起きていることだと思うんです。いつか必ず陽は昇りますから。自分だけではなく、みんな一緒ですからね。 それでも「明るく楽しく生きていこうぜ」という気持ちを忘れずにいけば、きっとうまくいく。そんな風に思ってもらえたらいいなと思います。 大橋さん:今回は『感謝を伝える応援ソング』ということで、自分なりに「音楽で伝えるにはどうすればいいか」と考えながら作りました。 いつも元気ハツラツな印象のみやぞんさんとは違い、しっとり歌い上げることで、よりメッセージをぎゅっと込めることができて、いいものができたんじゃないかなと思っています。 人生で何も大変なことが起こらない人なんて一人もいないと思うんです。今回みなさんと同じように、僕もみやぞんさんもいろいろあったと思います。「みんな一緒で、みんなつらい。だから一緒に頑張ろう」というのは伝えたいですね。 インタビュー中、終始穏やかな空気に包まれながらも「この状況で大変なのはみんな同じ、だから一人じゃない」と力強く訴えるお二人。優しくも胸に刺さる楽曲からもそのメッセージが伝わってきます。 動画のラストでは、みやぞんさんが意外なシーンで登場します。どんな展開が待っているのか、最後までご覧ください。 あなたも、いつも頑張っているあの人に「ありがとう」とひと言伝えて、笑顔を増やしてみませんか。 [文・構成/grape編集部] Share Post LINE はてな
新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)が世界中を脅かし、私たちの生活は突然一変しました。
大切な人と会えなくなったり、働き方が変わったり、学校に行けなくなったり…。今までは当たり前だった、さまざまな自由と安心が奪われ、なんだか心がギスギスしてしまうことも。
でも、そんな時だからこそ、思い出してほしいのです。
大変ながらも、今こうして日常を送れているのは、どこかの『誰か』が支えてくれているからということを。
誰も知らない場所で、誰かのために
結局熱もなかったし…。うん、まぁでも、保育園からばぁばのところ向かってるから。
保育園から連絡を受けて、仕事から急いで子供を迎えに来た女性。祖母に預かってもらうために、タクシーで家に向かっていました。
うちの息子も小さい頃大変で。ま、今もですけどね。
幼い頃の息子と自分を重ねて、女性に話しかけるタクシー運転手の雅子。
電話先の夫に「うん大丈夫、大丈夫」とから元気を見せながらも、疲れ切っている様子の彼女を、心配そうな表情で見つめます。
深夜に乗せた乗客は、疲弊した表情で無言のままタクシーを降りて病院の入り口へ。彼は、救急外来で駆け付けた医者でした。
スーパーの店員や配達員、営業先に急ぐビジネスマン…。タクシーを運転しながら、大変な状況の中でも変わらず、誰かのために必死で頑張るたくさんの人たちの背中を見送ってきた雅子。
でもそれは、彼女自身も同じだったのです。
そんな時、ANZEN漫才のみやぞんさんと、シンガーソングライターの大橋トリオさんが歌う、優しくも力強いメッセージソングが響き渡ります。
「ありがとう」が増えるほど、世界はきっと…
こちらの動画は、江崎グリコが制作したもの。
江崎グリコが発売している『GABA』『GABA for Sleep』『リベラ』『アーモンド効果チョコレート』といったチョコレート商品が贈る、"働く人への感謝"の想いが込められた歌ムービーとなっています。
この動画の企画が生まれたのは、コロナウイルスによる緊急事態宣言中の2020年4月のことだったそうです。
混乱する社会状況において、誰かが誰かを否定したり、傷付けたりしてしまう行動が世界中で起きていた最中、江崎グリコは、感謝することの大切さに着目。
「日常の中で、自分と同じように、知らない誰かが、知らないどこかで、毎日頑張っている。そんな誰かへの小さな感謝が増えるほど、きっと世界はよくなっていくはず」という想いから、今回のムービーが生まれました。
優しい歌詞とメロディが心に染みる楽曲を歌っていたのは、みやぞんさんと大橋トリオさん。
楽曲は、大橋さんがこのムービーのために書き下ろしたものだそうです。
今回の撮影について、出演者のみやぞんさんと大橋さんはこう語ります。
――歌の収録を終えての感想は?
みやぞんさん:
前回の動画では、声を張って元気いっぱい歌う感じの曲だったんですが、今回は本当に癒される柔らかい曲調で…。そのギャップが面白かったです。そして、この歌は本当に最高だと思っています。
僕って意外と、こういう歌もイケるんですね(笑)新しい自分を発見できた気がしました。
大橋さん:
みやぞんさんとデュエットさせてもらうことになって、曲を作り出した時に、最初のイメージがそのまま形になったので。いくつか作った候補の中でも、これが最初に浮かんだ曲なんです。
きっと素敵に歌ってくれるだろうと思ったし、きっといいものになるなと。最初にビビッときた自分の直感を信じてよかったなと思っています。
――楽曲制作に当たってイメージしたこと、苦労したことは?
大橋さん:
「みやぞんさんと歌うならこういうメロディだな」というイメージは早い段階から浮かんでいたので、書き上げるのは早かったです。
僕の曲ってカラオケで歌いにくいっていわれるんですけど(笑)、今回は自分の色もキープしつつ、みなさんも歌いやすいようにシンプルなメロディを意識して作りました。
――楽曲を初めて聴いた時の印象は?
みやぞんさん:
最初に聴いた時に、もう素直に「いい曲だ」と思いました。癒される感じがして。僕は強烈な曲というのも好きなんですけど、この曲は優しくて、ずっと聴いていられるじゃないですか。そういう音楽も好きなんです。だからクラシックも好きだし。
この曲は何回聴いても飽きないですよね。特に冒頭の「当たり前の生活に 心は霞んでいないか 大事なものはなんだったか 忘れてはいないか」ここがガツンと来るんですよね。優しいメロディなのに、メッセージがぎゅっと込められていて。ここの歌詞が一番好きです。
――今、感謝を伝えたい方、応援したい方は?
みやぞんさん:
僕はもう、人々全員に「ありがとう」と伝えたいです。うちの母ちゃんとか、近くにいる人には普段から伝えていますんで。
今着ているこの服だって、誰か作った人がいて、買った人がいて、スタイリングしてくれる人がいて…。いろいろな人のおかげで経済が動いていますから、感謝しかないです。
――視聴者へのメッセージをどうぞ。
みやぞんさん:
歌詞にもあるように、途方にくれたり、やるせなくなったりというのは、誰にでも起きていることだと思うんです。いつか必ず陽は昇りますから。自分だけではなく、みんな一緒ですからね。
それでも「明るく楽しく生きていこうぜ」という気持ちを忘れずにいけば、きっとうまくいく。そんな風に思ってもらえたらいいなと思います。
大橋さん:
今回は『感謝を伝える応援ソング』ということで、自分なりに「音楽で伝えるにはどうすればいいか」と考えながら作りました。
いつも元気ハツラツな印象のみやぞんさんとは違い、しっとり歌い上げることで、よりメッセージをぎゅっと込めることができて、いいものができたんじゃないかなと思っています。
人生で何も大変なことが起こらない人なんて一人もいないと思うんです。今回みなさんと同じように、僕もみやぞんさんもいろいろあったと思います。「みんな一緒で、みんなつらい。だから一緒に頑張ろう」というのは伝えたいですね。
インタビュー中、終始穏やかな空気に包まれながらも「この状況で大変なのはみんな同じ、だから一人じゃない」と力強く訴えるお二人。優しくも胸に刺さる楽曲からもそのメッセージが伝わってきます。
動画のラストでは、みやぞんさんが意外なシーンで登場します。どんな展開が待っているのか、最後までご覧ください。
あなたも、いつも頑張っているあの人に「ありがとう」とひと言伝えて、笑顔を増やしてみませんか。
[文・構成/grape編集部]