裾が足りないカーテンを1枚15分でリメイクできた話
公開: 更新:


今まで使ったことのない『歯磨き粉』を使った結果… 娘が取った”予想外”の行動に、パパ驚き普段の生活において、「なんでこれが、こんなところにあるの…」という経験をしたことはありませんか。例えば、「使った覚えのないドライヤーが床に転げ落ちていた」など…。いざそんな『現場』を目撃したら、「どうして…」と困惑してしまいますよね。

木村文乃、料亭みたいな手作り料理を披露 「正月気分になる」「食べてみたい」俳優の木村文乃さんがInstagramに投稿した“料亭のような和食の夕食”。筑前煮や塩バター焼きなど栄養バランス満点の手料理に「プロみたい」と反響 — 食卓の温かさにほっこりする家庭料理のひとときをご紹介。


ズボラな私は必要な長さを測らずにカーテンを購入しまいました。
「確かこのくらいの長さだったような…」という記憶をもとに購入した既成のカーテンがこちらです。
だいぶ床から離れている感じがしますね。近寄ってみましょう。
長さを測ってみたところ約8cm…。
夏はそれほど気にならないのですが、冬はなかなか部屋が温まらなかったり隙間風が気になったりすることがあります。
そこで、冬の寒さに備えるためミシンを使って丈を変えてみることにしました。
まずは、このような感じでリッパーを使ってカーテンの裾の縫い目を切っていきます。
全ての縫い目をほどき終わったら、待ち針で仮止めをおこないます。
この時アイロンをかけておくと仕上がりが綺麗になりますが、「カーテンの裾をまじまじと見る人っていないよね…」と考えたズボラな私はアイロンをかけませんでした。
縫い始める前に必ずしておきたいことは、ミシンの『縫い目の長さ』を長くしておくことです。私が使っているミシンは5.0が最大でした。
カーテンのような厚い生地を縫う時に縫い目が短いと、生地が伸びてしまい上手に縫えないことがありますので、『縫い目の長さ』の調節は必ずしましょう。
縫い終わったカーテンをカーテンレールにかけてみると、こんな感じです。
実際に床からの長さを測ってみました。
約2cmくらいです。
もう少し長さが欲しいですが、最初に比べると寒さをしのげる長さになったのではないでしょうか。
カーテンの端にレースなどをつけることで丈を延ばすことができるので、部屋の寒さが気になったら試してみたいと思います。
カーテン1枚につき、外すところから縫い終わるまで、わずか15分程度でしたので、カーテンの丈に困っている方はぜひ試してみてくださいね。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]