大倉忠義の父親は鳥貴族の社長！　「息子に会社を継がせない」と宣言した理由とは…

ジャニーズのアイドルグループ『関ジャニ∞』のメンバーである、大倉忠義（おおくら・ただよし）さん。

整ったルックスと、明るい人柄でファンを魅了しています。

そんな大倉忠義さんの父親についてや、最近の活躍ぶりなど、さまざまな情報をご紹介します。

大倉忠義の父は有名居酒屋チェーンの社長！

大倉忠義さんの父親は、居酒屋チェーン『鳥貴族』の社長を務める大倉忠司さんです。

大倉忠司さんは、２５歳の時に鳥貴族１号店を東大阪市に完成させ、一代で有名居酒屋チェーンに成長させました。

同店の特徴は、全品２８０円均一（現在は税抜き２９８円）というリーズナブルな価格帯！

学生でも入りやすい店づくりに務め、全国に６００店舗以上をオープンさせています。

大倉忠義の父が「会社を継がせない」と宣言した理由は？

大倉忠司さんが、２０１７年５月２９日に放送されたトーク番組『ザ・インタビュー～トップランナーの肖像～』（BS朝日）に出演。「会社は子供たちに継がせない」と宣言しました。

大倉忠義さんのほかに２人の息子がいる大倉忠司さんですが、次期社長は会社内部の人間から選びたいと考えているようです。

過去には、一番下の息子から、「お父さんの会社に入りたい」といわれたことがあるそう。その言葉に嬉しさを覚えた反面、心を鬼にし、「ダメだ」と断ったといいます。

最後に大倉忠司さんは、「子供たちには自分の好きな道を選んで、自分で夢をつくって追いかけてほしい」とコメント。「そのほうが幸せですから」と優しい父親の表情を見せていました。

大倉忠義は父親思い！番組での発言に「応援したい」

大倉忠義さんが、２０２１年５月２２日放送のバラエティ番組『あざとくて何が悪いの？』（テレビ朝日系）に出演。番組MCの田中みな実さんとトークを繰り広げる中で放った一言が話題になりました。

田中みな実さんから「最初のデートはどこに誘う？」と聞かれると、「赤ちょうちんのような店を許してくれる女性がいい」と発言。庶民的な店やチェーン店を選ぶと答えました。

この回答にMCらからは「１回目ならいいけど、いいお店にも連れていってほしい」と不満が。

大倉忠義さんは「毎回、毎回じゃない」と苦笑いし、「たまにいいお店とか混ぜながら…」とデートプランを説明していました。

すると、この放送を見ていた人は「お父さんの会社をPRしたかったんじゃ…」と推測。現在、コロナ禍で経営困難の淵にいる飲食業界をおもんぱかった発言だったのではないかと称賛しています。

大倉忠義の現在・これからは？

一部では大倉忠義さんがグループを脱退するのではないかとウワサになっていましたが、２０２１年４月２５日放送のトーク番組『おしゃれイズム』（日本テレビ系）で、脱退説を改めて否定しました。

番組ではジャニーズに入ったきっかけや、入所後のエピソードを披露。その中で、両親が一番応援してくれたと話し、父親についてはいつも「諦めるな」という言葉をかけてくれたと明かしました。

周囲の応援や期待を背負って、いつも一生懸命に仕事と向き合っている大倉忠義さん。

最近は映画やテレビドラマで主演を務めることも多く、２０２０年９月に公開された映画『窮鼠はチーズの夢を見る』で約６年ぶりに主人公役を演じました。

9月11日（金）公開／映画『窮鼠はチーズの夢を見る』90秒予告

また、２０２１年１～３月にかけて放送されたテレビドラマ『知ってるワイフ』（フジテレビ系）でも主演に抜擢され、過去にタイムスリップしてしまう主人公・剣崎元春役を演じています。

また、舞台作品でも活躍しており、同年６〜７月にかけて上演された『夜への長い旅路』に出演しました。

Bunkamuraシアターコクーン『夜への長い旅路』スポット映像

そして、同年９月２２日に公式ツイッターのアカウントを開設。このニュースはまたたく間にネット上で話題になり、たった３週間で５０万人のフォロワーを獲得しています。

ツイッターでは、メンバーとのやりとりや仕事の進行具合などを逐一報告。

ファンは「一緒にグループを盛り上げている感じがする！」「貴重な写真をありがとう」と大興奮しています。

そして、２０１８年頃から後輩を育てる活動にも尽力している大倉忠義さん。中でも『関西ジャニーズJr.』をかわいがっており、彼らが行う公演のプロデュースや楽曲提供に精力的に取り組んでいるといいます。

そんな大倉忠義さんが期待を込めて育てている『なにわ男子』が、２０２１年１１月にCDデビューします。

ツイッターでは、積極的にグループのことをPRし、新たなファン獲得に協力しています。

家族、そしてグループのことを何よりも大切に思っている大倉忠義さんの活躍から今後も目が離せません！

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[文・構成／grape編集部]