ジミー大西の才能を見いだしたのはあの天才
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お笑い芸人のジミー大西(じみー・おおにし)さん。
天然な愛されキャラで、多くの人を笑顔にしています。
そんなジミー大西さんが天才といわれている理由やエピソードなど、さまざまな情報をご紹介します!
ジミー大西はあの天才たちも認める画家!
ジミー大西さんはお笑い芸人として活動する一方で、画家としても活躍しています。
画家になったきっかけは、当時、付き人をしていたお笑いタレントの明石家さんまさんから絵を褒められたこと。
1992年にバラエティ番組『EXテレビ』(日本テレビ系)で放送された番組の企画で絵画を発表したところ、33万円という高値がついたそうです。
ジミー大西さんは世界を代表する芸術家・岡本太郎さんをはじめとする著名な芸術家や専門家から高い評価を得て、その翌年の1993年には東京都の渋谷で初の個展を開いています。
その後、芸能活動をお休みし、絵に専念することに。1996年に憧れの芸術家・ピカソが生まれたスペインに渡り、画家の修行に励んでいます。
1997年には『ジミー大西絵画展』を開催し、全国を巡回。
1999年にはブラジル・パラ州政府から文化功労賞を贈られたり、『第23回世界新体操選手権大会記念切手』の原画を制作したりと画家として大きな成長を遂げています。
その後も、コンスタントに個展を開催し、多くの絵画ファンを魅了しました。
しかし、2015年に画家としての活動をお休みすることを発表。
ファンが残念がる中、2020年に再び筆を握り、創作活動の再開を報告しました。
2022年には画業30周年を迎え、同年4月から作品展『POP OUT』を全国で開催しています。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
ジミー大西 作品展「POP OUT」プロモーションムービー
ジミー大西が画業を再開した理由は?
前述した通り、ジミー大西さんは2015年に画家としての活動を辞めてしまいます。
その理由は、焼き鳥屋のアルバイトの時給が1200円であることをたまたま知ってしまったから。
ジミー大西さんは自身の創作活動を時給に換算すると380円程度だったため、「やっていられるか」と描くことが馬鹿らしくなってしまったといいます。
そんな時、尊敬する明石家さんまさんから「絵でもお笑いでも人を楽しませるのに、お金なんか関係ない」といわれ、自分の浅はかさに気付かされたそう。
ジミー大西さんはすぐに新しい筆を買いに行き、2020年に本格的に画家活動を再開しています。
ジミー大西の天才ぶりをドラマで再現!
2018年に明石家さんまさんプロデュースのもと、オリジナルドラマ『Jimmy~アホみたいなホンマの話~』(Netflix)が配信されました。
あらすじ
『Jimmy~アホみたいなホンマの話~』予告編
主人公・ジミー大西役を演じたのは俳優の中尾明慶さん。そして、俳優の玉山鉄二さんが明石家さんま役を演じています。
脚本には、実際のエピソードを材料にした場面がふんだんに盛り込まれており、視聴者の間で「ジミーさんはやっぱり天才すぎる」と話題に。
その中でもジミー大西さんが警察犬以上の嗅覚を持っているシーンは「面白かった〜」とかなり好評だったようです。
ジミー大西さんは2022年4月28日に更新したインスタグラムで、自身を演じた中尾明慶さんと再会したことを報告しています。
同日に中尾明慶さんもインスタグラムを更新し、ジミー大西さんと会えた喜びをつづっています。
ジミー大西の恋愛事情に「切ない…」
ジミー大西さんが、2022年4月12日に放送されたトークバラエティ番組『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演。その中で小学生時代の初恋について語りました。
当時、ジミー大西さんはマキさんというクラスメートに恋心を抱いていたそう。
人見知りで言葉がうまく発せない自分にも優しく接してくれたことが好きになるきっかけだったといいます。
ところがマキさんは学校を休みがちに。その後、病気で亡くなったことが担任からクラスの生徒に知らされたそうです。
ジミー大西さんは大好きな人が亡くなったことに大きなショックを受けつつ、マキさんの机上に飾られた花瓶の水を毎朝変えるなど、彼女のことを想い続ける毎日を送ります。
そんなある日、席替えがあり、マキさんの机を使うことになったジミー大西さん。ふと、机の中に手を入れてみるとマキさんが生前使っていたハンカチが出てきたといいます。
ジミー大西さんは「これは僕に残してくれたんだと思った」としんみり語り、同番組MCの黒柳徹子さんを感動させていました。
視聴者もこのエピソードに「泣きそうになった」「切ない」とコメントしています。
・ジミー大西さんの初恋の話で泣きそうになっている。
・ジミーさんは子供の頃から心優しかったんだな。
・切なすぎる。映画やドラマの話みたい。
ジミー大西さんの純粋さや優しさが詰まったエピソードはこのほかにもたくさんあるようです。
これからもその人柄のままで、マルチに活躍し続けてほしいと思います!
[文・構成/grape編集部]