「子供がドはまり」 コーン缶の大量消費レシピ「コーンフリット」とは?
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シチューやサラダなどの料理を手軽にワンランクアップさせてくれるのが、コーンの缶詰。
しかし、お得な3缶1セットを買うと意外と余ってしまいませんか。
缶詰なので賞味期限は余裕があるとしても、邪魔になってしまうサイズの時は困りもの…。
同じ悩みを抱いている人は多いようで、SNSではいろいろなコーンの大量消費レシピが紹介されています。
中でも、筆者が気になったのは『コーンフリット』というレシピ。
作り方は簡単で、おかずやおやつにちょうどよさそうです。早速作ってみましょう!
材料は以下のとおりです。
【材料】
・コーン缶詰 200g
・水 70cc
・小麦粉 大さじ5杯
・片栗粉 大さじ2杯
まず始めに、コーン缶を開けて中の水をすべて切ります。
タオルペーパーで拭く必要はなさそうですが、余分な水気が残っていると、うまくまとまらないので注意してください。
ボウルにコーンを入れたら、ほかの材料をすべて投入。順番を気にせず、全部加えて混ぜるだけなのがいいですね。
ここまでは火を使わないので、子供と一緒に作っても楽しそうです。
続いて油で揚げていきますが、油の量は揚げ焼きくらいの量で十分。
フライパンを用意して、底から2cm程度まで油を注ぎます。少量の油で済むので、フライパンは小さめのサイズを使ってもよいでしょう。
コーンを1粒入れてみて、浮き上がってくるくらいの温度になったら、スプーンでひと口程度の大きさの固めたコーンを油に入れます。
かき揚げを作る要領で、最初は触らないことがポイント。
1分もしたら周りが固まってくるので、ひっくり返します。焼き色が付くまで衣にしっかりと火を通したら完成!
200gの缶詰だと、6個くらい揚げることができました。
いざ実食!外はカリっと、中はふわふわの衣がコーンの甘さを包んでいます。
塩を付けてシンプルに食べるのもよいですが、筆者は大人味のわさび醤油が気に入りました!
どうしても場所を取ってしまいがちなコーン缶。いつもとはちょっと違ったレシピを試して、夕飯の1品に加えてみてはいかがでしょうか。
[文/キジカク・構成/grape編集部]