「お母さん、今いくつ?」初代ピーター・パンの榊原郁恵、長い歴史に驚いた理由は? 提供:榊原郁恵のハッピーダイアリー By - grape編集部 公開:2023-08-31 更新:2023-12-04 ニッポン放送ミュージカル榊原郁恵 Share Post LINE はてな 『ピーター・パン』といえば誰もが知る名作ファンタジーの1つ。 これまでに同作を原作とした映画やアニメ、舞台など、さまざまな作品が生まれてきました。 中でも、芸能プロダクションの『ホリプロ』が制作を手がけるブロードウェイミュージカル『ピーター・パン』は、夏の風物詩の1つとして長年愛され続けています。 2023年も7月25日から8月2日にかけて、東京都千代田区の東京国際フォーラムにて公演が行われました。 初代『ピーター・パン』誰だか知ってる? 今回、新しくピーター・パン役に選ばれたのは、俳優の山﨑玲奈(やまさき・れな)さん。 公演に先立ち、山﨑さんはタレントの榊原郁恵さんがパーソナリティを務めるラジオ番組『日清オイリオ presents 榊原郁恵のハッピーダイアリー』(ニッポン放送)に出演し、『ピーター・パン』への意気込みを語りました。 ピーター・パン役は、過去に俳優の笹本玲奈さんや、高畑充希さんらが若手時代に演じており『芸能界の登竜門』ともいわれています。 山﨑さんは11代目のピーター・パン役となったのですが、なんと初代を演じていたのは郁恵さんなのです! 新旧ピーター・パン役の共演となり、番組は盛り上がりました。 榊原さん: この夏、また『ピーター・パン』が帰ってきます!玲奈ちゃんは、ブロードウェイミュージカル『ピーター・パン』の11代目? 山﨑さん: そうです!11代目です。 榊原さん: 初代は誰だか知ってる? 山﨑さん: もちろんです。郁恵さん! 榊原さん: そうなんです!私なんです! 私、計算間違いじゃないかと思ったんだけど、もう43年前だったのね。私が『ピーター・パン』を演じたのが。 玲奈ちゃんのお母さんは、おいくつ? 山﨑さん: 今、48歳です。 榊原さん: 玲奈ちゃんのお母さんが5歳の時に、私はピーター・パン役で『新宿コマ劇場』に降り立ったの。まさかねぇ…その5歳だった方から生まれた子が、11代目のピーター・パンとして、今年の夏舞台に立つと…。 いやすごいでしょ? ブロードウェイミュージカル『ピーター・パン』が初めて上演されたのは1981年。 初代ピーター・パン役を演じていた郁恵さんは、長く続いてきた歴史に驚きを隠せない様子でした。 また、山﨑さんは「激しいダンスや、身体を使った表現が難しくて大変」と語ります。 山﨑さんから、「当時大変だったことは?」と尋ねられた郁恵さんはこのように答えました。 山﨑さん: 郁恵さんが『ピーター・パン』の時は、何が一番大変だったとか、記憶に残ってることはありますか? 榊原さん: すべて。すべてが大変だった…。 『ピーター・パン』って観ているとすごく楽しいじゃない。歌って踊って空も飛べるじゃない。ピーター・パンはやんちゃだから、海賊相手にフェンシングのような立ち回りもあったり…。それを軽々できるかと思っていたらとんでもない!それをやるのは自分じゃない?すべて。それがね、本当に大変だった。 『ピーター・パン』は、客席の頭上を飛びまわる『フライング』を始めとした、迫力満点のアクションが魅力のミュージカル。 郁恵さんは、ハードな稽古に一時期は「ご飯が食べられなくなった」とも語りました。 それでも「お客さんの笑顔や反応を楽しみに頑張れた」という郁恵さん。 最後は「しっかりおいしいものを食べて、体力をつけて頑張って!」と山﨑さんへエールを送りました。 郁恵さんの等身大のトークが楽しめる! 『日清オイリオ presents 榊原郁恵のハッピーダイアリー』では、郁恵さんが暮らしの中で感じるあれこれを、トークブログのようにリスナーに身近に語りかけるラジオ番組です。 日常で起きた何気ないエピソードや、仕事と家庭の両立話など、郁恵さんの等身大のラジオトークを聴きながら、おだやかな朝を過ごしてみてはいかがでしょうか。 日清オイリオ presents 榊原郁恵のハッピーダイアリー [文・構成/grape編集部] Share Post LINE はてな
『ピーター・パン』といえば誰もが知る名作ファンタジーの1つ。
これまでに同作を原作とした映画やアニメ、舞台など、さまざまな作品が生まれてきました。
中でも、芸能プロダクションの『ホリプロ』が制作を手がけるブロードウェイミュージカル『ピーター・パン』は、夏の風物詩の1つとして長年愛され続けています。
2023年も7月25日から8月2日にかけて、東京都千代田区の東京国際フォーラムにて公演が行われました。
初代『ピーター・パン』誰だか知ってる?
今回、新しくピーター・パン役に選ばれたのは、俳優の山﨑玲奈(やまさき・れな)さん。
公演に先立ち、山﨑さんはタレントの榊原郁恵さんがパーソナリティを務めるラジオ番組『日清オイリオ presents 榊原郁恵のハッピーダイアリー』(ニッポン放送)に出演し、『ピーター・パン』への意気込みを語りました。
ピーター・パン役は、過去に俳優の笹本玲奈さんや、高畑充希さんらが若手時代に演じており『芸能界の登竜門』ともいわれています。
山﨑さんは11代目のピーター・パン役となったのですが、なんと初代を演じていたのは郁恵さんなのです!
新旧ピーター・パン役の共演となり、番組は盛り上がりました。
榊原さん:
この夏、また『ピーター・パン』が帰ってきます!玲奈ちゃんは、ブロードウェイミュージカル『ピーター・パン』の11代目?
山﨑さん:
そうです!11代目です。
榊原さん:
初代は誰だか知ってる?
山﨑さん:
もちろんです。郁恵さん!
榊原さん:
そうなんです!私なんです! 私、計算間違いじゃないかと思ったんだけど、もう43年前だったのね。私が『ピーター・パン』を演じたのが。 玲奈ちゃんのお母さんは、おいくつ?
山﨑さん:
今、48歳です。
榊原さん:
玲奈ちゃんのお母さんが5歳の時に、私はピーター・パン役で『新宿コマ劇場』に降り立ったの。
まさかねぇ…その5歳だった方から生まれた子が、11代目のピーター・パンとして、今年の夏舞台に立つと…。 いやすごいでしょ?
ブロードウェイミュージカル『ピーター・パン』が初めて上演されたのは1981年。
初代ピーター・パン役を演じていた郁恵さんは、長く続いてきた歴史に驚きを隠せない様子でした。
また、山﨑さんは「激しいダンスや、身体を使った表現が難しくて大変」と語ります。
山﨑さんから、「当時大変だったことは?」と尋ねられた郁恵さんはこのように答えました。
山﨑さん:
郁恵さんが『ピーター・パン』の時は、何が一番大変だったとか、記憶に残ってることはありますか?
榊原さん:
すべて。すべてが大変だった…。 『ピーター・パン』って観ているとすごく楽しいじゃない。歌って踊って空も飛べるじゃない。
ピーター・パンはやんちゃだから、海賊相手にフェンシングのような立ち回りもあったり…。それを軽々できるかと思っていたらとんでもない!
それをやるのは自分じゃない?すべて。それがね、本当に大変だった。
『ピーター・パン』は、客席の頭上を飛びまわる『フライング』を始めとした、迫力満点のアクションが魅力のミュージカル。
郁恵さんは、ハードな稽古に一時期は「ご飯が食べられなくなった」とも語りました。
それでも「お客さんの笑顔や反応を楽しみに頑張れた」という郁恵さん。
最後は「しっかりおいしいものを食べて、体力をつけて頑張って!」と山﨑さんへエールを送りました。
郁恵さんの等身大のトークが楽しめる!
『日清オイリオ presents 榊原郁恵のハッピーダイアリー』では、郁恵さんが暮らしの中で感じるあれこれを、トークブログのようにリスナーに身近に語りかけるラジオ番組です。
日常で起きた何気ないエピソードや、仕事と家庭の両立話など、郁恵さんの等身大のラジオトークを聴きながら、おだやかな朝を過ごしてみてはいかがでしょうか。
日清オイリオ presents 榊原郁恵のハッピーダイアリー
[文・構成/grape編集部]