ひまわりの花言葉は本数や色で違う?贈って喜ばれるシーンもあわせて紹介
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夏を象徴するかのようなひまわりの花。大きな黄色い花びらで太陽に向かって元気いっぱいに咲き誇る姿にパワーをもらえますよね。そんなひまわりの花言葉を知っていますか。実は本数ごと、色ごとに異なる花言葉があるのです。
この記事では、ひまわりの本数別、色別の花言葉と贈ると喜ばれるシーンなどを紹介していきます。
ひまわり(向日葵)の花言葉
※写真はイメージ
ひまわりの花言葉にはポジティブな意味が多く『憧れ』や『あなただけを見つめる』などロマンチックなものも。ここからは本数別、色別の花言葉をチェックしていきます。
本数によって変わるひまわりの花言葉
ひまわりの花言葉は本数ごとに異なったものがあります。一方で花言葉が存在しない本数もあるのでそれぞれ紹介していきますね。
本数別のひまわりの花言葉
ひまわりで花言葉を持つ代表的な本数は下表の通りです。『ひと目惚れ』や『最愛』、『永遠の愛』など、ロマンチックなものが多いようですね。
2本と5本の花言葉はない?
花を贈る時に選ばれそうな2本、5本という本数ですが、なぜかこれらの本数には花言葉がないようです。とはいえ花のバランスや色を考えて贈るのであれば、2本でも5本でもまったく問題ないでしょう。
色によって変わるひまわりの花言葉
次に色ごとのひまわりの花言葉を紹介します。花束を贈る時は、本数だけでなく色ごとの花言葉も参考にしてアレンジしてもらうのも楽しいでしょう。
色別のひまわりの花言葉
色別の花言葉もポジティブなものが大半ですが、『紫』の花言葉だけは『悲哀』という少しネガティブな意味を含むので、贈る時は避けるのが無難でしょう。
ひまわりの花言葉に怖い意味はある?
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ポジティブなイメージの花言葉が多いひまわりですが、西洋では『偽りの富』というものがあります。古代インカ帝国では、ひまわりは崇拝され、祭壇の装飾としても用いられてきました。
しかしスペインに攻め込まれ、ひまわりをモチーフとした金の装飾品などは略奪されたうえ、自国に持ち帰るために溶かし別の形に変えられたとか。こうした経緯を経て、ネガティブな花言葉がつけられたとされています。
ひまわりはどんな花?
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夏に咲き誇る元気いっぱいの花として親しみのあるひまわりですが、ここではその名前の由来と特徴や種類をあらためて紹介していきます。
ひまわりの名前の由来
ひまわりの和名は『向日葵』、英名では『sunflower』といいます。それぞれの名前の由来を見ていきましょう。
漢字では『向日葵』
漢字では『向日葵』と表記しますが、『日輪草』『日廻り草』とも。これは、ひまわりの花が太陽の動きにあわせて向きを変えながら咲くことから名づけられたといわれています。
『向日』は『日』つまり太陽に『向』向かって咲く、『葵』は植物というわけです。ひまわり畑などで、同じ方向を向いているひまわりの花を見かけたことがあるかもしれません。次にひまわり畑を目にする機会があったら花のむきを見てみてくださいね。
英語では『sunflower』
英語表記の『sunflower』、直訳すると『太陽の花』。ひまわりの花の形が太陽に似ているからという説や、花の特性から『following the sun(太陽にしたがう)』がしだいに『sunflower』になっていったとされる説があります。
いずれにしても太陽と深い関係がありそうですよね。
ひまわりの特徴や種類
ひまわりはキク科ヒマワリ属の一年草で、『頭状花序』という特徴を持ちます。これは多くの花が集まって1つの花を形成しているということです。また原産地は北アメリカで、4月〜6月に種をまくと、7月〜9月に開花します。
ご存じの通り、ひまわりは向日性という太陽の光のほうに向かって成長する特性を持つ花です。またひまわりの種にはタンパク質・マグネシウム・リノール酸などが含まれ栄養価が高い食品とされています。
種類はさまざまで、草丈が2〜3mに達するものから、品種改良によって30〜150cmのものも。色も鮮やかな黄色だけでなく、オレンジや薄い黄色、ピンクのような愛らしいものから、レンガ色や茶色、紫色などシックなものまで多様です。
品種はサンリッチシリーズが代表的で、等間隔に整列した花びらと中央の黒い部分のバランスがよく花束としても使いやすいでしょう。一重咲のほかに八重咲もあり、自分の好みや贈り先のイメージにあわせて選べます。
ひまわりを贈る時のおすすめシーン
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お祝いのシーンに贈ることが多いひまわりですが、特に贈りたいおすすめのシーンを紹介します。
プロポーズ
プロポーズにもぴったりのひまわり。ひまわりが持つ本数ごと色ごとの花言葉を特に意識して贈るのも思い出に残りそうですね。また『あなただけを見つめる』というロマンチックな花言葉に思いを込めながらボリュームを考えて選ぶのもよいでしょう。
誕生日
ひまわりは7月の誕生花です。7月生まれの人に贈るのにぴったりでしょう。贈られた相手も、誕生花を意識して贈ってくれたと思うと嬉しいですよね。今は品種改良でたくさんの色や小ぶりのものがあるので贈りやすいでしょう。
父の日
日本ファーザーズ・デイ委員会がイエローリボンキャンペーンをしていることから、黄色が父の日のイメージカラーになったとか。そこで黄色のひまわりを父の日に、と提案しているフラワーショップも多いようです。
『憧れ』という花言葉を込め、日頃伝えられない気持をのせて元気いっぱいのひまわりを父の日に贈ってみてはいかがでしょうか。
結婚記念日
夏に結婚記念日を迎えるなら『あなただけを見つめる』というひまわりの花言葉を意識して、小ぶりなひまわりを贈るのもおすすめです。元気がもらえる黄色やかわいらしいピンク色をアレンジして贈るのも喜ばれるでしょう。
頑張っている人を応援したい時
発表会や開店祝いにもぴったり。元気いっぱいの黄色やオレンジのひまわりは、その場を明るくし、何より映え華やかな印象を与えます。明るい色合いの同系色でまとめた花束も素敵ですが、相手のイメージにあわせて贈るのもよいでしょう。
ひまわりの贈り方
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ひまわりの贈り方は大きく2つあり、花束で贈る場合とアレンジメントで贈る場合です。相手の状況や好みにあわせて贈りましょう。それぞれの特徴を説明していきます。
花束で贈る
花束は表彰式で手渡しをするのに適したスタイルで、昔から定番の贈り方でしょう。アレンジメントに比べて花以外のコストがかかりません。同じ予算なら花束のほうが多くの花を贈れるのでボリュームを出したい時もおすすめです。
日頃から花を飾ることが多い花好きの人なら、花束を自分で小分けにして色々な部屋に飾れるメリットもあります。
アレンジメントを贈る
アレンジメントは器やかごに吸水性の高いスポンジを入れて切り花を生けたものです。花瓶を持っていなくてもそのまま飾れるので、普段花を飾ることがない人も負担に思うことなく喜んでもらえそうですね。
また生け直しや水切りや水替えの手間も不要です。フラワーショップの店員さんが生けた素敵なデザインを保ったまま飾れるというメリットもあります。
花言葉に思いを込めてひまわりを贈ろう
ひまわりの本数別や色別の花言葉や花の特徴、贈る時のおすすめのシーンについて紹介してきました。『憧れ』や『あなただけを見つめている』などの花言葉はロマンチックで、結婚記念日やプロポーズにぴったりです。
贈る相手に思いをめぐらせ、花言葉を意識して本数や色を選ぶのもわくわくしますよね。贈り方は花束かアレンジメントなど、相手の状況や渡すシーンを考慮するとよいでしょう。大切な記念日を彩るために、大切な人へひまわりを贈ってみてくださいね。
[文・構成/grape編集部]