タイ料理とは? 基礎と特徴、おすすめのレシピまで紹介
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スパイスやハーブの独特な味付けが、日本でも人気のタイ料理。複雑な辛さや酸味と甘みが特徴で、クセになる料理が多くあります。
本記事では、タイ料理の基礎知識から特徴、人気のタイ料理店のメニューをご紹介。家庭で簡単に作れるタイ料理のレシピもご紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。
タイ料理の魅力とは?基礎知識と特徴
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タイ料理といえば、トムヤムクンやカオマンガイなどのメニューを思い浮かべる人も多いと思います。タイ料理の魅力は一体何でしょうか。タイ料理の基礎知識や、特徴を解説していきます。
タイ料理の基礎知識
タイ料理は、『揚げる』『蒸す』『炒める』などの中華料理でもよく用いられる調理法や、調理器具が使用される料理です。6~13世紀にかけて移民した中国系民族によってもたらされた料理だといわれているのが理由のようですね。
タイはインドシナ半島に位置するため、インド料理の影響も受けているといわれています。
国際貿易が盛んになった14~17世紀頃からはアラブ、ヨーロッパの影響も受けているといわれ、過去の歴史が2024年現在のタイ料理の基礎になっているといえるでしょう。
タイ料理では、以下の食材や調味料がよく使用されます。
魚を発酵して作られた魚醤の1つ。独特の匂いがあり、コクの深さが特徴のタイ料理ではポピュラーな調味料です。
甘い香りのココナッツは、甘みを生かしたデザートやジュースはもちろん、グリーンカレーやトムカーガイなどの料理にもよく用いられる食材ですね。豊かな風味と甘さで、料理がまろやかになります。
エスニック料理でよく使用されるハーブのパクチーは、タイ料理でも人気の食材でコリアンダーとも呼ばれています。クセの強い特徴的な香りは、好みが分かれる食材かもしれません。
タイ料理の特徴
タイ料理の特徴は、複雑な味付けです。タイ料理は、1つの料理に辛み、酸み、甘み、塩み、うまみと5つの味付けが入っている場合があります。
上記で挙げた5つは世界各地の料理でみられる基本的な味付けですが、すべての味付けが一緒になっている料理は多くありません。
独特な味付けに加えて、レモングラスやパクチー、コブミカンなどのハーブで香り付けされているのも特徴です。複雑な味付けに香りを添えると、タイ料理らしさが一気にアップします。
タイ料理を食べられる日本のお店『タイ料理研究所』
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『タイ料理研究所』はその名の通り、本格的なタイ料理を食べられるレストランです。タイのホテルなどで経験を積んだシェフが、本場に近い味を再現したタイ料理を提供しています。
ヘルシー志向の人はもちろん、タイ料理が初めての人にも人気なのだとか。気軽なランチから夜の宴会、パーティーまで、幅広く利用できるタイ料理専門店です。本章では、『タイ料理研究所』で人気のメニューをご紹介します。
ランチ
ランチは税込み1100円から楽しめる、食べやすいご飯ものや麺のメニューが中心です。
タイの屋台や食堂で人気ナンバー1メニューといわれている『鶏挽肉のホーリーバジル炒め』。ホーリーバジルはタイでポピュラーなハーブで、鶏挽肉との相性が抜群です。ご飯の上にのっている揚げ目玉焼きを崩すのが本場の食べ方ですよ。
緑唐子、バジルなど緑色が鮮やかな『鶏肉入りグリーンカレー』。唐辛子の辛さとココナッツミルクのまろやかな甘さがマッチしています。クリーミーで香りのよいカレーはご飯にぴったりですよ。
ディナー
ご飯や麺類のほか、おつまみやサラダなどの一品料理も多数。お酒を飲みながらゆっくりタイ料理を味わうのもおすすめです。
タイでは高級料理店しか扱わないともいわれているメニュー。インド料理や中華料理を思い起こさせる、タイ料理らしい複雑な味わいです。ふわふわの卵とカレーの香りが食欲をそそります。
『カオ・マン・ガイ』の名前でも有名なご飯メニュー。たっぷりの香草で炊き込んだご飯とゆで鶏に、辛みの効いたソースが相性抜群です。
コースメニュー
宴会やパーティーで利用するなら、コース料理はいかがでしょうか。タイ料理初心者でも楽しめる料理から、珍しい地方料理までそろっていますよ。
人気のメニューが集まっています。初めてタイ料理を食べる人におすすめです。
季節によって異なるメニュー。旬のタイ料理が味わえます。
シェフおすすめの料理を集めたリッチなコース。タイ料理をぜいたくに楽しめます。
ドリンク
タイを代表する『シンハービール』や、タイをイメージしたオリジナルカクテルなどドリンクの種類も豊富です。焼酎や梅酒、サワーなどもありますよ。
店舗は、渋谷、下北沢、ぷらりと京王府中内、エキュート赤羽みなみ店の4店舗。どの店舗も駅から徒歩5分以内の場所に位置しているので便利ですね。ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
※各店舗で内容や価格が異なるので事前にご確認ください。
家で作れる!タイ料理の簡単レシピ紹介
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家庭でもタイ料理を作ってみませんか。簡単に作れて本場の味を楽しめるレシピを3つ紹介します。ぜひ自宅でもタイ料理を楽しんでみてください。
パッタイ(タイ風焼きそば)
タイ国政府観光庁のウェブサイトで紹介されている、本場の味が楽しめるパッタイのレシピです。
『パッタイ(タイ風焼きそば)』は、米の麺を使用したメニューです。独特のもっちりした食感は子供から大人まで楽しめて、家庭でも作りやすく、具材を変えればアレンジも効きます。
でき上がった『パッタイ(タイ風焼きそば)』には、新鮮な生もやしやニラを添え、ライムをかけて食べるのがおすすめです。
ハリッサとケチャップで!ガパオ風ライス
キッコーマンのウェブサイトで紹介されているのは、カフェなどでもよく見かけるガパオライスをより手軽に食べやすくアレンジした『ハリッサとケチャップで!ガパオ風ライス』のレシピです。
通常、ガパオライスにはナンプラーを使用しますが、このレシピでは代わりにケチャップを使うので、子供でも食べやすい味付けですよ。
コクのあるケチャップがスパイスの風味を引き立たせるので、香りも楽しめそうですね。調理時間は30分足らずなので、ランチにもぴったりではないでしょうか。
タイ風グリーンカレー
エスビー食品株式会社のウェブサイトでは、青唐辛子の辛さとココナッツの甘みが特徴的なグリーンカレーのレシピが公開されています。
自宅で作るのは難しいと思われているグリーンカレーですが、グリーンカレーペーストを使えば簡単ですよ。煮込む時間も短くて済むので、いつものカレーと同じ感覚で作れます。
『タイ風グリーンカレー』は、市販のグリーンカレーペーストに魚醤や鶏がらスープ、ハーブを加え、本格さもプラス。野菜をしっかり食べられて、ご飯にもパンにも合う一品です。
魅惑のタイ料理で日常に刺激を加えよう!
タイ料理について、基礎知識や特徴、レシピなどを紹介しました。複雑な味わいや香り高いハーブをふんだんに使用しているのが特徴のタイ料理。ピリッとした辛さとまろやかなコクが魅力的ですよね。
紹介したタイ料理店で本場の味を楽しんだり、家庭でも簡単に作れるレシピを参考にしたりして、ぜひタイ料理を日常に取り入れてみてください。
※2024年8月現在の情報です。公開から時間が経っている場合は、一部情報が変更になっている可能性があります。ご了承ください。
[文・構成/grape編集部]