ロールパンを逆さに焼いたら… 仕上がりに「これが正解」「全然違った」
公開: 更新:


「もう捨てなくていい」 パサついたパンがしっとり復活する裏技に「助かった」「最高」当記事では、すぐに実践できるパンの焼き方に関する裏技を3つ紹介します。特別な道具や食材を使わず、ちょっとした工夫でパンは驚くほどおいしく変わりますよ。

モルトパウダーの代用品4選!モルトシロップとの違いも解説「フランスパンを焼きたいけど、モルトパウダーはどうしても必要なのかな?」と、モルトパウダーが手元になくて困っていませんか。身近な材料で代用したいと考える人もいるでしょう。本記事では、モルトパウダーの代用品4選を紹介します。
ロールパンはそのままでも十分おいしく食べられますが、温め直すとおいしさが増します。
とはいえ、「焦がさずきれいに温めるのは難しい…」と感じている人も多いでしょう。
本記事では、Instagramでさまざまな暮らしのアイディアを発信している、ゆとま(yutoma_kurashi)さんの投稿から、ロールパンを上手に温める方法を紹介します。
ロールパンをひっくり返すだけの簡単テクニック
ゆとまさんは、ロールパンをひっくり返した状態で焼く方法をおすすめしています。
少々不安定ではありますが、丸みのある部分が底になるようにして、トースターにセットしましょう。
ゆとまさんは検証のため、丸みを上にしたロールパンとひっくり返したロールパンを同時に加熱していました。
加熱後の仕上がりは一目瞭然。
普通に温めたロールパンは真っ黒に焦げているのに対して、ひっくり返したほうはきれいなキツネ色のままです。表面はパリッとして中身はふんわり仕上がっているので、おいしく食べられます。
ロールパンの上部が焦げやすいのは、美しい見た目に仕上げるため、表面に油分が塗られているからなのだそう。ひっくり返して熱の当たり具合を和らげれば、焦がさずきれいに温められるでしょう。
『逆にする』テクニックはほかにも使える!
ゆとまさんは、このほかにも、あえて逆にすることでよりよい効果を得られる裏技を紹介しています。
まずはゼリーの開け方。ゼリー本体を押さえながら、手前から奥へと蓋をめくり上げるようにして開ける人が多いでしょう。
しかしこの開け方では、開封時の勢いで中身が飛び出てしまうケースも少なくありません。
蓋を開ける方法をあえて反対にすれば、この問題を解決できます。
開け口を自分の身体の反対側に向け、奥から手前にめくってみましょう。たったこれだけで、中身が飛び散りにくくなります。
もう1つゆとまさんが紹介しているのは、粉末状のコーンスープの作り方です。
一般的なのは、カップに粉末を入れてお湯を注ぐスタイル。しかし、しっかり混ぜたつもりでも、カップの底に粉が残ってしまうケースは多いでしょう。
ゆとまさんは、この手順を逆にするようおすすめしています。
まずカップにお湯を注ぎましょう。
その後にコーンスープの粉末を加えて、混ぜてみてください。
たったこれだけで、溶け残りを防ぎやすくなります。
元の投稿はこちら
ゆとまさんが紹介しているアイディアには、以下のようなコメントが寄せられました。
・ロールパンの裏技には驚きました!早速やってみます。
・ゼリーを開ける時、いつも手がベタベタになっていました…。これは便利ですね。
・ロールパンを逆にする発想はありませんでした!
ロールパンをあえて逆向きにセットすれば、焦がさずにおいしく味わえます。そのほかの裏技とあわせて覚えて、小さなストレスを解消してくださいね。
※本記事は投稿者様の許諾を得た上で掲載しております。
[文・構成/grape編集部]