３０歳目前、これでよかったの？将来が不安な青年が気付いた『今』大切なこと

姉夫婦の二人目の赤ちゃんが、生後１００日を迎えたと聞き、お祝いに向かう一人の青年。

電車を乗り継ぎ辿り着いた実家では、両親と姉家族がお祝いを始めていました。

生まれてすぐに会っていた甥っ子は、随分と大きくなっていました。

ふだんは都会で忙しく働いている彼。３０歳を目前に控え、不意に考えてしまうことがあります。

それはもしかしたら、誰もが１度は思うことかもしれません。

社会に出て毎日が忙しく過ぎていき、ふと立ち止まった時に感じるのが、漠然とした未来への不安。

しかし彼は、いつでも帰れる場所がある幸せと、それを両親が毎日を丁寧に積み重ねてきた結果であることに気付くのです。

注目のアーティスト『MOROHA』が楽曲を書き下ろし

まるでミュージックビデオのような映像ですが、実はこれ、『財形』を知らない・利用していない若い世代に知ってもらおうと作られた、キャンペーン動画。

映像の中で楽曲を披露しているのは、今音楽業界でかなりアツイ！と注目されているアーティスト『MOROHA』。

マイク１本とアコギ１本で作り出す独特の世界観が熱い！と話題になっている二人組のラップアーティストです。

若者の未来への不安や揺れ動く心情、そして積み重ねることの大切さをせつせつと伝えるこの曲は、MOROHAがこの映像のために書き下ろした楽曲。

主人公の青年と同世代だというMOROHAの、心の中の葛藤がところどころににじみ出ていて、胸にささりますね。

将来のために知ってほしい『財形の現在形』

いまを積み重ねることで将来の安心を積み立てることができる『財形制度』を、広く知ってもらうため始まった今回のキャンペーン。

事業主向けポスターには、カヌースラロームのメダリスト羽根田卓也選手を起用するなど、かなりチカラが入っていますよ。

また特設サイトでは、『財形』を分かりやすく説明した動画の他、『MOROHAのインタビュー映像』や『羽根田選手のポスター撮影メイキング映像』なども公開しています。

未来に控える結婚や出産・教育のこと、なんとなく大丈夫かな？と考え始めたら、ぜひサイトを覗いてみてくださいね。