車に乗ったまま見るライブ! 1日限定のイベントにファン歓喜! 提供:本田技研工業株式会社 By - grape編集部 公開:2016-12-15 更新:2018-04-05 神奈川 Share Post LINE はてな ロック・ソウルを軸にしながら、幅広いスタイルを取り入れた音楽で、多くのファンを魅了しているバンド『Suchmos』(サチモス)。その音楽性は、多くのプロミュージシャンからも注目を浴びています。 メディア露出もあえて限定しているSuchmosですが、彼らの姿に馴染みがなくても、Honda『VEZEL』(ヴェゼル)のCM「世界ヴェゼル」篇でも採用されるなど、彼らの音楽に触れている人は少なくないはず。 彼らが作り上げるグルービーでファンキーなサウンドは、ドライブはもちろん、色んなシーンで聴きたくなってしまいます。 そんな彼らが、今までの活動をファンと一緒に振り返る1日限りのイベントをHondaのサポートで開催。それはファンへの感謝とバンドゆかりの地へのオマージュでした。 海沿いでドライブインシアター Suchmosが選んだイベントは『DRIVE-IN THEATER(ドライブインシアター)』。10月に恵比寿リキッドルームで開かれたライブ映像を車内で楽しもうという企画です。 ドライブインシアターは、1915年のメキシコが始まりと言われています。1950年〜60年代になると、アメリカで大ヒット。全盛期には全米で4千ものドライブインシアターがあったそうです。 しかし現在ではかつての人気はなくなってしまったドライブインシアター。日本にも複数の施設がありましたが、現在では全て閉業となってしまいました。 そんな少しレトロで懐かしい場所を復活させたい…!Suchmosの想いに、Hondaが賛同。バンドのアイデアが1日限り実現することになったのです。 彼らが”1日限りの映画館”として選んだ場所は大磯ロングビーチ。バンドメンバーは皆、神奈川県出身。『THE BAY』など、アルバムタイトルや曲に横浜や湘南をイメージさせるワードが散りばめられており、メンバーたちも、自分たちのミュージック・メイキングのルーツは地元にあると明言しています。 コーストラインで、海の果てに沈んでいく陽を見て、イベントに訪れたファンの人たちも「この空気を感じて音楽を作ってきたのか」としみじみと感じていたようです。 シアターの後ろにはフードコーナーが設置され、おしゃれなキッチンカーから焼き芋やクレープ、コーヒーなどを販売されていました。実はこれらも、Suchmosのメンバーたちがこよなく愛していた店。中でもコーヒー屋さんは、メンバーの一人が実際バイトをしていたところなのだとか。メンバーゆかりの味を体験しようと、長蛇の列ができました。 ドライブで見せるメンバーのプライベートな一面 多くのファンが屋台で楽しんでいるころ、メンバーたちはリハーサルスタジオから自らVEZELのハンドルを握って現場に向かいます。 道中でのドライブシーンはネットで生配信され、メンバーとドライブした話などを披露しました。 車の中では、当日の良い天気を見て「俺たち晴れバンドだから、今年は野外の日は全く降られなかったからね」とコメントしたり、定番のドライブスポットの話をしたりと大盛り上がり。 大磯へ向かうメンバーたち 中でも「ドナルド・フェイゲンの『スノウバウンド』、後半のギターソロが良いんだよね」とか「音源とライブぜんぜん違うんだよあのグループ…声のフェイクとかやばかった」と、メンバーが素で大好きな音楽を語る姿には熱度を感じました。 イベントに来ていたファンたちも、まるでメンバーと一緒にドライブしているかのように生配信を楽しんでいました。 大磯へ向かうメンバーたち ドライブをすること1時間弱。Suchmosのメンバーが大磯ロングビーチに到着します。待ちわびたファンも、メンバーを一目見ようとVEZELに近寄ります。 メンバーも車でスクリーンを眺めるなか、いよいよドライブインシアターの上映です。車のラジオ周波数を合わせて、恵比寿リキッドルームで行われたライブを堪能。 メンバーと一緒に、メンバーの故郷で同じ時間を共有したファンたちは、いつもとは違うスタイルで大好きな音楽を満喫していました。 ドライブインシアターのラストでは、新アルバム『THE KIDS』を発表。さらに新しいステージを目指そうとしているSuchmosの、意欲的な11曲が収録されています。さらには新アルバムを記念して、自主企画イベント「Suchmos The Blow Your Mind vol,2 “THE KIDS” Release Party」の開催も発表され、大盛り上がりでした。 メンバーゆかりの地でのドライブインシアター、そしてメンバーのドライブシーンの生配信…。Suchmosの大切な核の部分を惜しみなく見せてくれた今回のイベントは、ファンにとって貴重な時間となりました。「UNDERGROUNDで終わらせるつもりはサラサラない」と意気込む彼らの活躍ぶりに、今後も目が離せません。 Suchmos オフィシャルサイト Share Post LINE はてな
ロック・ソウルを軸にしながら、幅広いスタイルを取り入れた音楽で、多くのファンを魅了しているバンド『Suchmos』(サチモス)。その音楽性は、多くのプロミュージシャンからも注目を浴びています。
メディア露出もあえて限定しているSuchmosですが、彼らの姿に馴染みがなくても、Honda『VEZEL』(ヴェゼル)のCM「世界ヴェゼル」篇でも採用されるなど、彼らの音楽に触れている人は少なくないはず。
彼らが作り上げるグルービーでファンキーなサウンドは、ドライブはもちろん、色んなシーンで聴きたくなってしまいます。
そんな彼らが、今までの活動をファンと一緒に振り返る1日限りのイベントをHondaのサポートで開催。それはファンへの感謝とバンドゆかりの地へのオマージュでした。
海沿いでドライブインシアター
Suchmosが選んだイベントは『DRIVE-IN THEATER(ドライブインシアター)』。10月に恵比寿リキッドルームで開かれたライブ映像を車内で楽しもうという企画です。
ドライブインシアターは、1915年のメキシコが始まりと言われています。1950年〜60年代になると、アメリカで大ヒット。全盛期には全米で4千ものドライブインシアターがあったそうです。
しかし現在ではかつての人気はなくなってしまったドライブインシアター。日本にも複数の施設がありましたが、現在では全て閉業となってしまいました。
そんな少しレトロで懐かしい場所を復活させたい…!Suchmosの想いに、Hondaが賛同。バンドのアイデアが1日限り実現することになったのです。
彼らが”1日限りの映画館”として選んだ場所は大磯ロングビーチ。バンドメンバーは皆、神奈川県出身。『THE BAY』など、アルバムタイトルや曲に横浜や湘南をイメージさせるワードが散りばめられており、メンバーたちも、自分たちのミュージック・メイキングのルーツは地元にあると明言しています。
コーストラインで、海の果てに沈んでいく陽を見て、イベントに訪れたファンの人たちも「この空気を感じて音楽を作ってきたのか」としみじみと感じていたようです。
シアターの後ろにはフードコーナーが設置され、おしゃれなキッチンカーから焼き芋やクレープ、コーヒーなどを販売されていました。実はこれらも、Suchmosのメンバーたちがこよなく愛していた店。中でもコーヒー屋さんは、メンバーの一人が実際バイトをしていたところなのだとか。メンバーゆかりの味を体験しようと、長蛇の列ができました。
ドライブで見せるメンバーのプライベートな一面
多くのファンが屋台で楽しんでいるころ、メンバーたちはリハーサルスタジオから自らVEZELのハンドルを握って現場に向かいます。
道中でのドライブシーンはネットで生配信され、メンバーとドライブした話などを披露しました。
車の中では、当日の良い天気を見て「俺たち晴れバンドだから、今年は野外の日は全く降られなかったからね」とコメントしたり、定番のドライブスポットの話をしたりと大盛り上がり。
大磯へ向かうメンバーたち
中でも「ドナルド・フェイゲンの『スノウバウンド』、後半のギターソロが良いんだよね」とか「音源とライブぜんぜん違うんだよあのグループ…声のフェイクとかやばかった」と、メンバーが素で大好きな音楽を語る姿には熱度を感じました。
イベントに来ていたファンたちも、まるでメンバーと一緒にドライブしているかのように生配信を楽しんでいました。
大磯へ向かうメンバーたち
ドライブをすること1時間弱。Suchmosのメンバーが大磯ロングビーチに到着します。待ちわびたファンも、メンバーを一目見ようとVEZELに近寄ります。
メンバーも車でスクリーンを眺めるなか、いよいよドライブインシアターの上映です。車のラジオ周波数を合わせて、恵比寿リキッドルームで行われたライブを堪能。
メンバーと一緒に、メンバーの故郷で同じ時間を共有したファンたちは、いつもとは違うスタイルで大好きな音楽を満喫していました。
ドライブインシアターのラストでは、新アルバム『THE KIDS』を発表。さらに新しいステージを目指そうとしているSuchmosの、意欲的な11曲が収録されています。さらには新アルバムを記念して、自主企画イベント「Suchmos The Blow Your Mind vol,2 “THE KIDS” Release Party」の開催も発表され、大盛り上がりでした。
メンバーゆかりの地でのドライブインシアター、そしてメンバーのドライブシーンの生配信…。Suchmosの大切な核の部分を惜しみなく見せてくれた今回のイベントは、ファンにとって貴重な時間となりました。「UNDERGROUNDで終わらせるつもりはサラサラない」と意気込む彼らの活躍ぶりに、今後も目が離せません。
Suchmos オフィシャルサイト