「私は大丈夫!」同居を持ちかけた息子へ、母が本音を伝えた『素敵な方法』とは

あなたは、歳を重ねていく母親の想いを、どのくらい理解してあげられているでしょうか。

これは、どこにでもいる母と息子の、心を揺さぶる物語。

結婚をきっかけに実家を離れ、今では都内で妻と子どもと3人暮らし。

しばらくして実家の父が他界し、広い家にたった独り、母を残すことになった。

母のことが気になりつつも、忙しさに追われる毎日。でも、5年前のある日、家族にとって大きな出来事が起きた。

母が部屋の中で転び、手首を骨折。医者から、『骨粗鬆症(こつそしょうしょう)』と診断されたのだ。

次に骨折したら、アウト

「骨折は、寝たきりの原因になりますから」そんな医者の言葉が頭を離れず、同居をするよう説得をしに、意を決して母の元へ。

でも、この時はまだ、母が胸に秘めた“想い”に、気づいてあげられていませんでした。

『一杯の味噌汁』、それが母の答えだった

久々に息子が実家に戻ってきた嬉しさから、おぼつかない足取りで駆け寄る母に、「走っちゃダメだよ!また転んだらどうするの!」と焦る息子。

「私は大丈夫だよ!」

同居の話を切り出そうとするたび、母は笑って話を逸らし、まるで聞く耳を持たない。

心配する息子の気持ちをよそに、今夜はご馳走をつくろうと張り切る母は、自分の足で昔から馴染みの商店街へと向かいます。

「たっつぁん!いつもの豆腐と油揚げ!」

「あいよ!」

そこで息子が見たのは、何十年も顔馴染みの人たちと楽しそうに笑い合う母の姿でした。

自分の生活は大きく変わっても、ここでは今も変わらずに母の日常が続いている

今もなお、生き生きと人生を楽しむ母を見て、息子は、見過ごしてしまっていた“大切な何か”に、気づき始めます。

その夜、お風呂からあがった息子に、味噌汁の味見を頼む母。

「うん、この味。やっぱりうまい。」息子は、小さい頃から慣れ親しんだ、変わらない『おふくろの味』に思わず顔がほころびます。

「この味噌汁はね、50年間ずっとこの家で守り続けてきた味なの。

だから、これからも、この味を守っていきたいと思ってる。」

一緒に住むことだけが、本当に母にとっての幸せなのだろうか…この時はじめて母の想いに気づかされた息子。その一杯の味噌汁には、母の不器用ながらの『答え』がすべてつまっていたのでした。

果たして、親子が導き出した“最善の選択”とは…。

自分らしい人生を、歩み続けるために

自覚症状が少ないと言われる『骨粗鬆症』。そのため、患者さんが自分で治療を止めてしまいがちな疾患だそうです。

しかし、骨粗鬆症による骨折は、寝たきりの原因になります。

周りに頼らずとも、いつまでも自分自身の足で地を踏みしめて歩ける。

そのことが、普通の暮らしを、自分らしい人生を、歩み続けられる喜びに繋がります。

50年間守り続けてきた母の味噌汁のように、『骨粗鬆症』の治療を続けることが、自分だけではなく、家族の幸せな未来を守るきっかけになり得るのかもしれません。


[文/grape編集部]

提供
中外製薬株式会社

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